第3回ボウリング大会を実施しました。
JR大阪駅に愛好家13名が集合しました。
会場の桜橋ボール・梅田に移動。
早速、シューズに履き替えてボウル選び。
峯・松尾・桑原組、伊藤・長岳・原組、梅木・田部・宮原・犬塚組、林・手嶋・田部組に分かれ試投を開始。今日のコンディションをそれぞれ確認しました。
1ゲーム目スタート。
どうやら今日は全体的に低調な出足。ここ数日の暑さのせいか、スコアーがなかなか伸びていません。
その中で、初参加の原さんは着実にピン数を重ねています。
梅木さんも虎視眈々と上位を狙っています。
結局1ゲーム目は、原さんの161ピンがベストスコア。2位は梅木さんの142ピン。
前回優勝の松尾さんは135ピンと調子が上がりません。
林さんは「3回目にしてコツをつかんだ!」らしく86ピンで第10位。
2ゲーム目スタート。
1ゲーム目よりスコアーを落とす人が続出する中にあって、桑原さんが着実にストライクとスペアを積み重ねて165ピンでダントツのトップ。
宮原さんも健闘し147ピンで第2位。犬塚さんも大健闘の138ピンで第3位。
女性陣おそるべし。男性陣は揃って大幅ダウン!
悲喜こもごものうちに、あっという間に終了。
会場を野田阪神 ”満海”に移し懇親会を行いました。
ここからは、10回生三田村前会長も加わり、成績発表と表彰式。
今回からは、三田村さんのご厚意により準備した”ピン跳ねかっちぇろ杯”優勝カップが燦然と輝いています。
三田村さんの挨拶の中で、「わが国初のボウリングは長崎です。」という発言に皆びっくり。
さて、今回、栄えある優勝カップを手にしたのは桑原さんです。2ゲームを手堅くまとめてトータル293ピン。三田村さんから手渡されました。
第2位は初参加の原さん(同279ピン)
第3位は宮原さん(同270ピン)
ボウリング談義は楽しく続き、次回11月30日(土)の開催を決めてお開きと相成りました。
参加者の確認、会場手配などの準備に奔走された長岳さん、梅木さんに感謝。(手嶋 記)
<補足>
幕末(江戸時代末期)文久元年5月15日(新暦換算:1861年6月22日)に、長崎の大浦居留地(長崎居留地)にて、日本初のボウリング場「インターナショナル・ボウリング・サロン」が開設されたそうです。
地元新聞(日本発の英字新聞)に広告が掲載されたとのこと。
「わが国ボウリング発祥の地」碑が大浦天主堂の下から四海楼へ行く途中に所在するらしい。1990年(平成2年)建立。ピンとボールをデザインに組み込んだ背の高い石碑とステンドグラスをあしらった解説板で構成されています。