会長メッセージ

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関西同窓会第3代会長挨拶
先の総会で選出されました、会長の永尾でございます。
初代会長三田村氏、二代目会長平氏の後を受けての就任で、先輩たちの功績を汚さぬよう活動していきたいと考えておりますが、身の引き締まる思いであります。
新型コロナウィルス感染症は未だ収まりを見せず、第7波へと向かいました。
コロナ禍の2年間は満足な活動ができず、各サークルや各地区での集まりはあっても、組織全体としての活動は見合わせてきました。
そのような状況の中、これまでの活動が水の泡となるのではと、正直、危惧しておりました。
平前会長も同窓会活動を守り発展させるために先頭に立ってリーダーシップを発揮されました。
幸いにも、第9回総会を絶妙なタイミングと言ってよいほどの日時で開催することができ、同窓会会員同士が旧交を深める場となりました。
楽しくご歓談されている様子を見て、今後の本会活動の継続と一層の充実に向けての思いを新たにすることができました。
来年は、関西同窓会創立10周年を迎えます。
本会の充実と発展は、ひとえに会員皆様のご支援とご理解なしでは成し得ないことであります。
微力ながら本会の益々の充実と発展のために努力してまいりますので、なお一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申しあげて、会長就任のご挨拶といたします。
                          2022年7月

                長崎東高等学校関西同窓会 
                会長 永尾 好輝(27回生)

 

 同窓生駅伝のスタートに当たって
                                        長崎東高等学校関西同窓会
              会長 平幸治
 日頃は同窓会活動にご理解をいただき、ありがとうございます。
さて、令和2年度は新型コロナウイルス感染症の蔓延により同窓会活動は大きく制約され、残念ながら恒例の総会・懇親会を始め諸活動も中止せざるを得ませんでした。
ウイルス感染症はまだまだ終息する兆しがみえません。みなさんの日常も大きく変化して、新しい日常に向けてご労苦を重ねておられることと拝察します。来たるべき令和3年度の同窓会活動もこれまでのとおり実施できるかどうか、たいへん懸念されます。
しかし、今こそ関西同窓会設立の意義を思い返したいと思います。関西同窓会は1年余に及ぶ準備期間を経て平成24(2012)年11月4日に設立されました。当時「よくぞつくってくれた」と歓迎の声がたくさん寄せられたものでした。
青春時代を同じ学舎で過ごした仲間が、世代を超えて長崎弁で心おきなくしゃべれることが、コロナ禍の今、疲れたこころをどれだけ和ませてくれるでしょうか。
そこで、まずはこのホームページ上で会員みなさん方の情報などを発信・交換する新しい企画を検討しております。どうぞご期待ください。
対面での活動が再開でき、みなさん方が元気に交流するときが一日も早く訪れるよう願ってやみません。それまで感染防止に努めるとともに長崎東高関西同窓会へのご支援をよろしくお願い申し上げます。

関西同窓会第二代会長に就任して
                             長崎東高等学校 関西同窓会
会長 平幸治

このたび会長を仰せつかった15回生の平幸治でございます。微力ではありますが精一杯勤める所存でありますので、三田村前会長同様、ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。

5年前の設立準備の段階から参加してきましたが、設立総会案内の返信はがきに「関西でも同窓会を立ち上げてくれてよかった」と励ましの言葉があったことに準備委員として感激したことを思い出します。一方、「同期会はいいけど回生を超えた会はどうも苦手」という声も聞きます。でも一度参加すると案外苦手意識はなくなるのではないでしょうか。同窓会の存在意義について三田村前会長は、登山家マロレーの言葉「そこに山があるから」を引用して説明しました。名解説だと思います。たしかに群れることを嫌う人や世代もあります。しかし同窓生としての絆を求める人もいます。青春時代の一時期を同じ学び舎で過ごした者には何かしら共通するものがあると思います。校風は引き継がれて、一緒に東高校歌を歌うとき世代を越えて何となく一体感を感じます。関西同窓会は、そういう方々の「何となく一体」を感じる集いの場でありたいと念願します。

長崎東高関西同窓会はみなさんの同窓会です。いろいろなご意見をお寄せいただき、積極的に参加して、
みなさんのお力で集いの輪を広げていこうではありませんか。
2015年11月18日

 第3回総会開催の御礼と寄付金ご協力の御礼
                             長崎東高等学校 関西同窓会
会長 三田村嘉也

第3回関西同窓会総会は、去る10月19日106名の出席を得て無事盛大に終了いたしました。 これもひとえに会員みなさまのご協力の賜物と深く感謝申し上げます。

またこの度 恐る恐る寄付金をお願い致しましたところ、多くの同窓生各位にご協力をいただき、おかげさまで150人を超える方々から45万円余りのご寄付を頂戴いたしました。
私はじめ常任幹事・幹事一同、力強く温かい激励を感じました。重ねて厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。頂戴した寄付金は関西同窓会の発展のため大切に使わせていただきます。

唐突ですがジョージ・マロリーという登山家(1886~1924)をご存知でしょうか。彼の名前に聞き覚えがなくとも以下の話をご存知の方は大勢おられると思います。エベレスト登山を控えての記者会見である記者が「なぜ あなたはエベレストに登りたいのですか?」と質問してきました。彼は暫く考え込んだあと「そこに エベレスト(日本語訳は山)があるから…」と応えたそうです。事の真相を疑問視する向きもありますが私は年齢を重ねるにしたがってこの含みの ある「応え」が気に入っています。

当初、関西同窓会会長を仰せつかる際、「同窓会を何のために立ち上げるのか」と自らも迷い また同じような質問を同窓生から投げかけられても明快な応えに窮しました。
そして 約3年が経って第3回総会を終わった今、「同窓会を何のためにやるのですか」の質問には「そこ(関西)に 伝統ある 長崎東高 同窓生がいるから…」 と私は、心中で納得するようになりました。山登り、山歩きは プロ級から初級者まで 山が低かろうが急峻であろうが 四季を通じて理屈抜きに楽しめます。同窓会という「山」歩きも 年齢相応に気の合った者同志故郷の事、趣味の話そして懐古談話に花を咲かせ、非日常的な雰囲気に浸るうちに、新たな人の輪が出来つつあります。
みなさまの 自分史の一部分が 東高の歴史とともに「そこにある」わけですが、それが時間とともに消滅するのではなく、醸成されてその「山」が風光明媚な場所になり、時には自然に足が向くように、同窓生のみなさまと模索しながら作り上げていきたいと思うようになりました。

どうか息長く「関西同窓会」を育てていただきますようにご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
2014年11月1日

関西同窓会の発足に当たって
                          長崎東高等学校 関西同窓会
会長 三田村嘉也

関西同窓会は、有志によるおよそ一年の準備活動ののち、在京・福岡に次ぐ三番目の地域同窓会
として平成24年11月4日に発足しました
母校・県立長崎東高等学校は、昭和23年の新制開校以来60有余年、3万人を超える卒業生を排出し
関西エリアにも1000人近い卒業生が在住しております
かつて同じ学窓で青春の日々を過ごした者たちが、世代を超え、その絆のもとに集まる時空がここに
新しく生まれました
関西同窓会は開かれた同窓会をめざします。会員のみなさん一人ひとりが交流親睦の輪を広げるために積極的にかかわっていただき、会員のみなさんと一緒に楽しい同窓会を創り上げていきたいと願っています
『西山で学んだもん、立山で学んだもん、みんな来てみんね 同窓会はおもしろかばい!』
同窓生のみなさん、さあ、一緒に関西同窓会の新しいページを創りましょう
2012年11月3日