1月下旬としては暖かな25日(日)に「京都伏見初詣さるく」を実施しました。今回は少し少ない13名の参加。伏見稲荷大社正面で記念写真を撮った後、びっくりするほどたくさんの外国人をかき分け、思い思いに参拝。その後千本鳥居を四つ辻まで登坂。みなさん一段一段上り詰め、達成感と疲労感いっぱいの様子でした。昼食を食べた後は急な坂道を下って東福寺へ。三門の雄大さと美しさに感嘆したり、方丈の「八相の庭」に心を癒されたり、また有志はさらに特別公開中の龍吟庵まで拝観。そして参加者推薦の光明院へ寄り道。「拝観してほしくない」旨の看板や無人の玄関で竹筒に拝観料として志納を入れるというこだわりの塔頭でしたが、また訪れたくなるほどの素晴らしい庭園でした。今回は初詣と庭園を堪能したさるく会でしたが、それにもまして嬉しかったのは姫路から新幹線で駆けつけてくれたり、千葉在住の同窓生が関西同窓会のホームページで今回のさるく会を知り、飛び入り参加してくれたことです。さるく会も全国に広がる予感を感じさせた一日でした。