2019年1月5日(土) 第51回関西さるく会の下見を実施しました

写真左上から今井町の町並み、環濠と今井家住宅、神武天皇陵、航空母艦「瑞鶴」の慰霊碑、蝋梅、橿原神宮、さざれ石、幸せの黄色いポスト

 今にも降りそうな天候の中、地域役員他7名で第51回橿原神宮さるくの下見を行いました。
 予定通り大和八木駅を出発。江戸時代の街並みと旧家を残す環濠集落を見学。ここはNHKの「ごちそうさん」や「朝が来た」のロケ地になったことでも有名です。残念ながらまだ正月ということで旧家の中までの見学はできませんでしたが古い街中の散策は江戸時代に想いを馳せるようで興味深かったです。
 その後は神武天皇陵へ。初代天皇の御陵はあまり人に知られていないせいか人もまばらで寂しいくらいでしたが、逆に厳かにも感じることができました。
 そして日本海軍の航空母艦として真珠湾攻撃から最後まで活躍した航空母艦「瑞鶴」の慰霊碑を見学したあと橿原神宮へ。いつもは静かな神社ですが初詣というのですごく賑わっていました。特に等身大の倍はあるかという絵馬の前には写真を撮る家族が列を作って並んでいました。
 昼食は当日の予定と同じ13時過ぎに喫食。その時間を利用して50回記念行事の打ち合わせや会場の見学、交渉などを行いました。(詳細は別途報告します)
 最後に「幸せの黄色いポスト」を確認して下見終了。見学ポイントの確認はもちろん、記念行事でみなさんに喜んでいただけるようにと真剣にさるいた下見も無事終了しました。