2017年8月27日(日) 第34回関西さるく会を実施しました

     

 左上から明石城坤櫓、明石上ノ丸教会の日時計、柿本神社寿祥松、明石天文台から見た明石大橋、プラネタリウム、記念撮影、百日紅、魚の棚商店街、乾杯!

 8月27日(日)に第34回関西さるく会が開催されました。
今回は、東経135度日本標準時子午線が通過する町、兵庫県明石市をさるきました。JR明石駅に33名が集合。
 猛烈な残暑にもめげず全員無事に完歩しました。
まず明石公園の散策。武蔵の庭園と明石城の坤櫓と巽櫓。さすがに見晴らしの良い場所に建っています。
続いて、上の丸教会。屋根の下正面の壁に日時計。ぴったりの時刻を示している。
柿本神社には幸福長寿を願う黒松(壽祥松)が壽の字形に見事に枝を広げていました。
 午後からは、天文科学館へ。
最上階(16階)の天体観測室では口径40cmの反射望遠鏡で金星を眺め、14階展望室からは360度の大パノラマ。西神中央のビル群、明石海峡大橋の全景、淡路島などが明瞭に見えました。2階では、稼働期間日本一、現役最古(57歳)のプラネタリウムで日没から日の出までの天体ショーを解説つきで楽しみました。8月度は土星探査機カッシーニの旅を投影中。中には睡魔に誘われて寝息を立てている人もチラホラ。皆様お疲れのご様子です。
外に出ると午後の日差しは一段と強烈。眠気も一気に飛んだところで天文科学館の前での記念撮影。あまりの暑さに予定のルートを短縮して、魚の棚商店街へ。ずらりと並んだ商店を覗きながらそれぞれ蛸や蒲鉾など目当ての土産を買い求めていました。
 最後は、明石駅に戻り、恒例の反省会。冷えたビールで乾杯。名物、明石焼もたっぷり頂いて終了。暑い中、企画、準備、運営に当たられた兵庫地区の世話役の方々、ありがとうございました。  23回生 手嶋記