2019年8月25日(日)第58回関西さるく会「京都・鞍馬さるく」の最終案内(見所解説付き)

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いつもお世話になっております。
大久保(37回生)です。
来週のさるく会のご案内として、費用、見どころ解説、電車時刻(参考)を追加致します。
坂道用に歩きやすい靴、そして、熱中症対策(帽子、水分、塩分など)をご準備の上でご参加下さい。
宜しくお願い致します。

■集合:8月25日(日)10:00
■集合場所:叡山電鉄・出町柳駅(当初計画から集合場所を叡電駅に変更しております)
(駅で点呼後、10:00発または10:15発の電車に次々とご乗車いただく予定です)
■コース:4kmくらの距離ですが、急な坂道です。
えいでん出町柳駅⇒えいでん⇒えいでん鞍馬駅(再集合)⇒鞍馬寺仁王門⇒ケーブルカー⇒多宝塔⇒本殿⇒洗心亭休憩所(昼食)⇒義経供養塔⇒由岐神社⇒えいでん鞍馬駅⇒えいでん⇒えいでん出町柳駅(解散)⇒反省会(dining café shukr)
■費用
<集金>会費300円+愛山費300円
<各自交通費>叡電(出町柳⇒叡電鞍馬)片道420円×2、ケーブルカー片道200円×1

■見どころ解説(Wikipedia情報より抜粋)
・天狗の里:鞍馬山は山岳信仰、山伏による密教も盛んであった。山の精霊である天狗も鞍馬に住むと言われた。鞍馬天狗は、鞍馬山の僧正が谷に住むと伝えられる大天狗で、牛若丸に剣術を教えたという伝説で知られる。鬼一法眼(京の一条堀川に住んだ陰陽師)と同一視されることもある。
・鞍馬寺:鑑真の高弟・鑑禎が770年に草庵を結び、毘沙門天を安置したのが始まり。9世紀末から真言宗、12世紀から天台宗、1949年に天台宗から独立して鞍馬弘教総本山。

 本尊は「尊天」。「尊天」とは、毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊で、「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」とのこと。「護法魔王尊」は、650万年前、金星から地球に降り立ったもので、その体は通常の人間とは異なる元素から成り、その年齢は16歳のまま、年をとることのない永遠の存在という。

 鞍馬寺は、どこにでも存在する「尊天」のパワーが特に多い場所にして、そのパワーに包まれるための道場とのこと。本殿金堂前の「金剛床」の六芒星はパワースポットとして有名。本殿の両脇には毘沙門天のお使いの「阿吽の虎」が構える。金堂前からは比叡山も見渡せる。

 宗教法人として唯一の鉄道事業者で、ケーブルカーを運営。
・義経公供養塔:牛若丸が7歳から約10年間住んでいた東光坊(とうこうぼう)の跡地に建立。
・由岐神社:鞍馬寺の鎮守社。主祭神は大己貴命と少彦名命。祭神は元は宮中に祀られていたが、都で大地震・天慶の乱が起き、当時の天皇である朱雀天皇の勅により、940年、鞍馬の地に遷宮をし、北方鎮護を仰せつかった。例祭の鞍馬の火祭は、そのときに里人がかがり火を持って神霊を迎えたことによるもの。 拝殿は、割拝殿形式の桃山建築で、国の重要文化財。大杉社の神木は京都市指定天然記念物。

■電車(参考)
JR京都駅9:16⇒JR奈良線⇒9:19JR東福寺⇒京阪東福寺9:22⇒京阪本線⇒9:39京阪出町柳⇒叡電出町柳より各自、順次乗車(叡電出町柳駅10:00 or 10:15 ⇒10:31 or 10:46叡電鞍馬駅)

以上

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