昨年の2月1日、長岳宏樹さんがスタートを切って以来、丸1年タスキを繋いできました。そのタスキは一度の棄権もなくアンカー平幸治会長に受け継がれ見事完走。長崎東高関西同窓会会員の「絆」の強さを見せてくれました
この試みは会活動がコロナでほぼ休止状態の中、平会長が「関西同窓会はみなさんの思いを繋ぎ支える存在でありたい」を目的に提案され、スタートしたことはご存じのとおりです。
この一年間、タスキを繋いでいただいたみなさま、そして閲覧していただいたみなさま、本当にありがとうございました。
また投稿打合せの際に近況や思いなどをたくさんの方々からお伺いできたことは関西同窓会の今後の発展を肌で感じることができました。
そして何よりうれしかったのは、一昨年、昨年と関西に進学された26名の学生さん全員が快くタスキを繋いでくれたことです。
近年各同窓会は若手の参加が非常に少ないことが大きな問題です。そのような環境下、今回の学生のみなさんの参加は私たちに希望の光を与えてくれました。
オミクロン株が急拡大しています。しかしコロナに振り回されることなく、同窓会活動の将来に果敢に挑戦すべき時だと実感しています。そのことを強く思えるのもタスキを繋いでいただいた会員のみなさまの思いが根底にあるからです。
一日も早いコロナの終息とともに、同窓会活動の力強い継続を願い編集後記といたします。感謝!