No100 福地定義 19回生 「長崎一人さるく」

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奈良在住、50年弱。夫婦ともに19回生。先日の全国女子駅伝ではやっぱり長崎を応援していました。

昨年10月、2年ぶりに長崎に帰省しました。たまたま2日目に空き時間ができたのでさるいてみようかと。

◆コース:崇福寺~寺町通り~伊良林小~本河内低部水源地(実家跡)~桜馬場中~経済学部~東高跡~伊勢神宮~中通り~浜勝(昼食)~浜町~岡政跡(ホテル)。約7キロ。

まずは寺町通り。変わってないですね。途中家内の母校磨屋小が諏訪小になって新築されている位で昔のままです。竹ン芸の若宮神社も。伊良林小は校舎も体育館も新築。蛍茶屋には昔のABCCが移転していました。

次は実家があった低部水源地付近へ。子供の頃「ぺちゃ」や「コマ」で遊んだ空き地はもうありません。思い出を消し去るように。気を取り直して桜馬場中へ。長い校舎と広い運動場は健在でした。ヒマラヤ杉はなかったですね。

さらに新大工町商店街から片淵へ。まじめに勉強した記憶がない経済学部を抜けたら東高跡です。見事に何もなくなっています。寂しさも感じないくらいに!さらに片淵中は病院、富貴楼は高層マンションに・・・。上長崎小だけは健在でした。

結婚式を挙げた伊勢神宮を参拝して中通りをさるきます。昔ながらのお店や新しいお店が並ぶ中通りは今の長崎を象徴しているようでした。
気が付くと1時過ぎ。お昼はやっぱり浜勝のとんかつ定食。大学時代の晴れの日のお店です。おいしかった!最後は浜町を経て岡政跡にできたホテルへ帰着。今の人たちは大丸跡と言うらしいですが(笑)。

変わらない景色、変わってしまったところ。懐かしさと軽い驚きを与えてくれたひとりさるくも無事終了。次の帰省に楽しみを残してくれたひとりさるくでもありました。

同窓生駅伝もゴールが見えてきました。アンカーの15回生、平幸治さんにタスキを繋ぎます。

No100 福地定義 19回生 「長崎一人さるく」」への2件のフィードバック

  1. 夫婦川町に生まれ、10歳から本河内の福地さんの家の近所で育った私にも思い出の場所が満載の福地さんの投稿でした。街の変わりようは寂しくもありますが、半世紀の時を経たら止むを得ないでしょう。先ほどネットの記事で新幹線開業に伴う長崎駅の改装の詳細を初めて知りました、新幹線、在来線のホームは従来の場所からずっと西側に移り、東側の電車通りに出るには長い地下通路を歩かなければならないとのこと(今は未だ改装工事中)。関西から長崎への往復には飛行機を使う方が殆どと思いますが、新装なった長崎駅を見るため、鉄道を使って見るのも良いかもしれません。
    19回生 村井

  2. 村井さん、コメントいただきありがとうございます。
    村井さんと通った日々を思い浮かべながらさるいていました。
    いつか可能ならば本河内から東高跡まで一緒にさるきたいですね!

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