長崎在住の28回生 土肥原弘久さんが執筆された精霊流しとおくんちに関する新刊発刊のご案内をいただきました。
案内のpdfです:令和7年新刊_精霊流しとおくんち_案内
*****
「令和7年版 諏訪神事(長崎くんち)取材記録」~戦時下の長崎くんちと令和7年の長崎くんち」~
「令和7年の長崎精霊流し」~戦後80年 戦時下・終戦後の精霊流し~
このたび、令和7年の諏訪神事(長崎くんち)についてまとめた「令和7年版 諏訪神事(長崎くんち)取材記録~見えないものを伝える~」及び令和7年(2025)の長崎精霊流しについて、町内単位で流す精霊船、いわゆる催合船を中心にその状況をまとめまた「令和7年の長崎精霊流し」を発行しました。
いずれも、令和7年(2025)は、戦後八十年の区切りの年にあたり、戦時下において、この二つの伝統行事がどのように営まれていたのかを併せてまとめています。
長崎の代表的な伝統行事の一端なりを記録しておくことで、その伝承に少しでもお役に立つことができれば幸いです。
〇「令和7年の長崎精霊流し」~ 戦後80年 戦時下・終戦後の精霊流し~
著者・発行人 土肥原弘久 元長崎市長崎学研究所長
発行 令和7年12月1日 規格 A5判 96頁 掲載写真 88点
定価 2000円(税別)
第一章 戦時下・終戦後の精霊流し
第二章 長崎精霊流し
第三章 令和七年の催合船(写真集)
〇「令和7年版 諏訪神事(長崎くんち)取材記録」
「戦時下の長崎くんち」と「令和7年の長崎くんち」
著者・発行人 土肥原弘久 元長崎市長崎学研究所長
発行 令和7年12月1日 規格 A5版 230頁 掲載写真 158点
定価 2000円(税別)
1 戦時下の長崎くんち 昭和12年から昭和21年まで
2 令和7年 鎮西大社諏訪神社御大祭
第一章 神輿守 高野平神輿守連合 第二章 年番町・八百屋町について
第三章 諏訪神事奉納踊
販売所
好文堂書店(長崎市浜町)095-823-7171
長崎歴史文化博物館ショップ(長崎市立山1丁目)095-818-8368
※好文堂書店オンラインショップでもお求めいただけます
問い合わせ 土肥原弘久 090-2500-0597
皆さま
今月のさるく会は大久保(37回生)が担当させて頂きます。
京都市で、豊臣ゆかりの方広寺周辺をさるきたいと思います。
かつて京都に東大寺大仏より大きな大仏があったこと、ご存じですか?秀吉が発願した方広寺大仏です。今回、その跡地を訪ねます。
そして、初代大仏が損壊して、再建された大仏・大仏殿の落慶供養の際に作られたのが、大坂の陣の一因となった、方広寺の梵鐘です。
「国家安康」「君臣豊楽」を含む鐘銘文が見えます。日本史の教科書に載ってた、あの鐘です。現物を見に行きませんか?
なお、今回、時間配分を考えて、当初計画の高台寺と圓徳院は取りやめさせていただきます。代わりに三十三間堂を拝観したいと思います。
120mの長大な本堂、1001体の千手観音像、風神雷神像、二十八部衆像。これら全てが国宝です。
最近NHKでも紹介されていたようで、ご興味をお持ちの方も多いかと思い、行程に組み込みました。
そして、反省会は今回も33回生Tさんのお店です。忘年会も兼ねて楽しみましょう!
日時:12月21日(日)10時集合
集合場所:JR京都駅(中央口(烏丸口):京都タワー側の1F改札口、券売機前あたり)
コース(約4km):JR京都駅(集合)→ 豊国神社(宝物館)→ 方広寺(国家安康の銘鐘) → 大仏殿跡緑地公園(昼食) → 三十三間堂 → 京阪七条駅(解散)
会費:100円
拝観料:豊国神社宝物館500円、三十三間堂600円
お弁当:各自ご持参ください。
■豊国神社(宝物館)
■方広寺(国家安康の銘鐘、大仏殿跡)
■三十三間堂
以上です。どうぞお気軽にご参加ください。
長崎在住の28回生 土肥原弘久さんから案内が届きました。
初詣に関する話題です。
もう、今年も年の瀬を迎える時期になりました。
*****
NHKラジオ「マイあさだより」の放送について
次のとおり放送予定です。お聴きください。
番組名 NHKラジオ 第一 (NHK長崎ラジオ第一 684KHz)
「マイあさ」午前5時放送開始
番組中「マイあさだより」のコーナー
放送日 2025年12月8日(月)全国枠
(当日 緊急時には変更あり)
放送時間 午前5時台後半(午前5時40分頃から) 約6~7分間
(放送時間は数分前後するときがあります)
テーマ 初詣に向けて「長崎10社(神社)スタンプラリー」のご紹介
報告者 土肥原弘久(長崎市)
お聞き逃しの際には、スマホやパソコンでNHKラジオのアプリ「らじるらじる」から放送後1週間、お聴きいただけます。
土肥原弘久
遅くなりましたが、10/18に開催しました第12回総会・懇親会の様子をアップしました。ご覧いただければ幸いです。
第12回総会・懇親会 2025年10月18日(土)
秋が深まってきました。
瀬田川河畔、瀬田の唐橋、石山寺をさるきながら紅葉を楽しみませんか。
皆さんの参加をお待ちしています。(23回生 田部)
日時 2025年11月23日(日)10時
集合場所:JR石山駅改札口
費用:参加費100円 石山寺拝観料600円 紫式部展300円、昼食は各自ご持参下さい
コース:JR石山駅→唐橋公園→瀬田の唐橋 →石山寺(昼食、境内散策、紫式部展)→京阪石山寺駅(13時30分)
※石山寺までは平坦な約5kmのコース
瀬田の唐橋は近江八景「瀬田の夕照」で名高い名橋です。古くは瀬田の長橋とも呼ばれ、日本書紀にも登場します。
織田信長により整備されましたが、京都へ通じる要衝であることから幾度も戦乱の舞台となっています。
橋は昭和54年に架け替えられましたが、緩やかな反りや旧橋の擬宝珠などが往時の姿をとどめており、全長は約224m(大橋172m、小橋52m)となっています。
石山寺は、その名の通りで天然記念物「硅灰石」の上に建つお寺です。747年、聖武天皇の勅願により、良弁僧正が建てられた寺院と伝えられます。創建時は東大寺との関わりから華厳宗でしたが、平安時代に真言宗・天台宗の密教が盛んになり、真言密教の道場となりました。平安時代は貴族たち、特に女性の間で石山詣でが流行したようで、紫式部、藤原道綱母、菅原孝標女など数々の女流文学者が参拝しています。
本堂(1096年再建)、多宝塔(1194年源頼朝が寄進)は国宝となっています。
紫式部展は「源氏物語」の起筆伝説にちなみ、肖像画をはじめ源氏物語に関する絵画や工芸品が展示されています(展示収蔵施設豊浄殿)。
どんどん開発されている長崎駅前のホテルニュー長崎で、総勢800名ほどの参加による令和7年度長崎東高同窓会総会・懇親会が開催されました。コロナの影響で7年ぶりの開催とのことでした。
関西同窓会からは、来賓として川端新事務局長(36回生)、一般参加として、元会長の平さん(15回生)、さるく会会長の大久保さん(37回生)、新会計の桑原(36回生)が出席しました。
受付ではクリアファイル・タンブラー・クルス(お菓子)のくじ付きの記念グッズが販売されていました。これは部活動の支援を目的とのことです。
テーブルは回生ごとにセッティングされていて、20回生くらいまでは着席、以降の回生は立食スタイルでした。
総会の前には、現役高校生のブラスバンド演奏やダンスなどのウエルカムコンサートと、新しい制服が披露されました。女子にパンツスタイルもあるのはやはり時代を感じました。
総会は、田川耕太郎校長から祝辞で始まりました。その後、長崎東同窓会から塚﨑寛会長のご挨拶と、山口恒専務理事兼事務局長から会計報告などの報告がありました。
懇親会に移って、まずは地元長崎の歴代会長、立木先生などの歴代校長、在京・福岡・関西からの来賓が紹介されました。
波多野前会長などによる鏡開き、その後、在京同窓会北澤会長の御発声による乾杯で懇親会が始まりました。
ビュッフェスタイルで地元長崎のお魚を使ったお料理やホテルカレーなど美味しいお料理がずらりと並んでいました。
10月18日に開催された関西同窓会総会・懇親会にご臨席いただいた田川校長、塚﨑会長にもお礼を伝えたり、同期生と歓談していると記念グッズによるくじ引きが始まりました。
景品はカステラ・お寿司屋さんの食事券・長崎観光チケット・ハウステンボスのランチチケットなどなど、豪勢なものでした。
川端さんは北澤会長、福岡会瀬戸口会長と隣の席だったので、情報交換をしたとのことでした。
また、関西へ進学する学生の連絡先入手状況を山口専務理事から詳しく教えていただき、来年度以降の継続をお願いしてご快諾いただきました。
最後は、48回生の応援団にリードによる校歌斉唱にて閉会となりました。
その後、川端君と桑原は36回生還暦同窓会へ、大久保さんは37回生の40周年同窓会へ移動していきました。
桑原(36回生)
【ホテルの玄関】
【鏡開き】
【会場の後方から】
【4人集合】
中嶋新会長より、会長メッセージが届きました。
どうぞご覧ください。
10/18の関西同窓会総会でお伝えしましたが、中嶋新会長のもと、新しい常任幹事を本日(10/26)の幹事会で決定しました。
このURL(プロフィール )よりご確認をお願いします。
昨日の長崎東高関西同窓会総会・懇親会には、会員49名、ご来賓2名、計51名の方々にお集まりいただきました。
久しぶりの再会を皆さまとともに楽しみながら、無事に会を終えることができました。
総会では新しい会長もご承認いただき、今後の活動に向けて新たな一歩を踏み出すことができました。
懇親会では新しい企画にも挑戦いたしましたが、皆さまにどのように感じていただけたでしょうか。
ご参加いただき、誠にありがとうございました。
来年もまた、皆さまと笑顔でお会いできることを心より楽しみにしております。
昨日の関西同窓会懇親会でも紹介されましたが、2026年度の計画が決まりました。
来年6月は寄席とパーティーを含む第100回記念さるく会です。
他の月も関西各地を地域再発見する企画です。
こちらのページから確認できます。→ 関西さるく会