No69 宮崎俊博 19回生 「インスタグラムに救われた」

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  大学卒業後はずっと関西で暮らしています。サラリーマン人生最後の十数年が京都だったため京都の友人が多く、本拠は大阪府和泉市にあるのですがリタイヤ後の今でも1/3くらいは京都に一人住まいしています。

 皆さん、コロナで人と会うのが制限される中いかがお過ごしですか。私も友人や離れて暮らす家族ともめったに会うことができず、生活を豊かにする上で会話がいかに大切かを痛感しました。
 そんな中、4年前からやっていたインスタグラムに救われました。インスタグラムは写真を投稿しそれをネタにやり取りをするSNSです。少しずつ私の投稿を見てくださる方も増え、毎回100~200の「いいね」が来るようになりました。
 インスタグラムでは相手の本名も年齢も性別も分かりません。しかし数日に1回その人の投稿写真を見て、たまにコメントのやり取りをしていると、だんだんと自分の中にその人のイメージが出来てきて、実際に知っている人のような感覚でやり取りをするようになります。そういうバーチャルな友人が日本中に、さらに海外(主に海外在住日本人)にも出来てくるのです。そこで交わされる、コロナで制限された日常とは違うやり取りが、不足した会話を大いにカバーしてくれました。
 人は歳を取るほど実際に会って会話をする相手は減っていきます。それを補うものとして高齢者こそSNSをやるべきではと思う今日この頃です。

 次は京都にお住いの30回生、小林務さんにお願いします。

No69 宮崎俊博 19回生 「インスタグラムに救われた」」への1件のフィードバック

  1. 毎度毎度、お手数、有り難き極みです。

    宮崎さん、19回生と云う事は、私は13回なので、高校ではすれ違いですね。
    私は、デジタルに馴染めないままに、現在に至っています。
    (精々、このパソコンでのメールの遣り取り位が関の山です。相手を判った上でです。)インスタグラムやSNSでの遣り取りを楽しんでおられる由、勿論この危険性は充分気を付けて居られるとは思いますが、皆さんはどう思われるのか、同窓の皆さんの声を訊きたくて・・・。
    皆様、どうぞお元気で過ごされます様・・・。

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