2018年3月25日(日)第41回関西さるく会「舞子・垂水さるく」の下見を実施しました

3月25日(日)に実施する第41回関西さるく会「舞子・垂水さるく」の下見を実施しました。

参加者は、19回生南都さん、25回生松崎さん、19回生太田の3名です。

今回は早春の潮風を浴びながら明石海峡の海辺を中心にさるきます!!JR舞子駅を出発し、舞子海岸にある記念館などを見学・体験し、兵庫県最大の前方後円墳を巡るコースです。JR舞子駅から反省会会場(マリンピア神戸)まで3.6kmの行程です。

JR舞子駅(集合)⇒明石海峡大橋【橋の科学館】⇒【海上プロムナード】⇒舞子公園(昼食)⇒【孫文記念館】【旧武藤山治邸】⇒【五色塚古墳】⇒舞子浜公園⇒【TOOTH TOOTH Paradise Kitchen】(反省会)⇒反省会後、現地解散(各自 JR垂水駅まで無料連絡バスを利用)

集合場所はJR舞子駅改札口を出て、「橋の科学館」へ向かう海側・南側の連絡通路広場です。

集合場所から海側へ向かい、歩道橋を渡って降りたところが「橋の科学館」です。本州四国連絡橋の建設に使われた世界最高水準の架橋技術を集めたサイエンスミュージアム入館します。橋の風洞模型、3D記録映画がご覧いただけます。

次は、お隣の明石海峡大橋の足元「舞子会場プロムナード」を散策します。エレベーターで8階の展望ラウンジへ上がり、明石海峡、海峡大橋の迫力を体感していただきます。海上47mの高さのガラス張り回廊はお楽しみの一つです。海上プロムナードを出て明石海峡に面する舞子海浜公園で昼食をとります。お天気次第とはなりますが、”春の海 ひねもすのたり のたりかな”春の日差しの中、明石海峡からの心地良い海風を感じながら、ゆっくり休息できると思います。

午後のスタートは、「孫文記念館」となります。八角堂がシンボルである別名「移情閣」には中国の革命家・政治家の孫文に関する資料が展示されています。その後、「旧武藤山治邸」を外から眺め、舞子海浜公園を歩き山手へ向かい、次の目的地である「五色塚古墳、小壺古墳」へ。兵庫県最大の前方後円墳「五色塚古墳」に登頂していただきます。眼下に明石海峡、遠くには淡路島を望むロケーションで墳丘表面に円筒埴輪列が巡らされた古墳に登り、古墳時代に思いを馳せます。当古墳をあとにし再び舞子~垂水の海岸をさるきます。

反省会は、12月のハーバーランドさるく会の時に平会長が説明された元町居留地15番館レストラン『TOOTH TOOTH』の姉妹店「TOOTH TOOTH Paradise Kitchen」となります。可愛らしく美味しいプチパンのバイキングなどで、美味しい料理を楽しんで下さい。

反省会後は現地解散としますので、皆さん、特に女性の皆さん、三井アウトレットパーク内の他の店舗で、解散後も楽しんでいただけますよ。(19回生・太田記)

2018年2月25日(日)第40回関西さるく会を実施しました

2月25日(日)に第40回関西さるく会「京都・東山さるく」を実施しました。
京阪祇園四条駅に23名が集合。
後藤さん(12回生)、仲田さん(16回生)、田部さん(23回生)のご家族(奥様のお姉さん)が初参加。
全コース約4.5km。
   京阪祇園四条駅をスタートして、四条通を東に、祇園に向かって進むと八坂神社(通称、祇園さん)。
本殿にお詣りした後、女性陣は美御前社へ。ここから湧き出る霊水はお肌の細胞が喜ぶ美容水だそうです。ぜひともお詣りしたいとのこと!
はんなり京美人になる!?という芸妓さんや舞妓さんも愛用しているらしい!
たっぷりお詣りして、身も心も美しくなって頂きたいものです。
高台寺公園まで移動して早めの昼食。
下見の時は厳しい寒さの中での昼食だったそうですが、今日は梅も咲き始めて暖かくなってきました。
この地で19年の余生を送ったという北政所ねねにちなんで名づけられた「ねねの道」を通り、八坂の塔へ。
重厚な五重塔が佇んでいます。
     続いて、二年坂、産寧坂を転ばないように注意しながら登り、さらに清水坂を上がって清水寺門前へ。
観光客も増えこの界隈は特にごった返しています。きものを羽織った外人観光客もやたら多く、妙な違和感を覚えます。
仁王門をくぐり、ユネスコ世界遺産の清水寺へ。50年に一度の改修工事中の本堂を拝観。
阿弥陀堂、奥の院を観て、子安の塔へ。
ここからは本堂が真正面に見え、清水寺全体を俯瞰できます。
坂を下り音羽の滝を通り、清水の舞台を真下から眺めつつ、仁王門前へ戻ってきました。
混雑する清水坂を下り、次のポイントの六道珍皇寺へ。通称、「六道さん」。
臨済宗建仁寺派。本尊は薬師如来像。この地は、平安京の火葬地で現世と他界の境にあたるとされていて、「六道の辻」と呼ばれていたそうです。
夜な夜な珍皇寺門前の六道の辻の井戸から冥府を行き来したと伝えられる小野 篁(おのの たかむら、802年-853、平安時代前期の公卿・文人)ゆかりのお寺だそうです。
「六道の流転を知るは閻魔のみ」(罵笑)
最後のポイントは、歓喜踊躍念仏のあの空也上人が開設した西国第十七番札所、六波羅蜜寺。
平安後期には平忠盛、清盛、重盛と続き、広大な境内内には権勢を誇る平家一門の邸館が栄えたそうです。
平家没落後は源、足利による再興、豊臣秀吉による補修、徳川代々将軍も朱印を加えられた歴史あるお寺とのこと。
度重なる兵火を逃れ、平安・鎌倉期の木像彫刻を代表する名宝が数多く安置されていて、一つ一つに見入ってしましました。
特に、念仏を称える口から六体の阿弥陀が現れた空也上人立像を拝観できて感動しました。
一旦、ここで解散して、反省会会場へ移動。
途中、各自飲食物を買い込み、其中庵へ。
其中庵は円山公園にある老舗旅館。女将さんと井戸本さん(19回生)がお出迎え。
女将さんは井戸本さんの学生時代からのご友人の広海さん。
関西さるく会にも何度か参加して下さっている方で、今回、反省会会場として提供してくださいました。
お酒とおつまみを美味しくいただきながら話は弾み、京都・東山さるくを堪能した一日がお開きとなりました。 続きを読む

2018年2月17日(土)第30回常任幹事会を実施しました

以下の通り、第30回長崎東高校関西同窓会常任幹事会を実施しました。
日時:2018年2月17日(土)14:00~16:30

場所:IDMビル7階会議室

出席者:14名

議事内容:

①第6回総会の感想について

 準備・進行、イベント、席決め、会場、食事等についての各自の感想を整理し、次回の参考にすることとしました。

②事務局の仕事について

 事務局長の負担が大きく改革の必要ありとの方向で合意。具体的な方法についても議論しました。次回の常任幹事会でさらに議論を深めることになりました。

③会則の一部見直しについて

 第6条(役員の選出・任期)について検討しました。

④同窓会会員の状況について

 総会出欠の返信内容から案内状送付の再検討をはかる必要があります。

⑤同窓会だより第7号の企画について

 4月21日(土)発送に向けて準備を進めることが承認されました。

⑥その他

・常任幹事会の年間活動計画について検討しました。

大塚英彰さん(35回生)が常任幹事になられました。

2018年2月25日(日)第40回関西さるく会「京都東山さるく」の下見を実施しました

24日(日)に第40回さるく会「京都東山さるく」の下見を実施しました。

参加者は、19回生Oさん、23回生Tさん、37回生大久保の3名です。

下見の結果、次のようにコースを確定しました。 

京阪祇園四条駅(集合)⇒八坂神社⇒高台寺公園(昼食)⇒八坂の塔⇒産寧坂⇒清水寺⇒清水坂⇒六道珍皇寺⇒六波羅蜜寺(解散)

⇒フレスコ(各自買出し)⇒其中庵きちゅうあん(反省会) 

集合場所は、スペース十分で、暖かいので、地下の祇園四条駅改札前を選択しました。そこから地上に出て、東へ進み、祇園祭ゆかりの八坂神社へ。スサノオノミコト等を主祭神とする神社です。そこから、南下し高台寺公園へ進みます。ベンチ、東屋、トイレがあり昼食場所として使えることを確認しました。でも季節的に寒いのはどうしようもないので、昼食時間は短めに切り上げたいと思います。そこからは、八坂の塔を巻いて、二年坂、産寧坂を経て清水寺へ進みます。幸い、オフシーズンなので、道はそんなに混んでませんでした。

清水寺(拝観料400円)は、舞台を改修中でしたが、観音様も舞台の一部も拝めますし、50年に一度の改修というのも一見の価値はありました。清水寺を出た後は、清水坂を下り、六道珍皇寺へ。閻魔大王像や、小野篁がこの世とあの世を行き来した井戸など、見所たくさんでした。最後は、六波羅蜜寺(拝観料600円)へ。ここは、六波羅探題の跡です。下見の際、中には入りませんでしたが、教科書に載っていた空也上人像や平清盛像が拝見できますので、当日が楽しみです。以上で、一旦解散となります。

そして、この後は反省会です。東大路のフレスコで買出しをして、円山公園の上の其中庵(きちゅうあん)へ向かうこととしました。19回生Iさんご友人のHさんのご厚意で、優雅な雰囲気の場所で反省会ができることとなりました。皆さま、どうぞお楽しみに。

以上、人気の観光コースで、混雑を避け、オフシーズンで企画しました。落ち着いた雰囲気の東山が楽しめます。どうぞ、しっかりと防寒対策をして、ご参加下さい。

37回生 大久保記

写真は順に、1.八坂神社 2.八坂の塔 3.清水寺(仁王門) 4.清水寺(子安の塔)5.清水寺(舞台修理)6.清水寺(音羽の滝)7.六波羅蜜寺 8.祇園の裏路地

 

 

  

 

 

 

2018年1月28日(日) 第39回関西さるく会を実施しました

 1月28日(日)に第39回関西さるく会「住吉大社初詣さるく」を実施しました。
JR天王寺駅に初参加の9回生永尾様ご夫妻も含め27名が集合しました。それぞれ今年初顔合わせの挨拶を済まして、まずは天王寺から熊野街道(国道30号線:あべの筋)を阿倍野、松虫を経由して王子までおしゃべりしながら歩きました。最初のポイントは安倍晴明神社。陰陽師安倍晴明生誕の地に創建され、境内には等身大立像が母親の信太狐とともに建立しています。占いの店が繁盛しているようです。続いて、阿倍王子神社。熊野神社の分霊社で九十九王子の一つだそうです。

 次のポイントは北畠顕家(きたばたけ あきいえ)公園。鎌倉時代末期から南北朝時代の公卿・武将。公園内の由緒記によると、後醍醐天皇の理想により、源頼朝以来の鎌倉幕府を支配していた執権北條氏を新田義貞ほかの諸将とともに打ち破った当時の参議左近衛中将。北畠顕家公は後醍醐天皇の命により十六歳の若さで陸奥守に任じられ統治していた折りに、奥州、関東の大軍を率いて天皇に謀反した足利尊氏を一旦撃破するも、再び盛り返した尊氏は京都に進攻。後醍醐天皇は神器を捧じて吉野へ逃れました。所謂ここからが南北朝時代の始まり。顕家公は、足利の軍勢と摂津国(大阪府)で対戦、最後は和泉国堺浦・石津に追い詰められ奮戦の末志半ばの御年21歳で戦死。花将軍と謳われた悲運の貴公子だったそうです。日本史談議も一息ついたところで次のポイント住吉公園へ移動。阪堺電車を利用しました。長崎の路面電車と同じですが、料金は長崎が120円に対し210円でした。住吉公園で昼食。

 休憩後、住吉大社詣へ。住吉鳥居をくぐり石灯篭群を左右に見ながら歩くとすぐそこは有名な太鼓橋(反橋)です。太鼓橋はこれを渡らないと住吉参りにはならないといわれています。結構傾斜がきつく行きは良いのですが帰りは少し厳しそうです。手水舎で両手を清め、住吉大社のシンボルといわれている角鳥居をくぐって向かう御本殿は第一本宮から第四本宮の4棟からなっておりそれぞれ国宝に指定されています。文化7年(1810年)に建てられたもので、「住吉造」と呼ばれている建築史上最古の様式の一つになります。第一本宮が一番奥に配置されていますがその第一本宮からお参りするのが正しい順だそうです。住吉大社には興味深い社が多く、縁結びから夫婦円満、安産までの守備範囲が広い侍者社、五、大、力と書かれた小石を集めお守りにするとご利益があるといわれる五所御前、招福猫の楠君社、安産の種貸社、石の重さで占いを行う「おもかる石」のある大歳社など見どころやパワースポットがいっぱいです。それぞれしっかり見ていくと時間がかなりかかります。皆さん沢山の運気を授かって大満足の様子でした。各ポイントでの泉田さんの説明も素晴らしく非常にわかりやすい解説でした。

 住吉参りの後は再び路面電車で天王寺に戻り解散。反省会はJR天王寺駅北口すぐの居酒屋へ。初参加の永尾さんの挨拶や昨年のさるく会の皆勤賞表彰(7名)など大いに会話も弾み、今年最初のさるく会も大いに盛り上がりました。今回の世話役の青木さん、泉田さん、白垣さん、犬塚さん、大塚さんに感謝です。

2018年1月13日(土)第6回ばってんまほろば会(旧名、奈良地区懇話会)を実施しました

1月13日(土)、奈良地区懇話会の新年会を実施しました。当日は12名の参加。近況報告や西山校舎のこと、健康のことなど時間はあっという間に過ぎてしまいました。またさるく会に参加するといううれしい話も!最後に会名を一新しようということで、奈良とふるさと長崎を思い起せる「ばってんまほろば会」を満場一致で決定。まさに新たな門出の新年会になりました。(19回生 福地  記)