2019年2月24日(日)第52回関西さるく会「京都・北野天満宮さるく」の見どころ解説を追記しました

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第52回関西さるく会「京都・北野天満宮さるく」 の見どころ解説を追加します。

梅も見頃。お誘いあわせの上ご参加ください。
集合日時:2月24日(日)10:00
 集合場所:JR円町駅
  (電車:JR京都駅9:33⇒嵯峨野線3駅⇒JR円町駅9:41着)
会費:300円(梅苑入園(茶菓子付)は別途800円必要)

■見どころ解説(Wikipedia情報より抜粋)
【北野天満宮】
主祭神は菅原道真公。菅原道真は讒言により左遷、903年に大宰府で没した。
都では落雷などの災害が相次ぎ、道真の祟りとする噂が広まった。
没20年、朝廷は道真の左遷を撤回し官位を復し、正二位を贈った。
947年、朝廷の命により道真を祀る社殿を造営。後に壮大な社殿に作り直した。
987年、「北野天満宮天神」の勅号が贈られた。道真は梅をこよなく愛し、
左遷の際、「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」の和歌を詠んだ。
約2万坪の敷地には50種1500本の梅が植えられている。

【御土居(おどい)】 
秀吉によって作られた京都を囲む土塁。南北約8.5km、東西約3.5km。
北端は北区紫竹、南端は南区の東寺の南、東端は河原町通あたり、西端は円町駅付近。
東部では鴨川に、北西部では紙屋川(天神川)に沿って、これらが堀を兼ねていた。
御土居の内部を洛中、外部を洛外と呼ぶことにしたという。

【上七軒(かみひちけん)】
室町時代に北野天満宮の再建で残った資材を使い7軒の茶店を建てたことに由来。
秀吉が北野で大茶会を開いた折に茶店側は団子を献上。
また西陣の結びつきで花街として繁栄。

【千本釈迦堂】 
12月の風物詩である大根焚きで知られる。
本堂の建立に関して大工の妻の「おかめ」に関する伝説が伝えられている。
本堂は洛中最古の建造物で国宝。

【西陣】
上京区から北区にわたる地域の名称。
「西陣」という行政区域はない。
高級絹織物の西陣織発祥の地であり、織物産業が集中する地域。
「西陣」の名は、応仁の乱(1467年-1477年)の際に西軍総大将である山名宗全らが堀川よりも西のこの土地に陣を構えたことに由来。

【晴明神社】
安倍晴明を祀る。
晴明の屋敷跡に鎮座。
晴明井といわれる井戸があり、ここから湧く水は晴明水と呼ばれ、
晴明の陰陽道の霊力より、湧き出たといわれ、無病息災のご利益があるといわれている。

【室町幕府跡】
花の御所。
足利将軍家の邸宅。東側を烏丸通、南側を今出川通、西側を室町通、北側を上立売通に囲まれた東西一町南北二町を占めた。

 

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