2018年9月22日(土)21回生同期会を実施しました

また、来年も会おう!!

 今年も21回生の同期会を9月22日(土)に開きました。

 会場は、昨年と同様に44回生の西坂さんが経営する「満海」にお願いしました。

2回目の今回は、残念ながら3名での同期会となりました。当初は、10名ぐらいかと思っていたのですが呼びかけ人だけとなり、西坂さんには期待をもたせて申し訳なかったですが、サービスをしてもらいました。

 12時開始の15分前には集合済み、早速「乾杯!!」。

 話題は、現在の近況から高校時代の話、現役時代(退職前)の話、親(介護)の話、年金の話・・・で、話題がアッチコッチ飛びながらアッという間の3時間となりました。

 でも、まだ話し足らないのか、野田阪神駅の喫茶店に移動して話の続きを1時間行いました。(話の内容は、繰り返しに近いのでしょうが良く続くものかと感心しました。)

話足りたところで「また、来年も会おう!!」で握手して別れました。

21回生鳥山賢治

2018年9月24日(月)播磨東風会「姫路城観月会」を実施しました

9月24日、姫路城・三の丸広場に11名が集まりました。
秋雨前線の影響で雨が心配される中、午後5時には広場にお弁当をひろげ、先ずはビールで乾杯!
今年の観月会は、姫路城が世界遺産登録されてから25周年を迎えた年でもあり、天守閣前のステージではお琴の連弾、和太鼓などイベントも盛りだくさんでした。(写真は薄暮の姫路城です)
播磨東風会の常連に加えて、日本酒が好きな姫達が遠方にも拘らず駆けつけてくれました。
播州の地酒がほぼ飲み放題といった状態に、話もはずみ、今かいまかと待ちわびた今年の“中秋の名月”が、雲の合間から明るく輝いたのは午後7時を回った頃でした。(写真中央、姫達の後方に“名月”) 
ひと時でしたが月を愛でることもでき、いつものように同窓生の『方言、出身地、同期生近況ネタ』など、話は“つきることはなく”、最後は記念撮影で今年も無事終了でしました。
N先輩、お茶席会券などお手配ありがとうございました。また、O先輩ご夫婦には自前味噌、お酒などの差し入れ御馳走様でした。感謝、感謝!です。(25回生:松﨑)

 

2018年9月23日(日)第47回関西さるく会「奈良・藤原京さるく」を実施しました

初秋。
秋雨前線の影響を吹き飛ばしての秋晴れ。
一説には、晴れ女のパワーが炸裂した模様。
近鉄橿原線の畝傍御陵前駅に19名が集合。
まずは、駅から徒歩5分の奈良県立橿原考古学研究所付属博物館へ。
ボランティアガイドの説明で「大和の考古学」を堪能。
旧石器時代から縄文・弥生。更にヤマト王権が成立した古墳時代から今回のテーマである飛鳥時代。
そして奈良・平安・鎌倉・室町時代まで駆け足で「クニへの歩み」の経緯を勉強しました。
やはり現物の出土品を見ながらの解説は説得力があり理解が深まりますね。
昼食は、橿原考古学研究所の軒下を借用して弁当をひろげました。
ここから東に15分程歩くと水田の休耕地にホテイアオイの群生が見えてきました。
布袋さんのお腹のような茎の上に薄紫色の花が咲いていて約14000株が一面に広がっています。
深紅の彼岸花や萩の花やコムラサキの実や色付き始めた柿の実との競演、そして畝傍山の景観も折り重なって、これは一見の価値ありでした。
本薬師寺は天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願して建立したお寺です。
いまは小堂が建っているばかりで、前庭には金堂の礎石が残されています。
ここから約15分程歩くと藤原宮跡朱雀大路跡に到着。
朱雀大路は藤原京を左京と右京に分ける幅24mのメインストリート。
この大路跡(いまは田圃の畦道ですが)を10分程北に歩きます。
稲穂がだいぶ頭を垂れてきています。
畦道には深紅の彼岸花が誘導灯のように咲き連なっています。
藤原宮跡に着きました。
藤原京の中心施設である藤原宮があった場所です。
北に耳成、東に香久山、西に畝傍の大和三山に丁度囲まれた平地で、都城建設の絶好の場所であったことを実感します。
大化の改新以後、新しい国家の首都として造営された日本で最初の都市です。
しかし、694年(持統8年)から710年(和銅3年)までの僅か16年間だけで、その後は平城京へ遷都しました。
クニの始まりと言っていいこの場所に実際に立ってみることも意義深いことかもしれません。
この広い野原いっぱいには秋桜も植えられていて、いまは咲き始めといったところでした。
藤原宮跡に隣接する藤原京資料室に立ち寄り休憩を兼ねて見学しました。
休憩後最後のポイントおふさ観音に到着。
このお寺には厄除け、子授け、長寿と老人病封じを願う人が多く訪れるそうです。
また、ぼけ封じにもご利益があるそうですよ。
お参りした後は、大和八木駅近くの反省会会場へ。
おおよそ15000歩さるいた疲れを冷たい飲み物で癒しつつ、初秋の奈良を堪能してお開きとなりました。

畝傍御陵前に集合            ホテイアオイの群生

   

彼岸花とホテイアオイ(本薬師寺跡にて) 紅白花合戦

 

ホテイアオイの花        田圃の畦道をさるく        

      

 藤原宮跡をさるく(前方は耳成山)

  

この広い野原いっぱい 咲く花を      おふさ観音にて

 

*写真は、写真クラブの西村サナミさん(24回生)と桑原直美さん(36回生)からの提供

23回生 手嶋 記

2018年9月20日(木)同窓会だより第8号を発行しました

同窓会だより第8号を9月20日付けで発行しました。
先日、常任幹事及び有志の方のご協力を得て、総会案内状に同封させていただきました。
会員の皆様方にはもうお手元に届いているかもしれません。
関西同窓会の日ごろの活動を読み取っていただければ幸いです。
ホームページにも保管しております。
トップページの「同窓会だより」をクリックしていただくと、ここでもご覧になれます。
広報担当 手嶋(23回生)

2018年9月15日(土)第33回常任幹事会を実施しました。

2018年9月15日常任幹事会を実施しました。

    常任幹事会に先立ち、総会の案内状と同窓会だより第8号の発送作業を実施しました。飛び入りで19回生梅木さんも駆けつけて下さいました。お陰様で発送封筒に案内状及び同窓会だよりを封入し、発送準備を整えることが出来ました。。2〜3日後には、皆様のお手元に届くと思います。

    常任幹事会の議題は、総会の準備状況の確認です。やるべき事と担当の確認が主たるテーマでした。11月4日の第7回総会に向けて万事抜かりなく進めようと真剣に取り組んでいます。

    ホームページ読者におかれましては、どうぞ万障繰り合わせの上、総会にご出席賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

2018年9月23日(日)第47回関西さるく会「藤原京さるく」の下見を実施しました。

  9月8日(土) 曇り時々雨模様の中、梅木さん(19回生)、手嶋(23回生)、伊藤さん(24回生伊藤さんの旦那さん)、長岳さん(25回生)の4人で下見をしてきました。

 近鉄橿原線の畝傍御陵前駅を出発。東に10分程歩くと水田の休耕地にホテイアオイの群生が見えてきました。布袋さんのお腹のような茎の上に薄青紫色の花が咲いていて約14000株が一面に広がっています。これは一見の価値ありです。見頃は8月下旬から9月いっぱいまでだそうです。大和三山の景観と深紅の彼岸花との競演も楽しみです。本薬師寺は天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願して建立したお寺です。いまは小堂が建っているばかりですが、前庭には金堂の礎石が残されています。

 本薬師寺から15分程歩くと藤原宮跡朱雀大路跡に到着。朱雀大路は藤原京を左京と右京に分ける幅24mのメインストリートです。この大路跡を北に10分程歩くと藤原宮跡に着きます。藤原京の中心施設である藤原宮があった場所です。この場所に立つと、北に耳成、東に香久山、西に畝傍の大和三山に丁度囲まれた平地であり、都城建設の絶好の場所であることを実感します。大化の改新以後の新しい国家の首都として造営された日本で最初の都市があった場所に立ってみるのも意義深いことかもしれません。

 そろそろお昼。昼食場所の探索開始。晴れの場合はこの広場にするとしても、本番で雨が降った場合には適当な場所がなく、近くの野球場の簡易屋根の下しかありません。時間とルートをよく考える必要がありそうです。

 藤原宮跡を後にして、西へ18分程進むとおふさ観音に到着。厄除け、子授け、長寿と老人病封じを願う人が多く訪れるそうです。また、ぼけ封じにもご利益があるそうです。

 午後からの時間はかなり余裕があることから、急遽、対策を検討。本番では、午前中に橿原考古学研究所博物館を見学し、午後から本薬師寺、藤原宮跡をさるくルートに変更することに決めました。

 次は、反省会会場探し。最寄りの八木西口駅前で探すも適当な店が見つかりません。さらに歩いて結局八木駅前で探し当てました。下見反省会でルートを再確認し、お疲れ様の乾杯をして下見終了。(手嶋 記)

以下の写真 本薬師寺のホテイアオイの群生(背景は畝傍山)、ホテイアオイの花

藤原京のど真ん中・朱雀大路跡を藤原宮跡方面へ歩く御三方、おふさ観音

  

2018年9月2日(日) 写真クラブ第3回ミニ撮影会を実施しました

写真左上から水族園で記念撮影、ラッコのお食事、アシカのお昼寝(桑原)、水しぶきに挑戦、観客も熱演、4頭のイルカとハトの競演(川端)、イルカと人の競演、凄いジャンプ力、カラフルイソギンチャク(桑原)、仲良くお散歩(西村)、かわいいマンタの顔(西村)、ミーティングまずは乾杯!(桑原) 敬称略

 やっと秋の日差しを感じる9月2日、写真クラブ第3回ミニ撮影会を神戸市の須磨海浜水族園で実施しました。今回は6名の参加予定でしたが、19回生梅木君がひょっこり飛び入り!感謝!!ラッコの食事が始まるというのでまずは会場へ。愛らしいラッコが飼育員から餌をもらっての食事に観客も大喜びです。続いて本日のメイン、イルカショーへ。司会のお兄さんのトークにみんな興奮気味。人とイルカの競演や、4頭合同、いやハトも含めた5頭?の競演、天まで届くジャンプ、また勇気ある二人のお子さんがイルカのシャワーに挑戦などなど、イルカと飼育員との信頼に築かれた素晴らしいショーに拍手喝采!あっという間の20分でした。その後は自由行動。みなさん思い思いの撮影タイム。いい写真がたくさん撮れました。

 そして近くの食事処でランチ&ミーティング。活動概況の確認や課題検討、第7回総会への出品の現物による確認、今回初の試みである会員の写真講評など楽しい、また有意義なひと時を過ごしました。最後は次回ミニ撮影会を下記の通り決定して散会しました。

<第4回ミニ撮影会&ミーティング>
◆日時:2019年1月20日(日)
◆会場:伊丹市昆陽池・昆虫館、伊丹空港ベストスポット
※詳細は後日案内いたします