No65 倉田博幸 25回生 「コロナと私」

  25回生、大阪府豊中市在住の倉田博幸です。
福県柳川市で生まれて、諫早市、長崎市と移り住み西町小学校、勝山小学校、上長崎小学校、片淵中学校から長崎東に入り、大阪に来て42年になります。長崎の実家は西山本町、諏訪神社の上、長崎中学校のすぐ下で、当時は長崎中学校はまだ下にあり移転前で、立山公園がありました。諏訪神社の周辺は子供の頃からの遊び場で椎の実やどんぐりを拾ったり、当時は林間の車道はまだできてなくて石段になっていたので、ダンボールを敷いて滑って遊んでいました。
小中高と坂下の平地にあり、自宅は坂の上の方にあったので毎日坂の登り降りをしていたのに、そんなに苦とも思っていませんでした。

2020年1月から始まったコロナ騒動は今回が4度目の緊急事態宣言ですが、1度目、2度目、3度目では公共の体育施設が使用禁止となり、普段やっている剣道の稽古は出来ませんでしたが、8月2日から始まった今回はオリンピック開催の整合性のためか使用許可が出たおかげで、マスクをしてシールドを面につけてなんとか稽古が出来ています。
過去3回の緊急事態宣言の期間中、剣道ができない時は自宅近くの千里川沿いに遡って、野鳥を観察したり、箕面の山のいろんなハイキングコースを歩き回り、時には勝尾寺まで足をのばし、最後は箕面の滝を見て家に帰るという日々でした。

  同窓会写真クラブに在籍しているので、野鳥の写真を撮りたいと思ったのですが、中々難しくこれにはかなりの準備と忍耐力が必要なため、今回は諦めました。
19回生の高秋夫さんが723種の野鳥撮影をされているのは驚異的で、しかも完成度の高い写真を撮られているのは素晴らしく、機会があれば他の写真も是非見せていただきたいと思っています。

次は同期で総会やさるく会に遠く愛知県から参加してくれている寒川千恵子さんにタスキを繋ぎます。

水辺のアオサギ

夕陽と雲

民家の花畑