写真左上から、金魚選手権郡山大会、郡山城追手門、天守台から若草山を望む、永慶寺弁天門、浦上四番崩れ記念碑、豊臣秀長大納言塚、金魚の自動販売機、金魚ボックス、源九郎稲荷神社にて、金魚の灯篭
7月1日(土)にさるく会「奈良郡山金魚の町さるく」の下見を行いました。
今回は特別に、郡山在住の伊藤さん(24回生)ご夫妻が中心になって企画・準備を進めていただきました。下見には、福地さん(19回生)と奈良地区委員の森さん(34回生)、手嶋(23回生)が加わりました。
集合は近鉄郡山駅前。伊藤さんご夫妻が事前に準備された散策マップでルートを確認した後、郡山城跡へ。
今回は特別に、郡山在住の伊藤さん(24回生)ご夫妻が中心になって企画・準備を進めていただきました。下見には、福地さん(19回生)と奈良地区委員の森さん(34回生)、手嶋(23回生)が加わりました。
集合は近鉄郡山駅前。伊藤さんご夫妻が事前に準備された散策マップでルートを確認した後、郡山城跡へ。
途中、中央公民館(三の丸会館)では全国金魚すくい選手権大会大和郡山市大会真っ最中!1チーム3人256チーム(合計768名)が参加。5位までが全国大会に出場できるとあって会場は熱気に包まれていました。因みに全国大会は8月20日、勿論、大和郡山市で開催されます。金魚の歴史、種類や育て方などの資料も沢山いただきました。さるく会当日説明できるよう準備しておきます。
お城には、鉄(くろがね)御門から入り、追手門を通り抜け、重厚な建築様式の城址会館へ。程よく冷房の効いた中で説明員の方から見どころをしっかり聞くことができます。石垣が織りなす物語などの予備知識を得た上で天守台展望施設へ。天守台からの大展望は、大和国を支配するための好適地であったことを体感させてくれます。暫らくの間、この大展望を堪能しましょう。
南御門跡近くの公園で弁当を広げての昼食。その後、鰻堀池周辺を散策して、郡山藩主柳澤家の菩提寺である永慶寺へ。法光坂を下ると大和郡山カトリック教会の敷地内に浦上切支丹流配の記念碑。長崎浦上のキリスト教信者の内86名がはるばる遠き大和郡山へ強制送還され苦難な歳月を送ったという悲話がありました。
次に立ち寄ったのは、紀伊・和泉・大和 百万石の城主、大納言秀長の墓所、大納言塚。
次に立ち寄ったのは、紀伊・和泉・大和 百万石の城主、大納言秀長の墓所、大納言塚。
金魚田が広がる道を歩くと、なんと朝どり金魚の自動販売機を発見!これには驚きましたね!この嶋川養魚場は金魚すくいセットを販売していました。続いて、やまと錦魚園(郡山金魚資料館)へ。希少な金魚や高級な金魚など40種類の金魚を見ることができます。少し時間をとって金魚を眺めることにしましょう。ここで、金魚を購入することもできます。
更に歩を進めると、金魚が泳ぐ電話ボックス。大和郡山ならではの発想ですね。
更に歩を進めると、金魚が泳ぐ電話ボックス。大和郡山ならではの発想ですね。
日本三大稲荷神社、当代の歌舞伎役者も参拝するという源九郎稲荷神社にも立ち寄ります。面白い話も聞けそうですよ。昔、遊郭もあった洞泉寺町を通り抜けて紺屋町へ。藍染めが盛んだったそうです。めだかも泳いでいました。金魚すくいができる「こちくや」にも入ってみます。腕に自信のある人、初めての人、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
近鉄郡山駅に戻り、いったん解散。有志による恒例の反省会は、和食のおつまみと冷えた飲み物。ひとまず一服しましょう。
帰りは、近鉄郡山か15分ほど歩いてJR大和郡山が利用できます。本番当日は、梅雨明けで日差しが強いかもしれません。水と日傘、日焼け止めのご用意を!
では、7月23日にお会いしましょう。 23回生 手嶋記
では、7月23日にお会いしましょう。 23回生 手嶋記