2020年6月28日(日)『ちょっとさるく』Vol.12 京都・山科さるく

<2020年6月28日 京都・山科>

一人さるくしてきました。

京都・山科の勧修寺です。

紫陽花と半夏生が満開でした。

蓮の花はこれからですね。

24回生 S.N.

 

<2020年6月28日 大阪・太子町36回生さるく>

今日は雨を吹き飛ばし、36回生で太子町をさるいてきました。

T氏の素晴らしいガイドのおかげでスムーズに無駄なくさるくことができました。ブドウ畑もたくさんあって、来月くらいにはシャインマスカットが市場に出るようで楽しみです。

近つ飛鳥博物館ではドローン撮影にチャレンジ!空撮も成功!

太子町 イヤーほんとに知らないこと、知らないところだらけでした。

楽しかったです。

36回生 N.K.

 

2020年6月21日(日) 奈良と大阪の有志で『地域さるく』を実施しました。

 奈良と大阪の有志、11名で地域さるくを実施しました。今回はならまち界隈。
10時に近鉄奈良駅をスタート。東向き・もちいどの商店街を抜けならまちへ。江戸時代から明治時代にかけての風情溢れる街並みです。からくりおもちゃ館や中将姫伝説ゆかりのお寺などをさるいた後、奈良ホテルへ。本館は重厚で格式ある雰囲気でさるく会スタイルは場違いみたいですがスタッフのみなさんは快く対応してくれました。その後は5月24日にオープンしたばかりの瑜伽山(ゆうがやま)園地を散策し、浮御堂で記念写真。
あとはランチを残すのみ。奈良国立博物館や興福寺を経てイタリアンカフェへ。さるいた後の心地よい疲れを吹き飛ばしてくれる料理とおしゃべりに満足し地域さるくを無事終了しました。福地記(19回生)

2020年6月20日(土)『ちょっとさるく』Vol.10-Webさるく(2)夫婦川~桜馬場

  私は暫くはWebで長崎の想い出の場所、主に小学生・中学生のころの想い出の場所をさるいて見ます。
今日はWebさるく第二弾、夫婦川から桜馬場中学付近をさるいてみました。
第一弾でさるいた片淵中学校をあとにして、経済学部のグランド横のバス道路を新大工町に向かって歩いていく。
西明寺前の交差点から夫婦川町に入ってみた。
小学生のころまでは、よくこの路地を通って“しろんこし”に遊びに行った。
途中、涸れない名水として有名な井戸“トッポ水”があるが、遊びの行き帰りで水分を補給したところ。
(今は使用(飲用)禁止。水神様として祀られている)
名前の謂れは、『その昔、行脚の途中に立ち寄った弘法大師が水涸れに苦しむ人々を見て、仏具の独鈷(どっこ)で地面を突いたところ、清水が湧き出した』と書かれてある。
“トッポ水”横の階段を上がって行くと、友人の実家・A旅館があったところで左に曲がる。
上っていくとすぐに、“春徳寺”の裏にでる。
左へ行くと“しろんこし”、右へ行くと“桜馬場”だ。
“しろんこし”での遊び場は、頂上の笹が茂る原っぱか、写真の石切場跡
いま思うとかなり危ないところで遊んでいた。
鳴滝の友人の家にもよく遊びに行った。
また、桜馬場中学校の正門近くの模型屋で、戦艦・榛名のプラモデルを買ったのをよく覚えている。
春徳寺の正面へ回り、石垣の横を下って行くと桜馬場中学校の校舎が見えてくる。
今日は、運動場の横を下り、伊良林方面に、電車道まで出てみる。

       

播磨の25回生T.M.

 

2020年6月16日(火)『ちょっとさるく』Vol.9-Webさるく(1)片淵町

2020年6月16日(火) 長崎をWebでさるいたら

片淵町をさるいていたら、“城の古址(しろんこし)”近くの高台に母校・片淵中学校を見つけました。
平成15年に写真のような新校舎となっていました。
その昔、“しろんこし”にあった長崎甚左衛門の山城『鶴城』を模した校舎だそうです。
“鶴の港”ににらみをきかす『鶴城』、なんとまあ素晴らしい!
天守4階は何部屋?、校長室?、展望所?と思い調べたら、高架水槽でした、想定外!

  
“長崎甚左衛門”とは何者?と思い調べていると、“長崎”という地名の由来につきあたりました。
(ちなみに、甚左衛門は開港当時、今の長崎を治めていた武将でした)
かつて、長崎の地は、諏訪神社のあたりから市役所、県庁まで高台がつづく長い坂があり、“森崎”という地があったようです。
当時の様子がわかる風景絵図をご覧下さい。


絵中、中央下には出島、その少し上に出城(現県庁付近)、絵図中央から北に向かって中島川をさかのぼると橋が幾つかあります。
そのいずれかが眼鏡橋でしょうか。
更にさかのぼると、現伊勢神社があるあたりから北東へ向かうと伊良林や蛍茶屋、北へ向かうと片淵ですね。
分岐の北に小さく諏訪神社、諏訪ノ森がみえます。
ここから、出島方面へ向かって高台がつづく長い坂の崎、だ・か・ら、“長崎”なのだそうです。
播磨の25回生T.M

2020年6月7日(日) 奈良の有志で『地域さるく』を実施しました。

真夏日の熱い中、奈良県在住の仲良し三夫婦(Iさん、Mさんともに24回生、Fさん19回生)が今月から始まった『地域さるく』に挑戦しました。今回のコースは佐紀盾列古墳群(さきたてなみこふんぐん)を巡る6.5キロです。
近鉄新大宮駅を出発後、国内最古の公開図書館「芸亭(うんてい)」跡を経てウワナベ古墳へ。いつもは車で見る風景ですが間近に見るのは初めて。その後、航空自衛隊幹部候補生学校へ。警備中の気さくな隊員さんと一緒に男性軍は記念撮影。一応基地内を見学させてとお願いしましたが事前予約がないとダメだとか。仕方なく退役済みの戦闘機を金網越しに撮影しました。
次はコナベ古墳から磐之媛御陵。仁徳天皇の皇后の御陵です。磐之媛皇后は凄い恐妻だったとか、もちろん女性軍を撮影。(意外とすんなり撮影させていただきました(笑))
午前中は平成天皇陵を最後に平城宮跡でお弁当タイム。東屋のベンチで仲良く食事を楽しみました。
食後は徳川綱吉に生類憐みの令を進言した隆光大師のお墓を見学。天下の悪法提案者とは言え、東大寺大仏殿の再建など奈良にとってはいいお坊さんだったとか。
その後は垂仁天皇の皇后、日葉酢媛陵や成務天皇陵・孝謙天皇陵を巡って、最後に日本最強の皇后を祀った、神功皇后陵を参拝。暑さに負けず、コロナに負けず、全ての古墳の踏破です。
達成感いっぱいの各人はもちろん涼を求めて平城駅前のカフェに。冷たい飲み物と楽しいおしゃべりは一日の疲れを癒してくれました。福地記(19回生)