2019年8月25日(日) 第58回関西さるく会を実施しました。

第58回関西さるく会「京都・鞍馬さるく」を実施しました。

叡山電鉄出町柳駅に22名が集合しました。
終点の鞍馬駅まで叡電で約30分。
巨大な天狗の面がお出迎え。
土産物の店が並ぶ通りを抜けると仁王門。
早めの昼食をとり、ケーブルカーに乗り継いで多宝塔へ。
急階段を登り詰めると鞍馬寺金堂にたどり着きました。
鞍馬寺は770年に鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を祀って創建したといわれています。
本尊は「千手観世音菩薩」、「毘沙門天王」、「護法魔王尊」からなる三位一体の「尊天」。
「月のように美しく、太陽のように暖かく、大地のように力強く・・・すべては尊天にてまします」とお唱えし祈るのだそうです。
本殿前にある「金剛床」の中心、六芒星はパワースポットとして有名で、パワーを得たい人達の長い列ができていました。
さるく会のメンバーも、六芒星に立って両手を大きく広げ、体いっぱいにエネルギーを授かっていました。
約1時間、各自、自由に鞍馬山を散策しました。
霊宝殿博物館で国宝の「木彫毘沙門天立像」や宝物を拝む人や、健脚組は牛若丸が跳躍の鍛錬をしたという「木の根道」を登り、奥の院「魔王殿」まで歩いたようです。
魔王殿は、護法魔王尊が650万年前に金星から舞い降りたとされるところだそうで、その年齢は16歳のまま、年を取ることのない存在だとか。
再び、金堂前に集まり、九十九折りを下ります。
義経供養塔を見ながらさらに下ると、鞍馬山の鎮守社「由岐神社」。
鞍馬の火祭で有名です。
神木の大杉は樹齢800年、50mの高さがあり、さすがに神々しさがあります。
仁王門に戻り記念撮影。
叡電に乗ってスタート地点の出町柳へ戻り、反省会会場へ。
冷たい飲み物でクールダウン。
鞍馬山からたくさんのパワーをもらったさるく会でした。

   

写真は西村さん(24回生)、大久保さん(37回生)にもご提供いただきました。(19回生福地)

2019年8月3日(土)第3回ボウリング大会を実施しました

第3回ボウリング大会を実施しました。
JR大阪駅に愛好家13名が集合しました。
会場の桜橋ボール・梅田に移動。
早速、シューズに履き替えてボウル選び。
峯・松尾・桑原組、伊藤・長岳・原組、梅木・田部・宮原・犬塚組、林・手嶋・田部組に分かれ試投を開始。今日のコンディションをそれぞれ確認しました。
1ゲーム目スタート。
どうやら今日は全体的に低調な出足。ここ数日の暑さのせいか、スコアーがなかなか伸びていません。
その中で、初参加の原さんは着実にピン数を重ねています。
梅木さんも虎視眈々と上位を狙っています。
結局1ゲーム目は、原さんの161ピンがベストスコア。2位は梅木さんの142ピン。
前回優勝の松尾さんは135ピンと調子が上がりません。
林さんは「3回目にしてコツをつかんだ!」らしく86ピンで第10位。
2ゲーム目スタート。
1ゲーム目よりスコアーを落とす人が続出する中にあって、桑原さんが着実にストライクとスペアを積み重ねて165ピンでダントツのトップ。
宮原さんも健闘し147ピンで第2位。犬塚さんも大健闘の138ピンで第3位。
女性陣おそるべし。男性陣は揃って大幅ダウン!
悲喜こもごものうちに、あっという間に終了。
会場を野田阪神 ”満海”に移し懇親会を行いました。
ここからは、10回生三田村前会長も加わり、成績発表と表彰式。
今回からは、三田村さんのご厚意により準備した”ピン跳ねかっちぇろ杯”優勝カップが燦然と輝いています。
三田村さんの挨拶の中で、「わが国初のボウリングは長崎です。」という発言に皆びっくり。
さて、今回、栄えある優勝カップを手にしたのは桑原さんです。2ゲームを手堅くまとめてトータル293ピン。三田村さんから手渡されました。
第2位は初参加の原さん(同279ピン)
第3位は宮原さん(同270ピン)
ボウリング談義は楽しく続き、次回11月30日(土)の開催を決めてお開きと相成りました。
参加者の確認、会場手配などの準備に奔走された長岳さん、梅木さんに感謝。(手嶋 記) 
<補足>
幕末(江戸時代末期)文久元年5月15日(新暦換算:1861年6月22日)に、長崎の大浦居留地(長崎居留地)にて、日本初のボウリング場「インターナショナル・ボウリング・サロン」が開設されたそうです。
地元新聞(日本発の英字新聞)に広告が掲載されたとのこと。
「わが国ボウリング発祥の地」碑が大浦天主堂の下から四海楼へ行く途中に所在するらしい。1990年(平成2年)建立。ピンとボールをデザインに組み込んだ背の高い石碑とステンドグラスをあしらった解説板で構成されています。