2020年9月27日(日) 地域さるく(奈良)を実施しました。

 さるく会奈良県在住者7名と他府県の有志2名の9名で秋篠の野、約4キロをさるきました。もちろんマスク対応などしっかりコロナ対応です。
近鉄平城駅を10時に出発。まずは第14代仲哀天皇の皇后、神功皇后陵を参拝。その後は実りの秋を実感させる田んぼの中を通り奈良競輪場へ。みなさん初めての競輪場です。レースは行われておらず場外車券場としての構内はまばらな人でした。(車券はだれも買いませんでした(笑))
 競輪場の後は国宝「伎芸天」で有名な秋篠寺を訪ねました。ここは見事な苔庭でも有名です。木漏れ日の苔庭は格好の撮影ポイント。シャッターが鳴り響いていました。
 最後は西大寺を拝観。東大寺を造営した聖武天皇の娘、孝謙天皇(称徳天皇)が負けじと建立した大伽藍です。ここも人影はまばら。ここで今回の地域さるくは終了です。
よく考えたら全体を通して出会った人は数えられるほど。コロナの心配とは程遠い地域さるくになりました。(19回生 福地記)

2020年9月26日(土)『ちょっとさるく』Vol.18 長崎のルルドさるく

9月26日(土)、“本家”の長崎さるくに参加しました。

「学さるく 長崎のルルドへ! 善長谷教会のルルドと深堀武家屋敷」。往復2時間の坂道を歩く健脚コース。いつもの散歩道からさらに奥です。善長谷(長崎市大籠町)は潜伏キリシタンの小さな山里。小さなかわいい教会があります。案内してくれたボランティアガイドさんの説明。「ここのルルドは昭和30年代に信者さんが手作りで作ったものだそうです。ルルドはもともと南仏の町の名前ですが、日本では奇跡の場所を指しています。長崎には他に本河内教会にもあります」。(長崎特派員T)