竹田城址は、遠景見て良し、巡って良し!
雪や台風の為、これまで2回延期していた“播磨東風会グルメ旅”『竹田城址と新蕎麦』、遂に行ってきました。
姫路駅に9時に集合したメンバーは、播但有料道を北上、この日のグルメ『新蕎麦』を食すため、一路、竹田の隠れた名店へ。 窓から遠くに竹田城址を望む部屋に通され、女性陣は早速に張り切った注文。 “お蕎麦とおにぎりと天婦羅”をセットで食べる先輩も。 お喋りしながら待つこと10分余り、注文の品がテーブルに並びました。 でてきた新蕎麦は、風味も喉ごしも良く、やや甘みのあるつゆでいただいた先輩に、「今日はこれで満足」と言わせるほどの美味しさでした。
蕎麦屋を後にした8名は、『竹田城址』を目指してミニバスに乗込み、大きく揺られて竹田城址の懐へ。 バス停から坂道を歩くこと25分ほど、いよいよ竹田城址に入城です。 竹田城は1443年頃に築かれましたが、今に残る石垣は秀吉の時代に構築されたものとのこと。 穴太(あのう)積み技法を用いた石垣は、とても美しく、澄み渡った空気の中で凛とした景観を見せてくれていました。 約1時間、天守台や本丸、南千畳などを巡り、深まる秋の一日を楽しみました。
帰路、播磨焼のお店に寄り道し、お買い物。 “ぜんざい”をいただきながら、反省会もきっちりと。 今日の一日、皆さん大満足のグルメ旅でした。
そうそう、誰かさんご推薦の焼き栗も美味でしたよ。(25回生、松﨑)
<おろし蕎麦>
<蕎麦屋の屋根にいた主?>
<蕎麦屋の庭から望む竹田城址>
<石垣をバックに>
<天守台から南千畳を望む>
<南千畳にて>