HIMEJI CASTLE, FULL-Moon Viewing Festival 2019
今年は9月13日(金)が “中秋の名月”。
待ちわびていた播磨東風会の面々が姫路城に集まりました。
雨の心配もなく、午後5時、まだ明るい三の丸広場にテーブルを広げ、ビールで乾杯!!
手作りのお惣菜や焼き鳥を肴に酒宴が始まりました。酒蔵販売の地酒は飲み放題状態、会話も楽しく弾みました。
舞台横にかがり火が灯る頃には、主役の“名月”が静かに、そっと、東の空に昇ってきました。
今年は姫路市制が始まって130年の節目の年。
天守閣前の舞台では踊り、和太鼓、剣舞などの多く演じられ、
最終演目は日本遺産の“石見(いわみ)神楽”の上演です。
演目の“大蛇(オロチ)”は、須佐之男命(スサノオノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する例のもの。
10mはあろうかと思われる大蛇がダイナミックに舞う姿は迫力満点で、素晴らしい神楽でした。
東風会の全員が地清酒を飲む手を止めて見入っていましたが、神楽が終わる頃にはデキアガッタ先輩も。
同窓生の近況話は2次会まで続き、今年も無事終了でしました。
『次も、元気で会いましょう!』
N先輩、お酒やお茶席会券などお世話になりました。
また、O先輩ご夫婦には茄子の自前味噌炒めなどの差し入れ御馳走様でした。
(25回生:松﨑)