「同窓生駅伝」編集後記 福地定義 19回生

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    昨年の2月1日、長岳宏樹さんがスタートを切って以来、丸1年タスキを繋いできました。そのタスキは一度の棄権もなくアンカー平幸治会長に受け継がれ見事完走。長崎東高関西同窓会会員の「絆」の強さを見せてくれました

 この試みは会活動がコロナでほぼ休止状態の中、平会長が「関西同窓会はみなさんの思いを繋ぎ支える存在でありたい」を目的に提案され、スタートしたことはご存じのとおりです。

 この一年間、タスキを繋いでいただいたみなさま、そして閲覧していただいたみなさま、本当にありがとうございました。
また投稿打合せの際に近況や思いなどをたくさんの方々からお伺いできたことは関西同窓会の今後の発展を肌で感じることができました。
そして何よりうれしかったのは、一昨年、昨年と関西に進学された26名の学生さん全員が快くタスキを繋いでくれたことです。
近年各同窓会は若手の参加が非常に少ないことが大きな問題です。そのような環境下、今回の学生のみなさんの参加は私たちに希望の光を与えてくれました。

 オミクロン株が急拡大しています。しかしコロナに振り回されることなく、同窓会活動の将来に果敢に挑戦すべき時だと実感しています。そのことを強く思えるのもタスキを繋いでいただいた会員のみなさまの思いが根底にあるからです。

 一日も早いコロナの終息とともに、同窓会活動の力強い継続を願い編集後記といたします。感謝!

「同窓生駅伝」編集後記 福地定義 19回生」への1件のフィードバック

  1. 平会長、の企画力、福地さんの統率力に大いに感服ています。
    約10年前 初代会長として第1回総会を立ち上げたとき私は73歳。その時、第1回卒業生の先輩はじめ80歳代の方数名も総会にご参加頂いて、大変感激した事を思い出します。
    あれから10年、今では私自身が杖にスガリ、酒類も、ほんのウガイ消毒程度。
    体力の衰えに抗うため、半年前からデイサービスに通う日常となりました。
    無風に近い日々の生活に 同窓生駅伝から受けた情景は 何やら走馬灯を見るような彩りを感じ楽しみでした。早く日常が戻り、愉快な皆さまの肉声に元気を頂きたいものです。及ばずながら 同窓会の再起、発展に寄与出来ればと思いながら 
    平さん、福地さんに心より御礼申し上げます。
                       10回生 三田村 嘉也

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