【お知らせ】令和5年版 『諏訪神事(長崎くんち)取材記録~見えないものを伝える~』出版の案内

長崎在住で元長崎市長崎学研究所長の土肥原弘久さん(28回生)から下記のご案内を頂きましたのでお知らせいたします。(広報 手嶋)

ご案内
このたび、令和5年の諏訪神事(長崎くんち)についてまとめた「令和五年版 諏訪神事(長崎くんち)取材記録~見えないものを伝える~」を出版いたしましたので、ご案内いたします。
本書は、平成26年(2014)から毎年の記録をまとめた「諏訪神事(長崎くんち)取材記録」の第7刊となり、一連の奉納踊取材記録の最終刊となります。
本書は、十善寺地区神輿守奉賛会による神輿守奉仕の様子、令和5年の6つの踊町及び奉納踊、さらに、奉納踊のうち、本石灰町「御朱印船」の奉納について、その準備段階から奉納3日間の経過を記録することを目的にまとめたものです。
さらに、この祭禮における「奉納の作法」及び「余興と掛け声」、「御花」のしきたりについても記しています。
本書が、諏訪神事についての皆様方の理解を深めていただくことになれば幸いです。

令和5年版 諏訪神事(長崎くんち)取材記録 ~見えないものを伝える~」
 発行 令和5年12月1日  定価 2000円(税別)
 著者・発行人 土肥原弘久(どひはら・ひろひさ)  発行部数 320部
 規格 A5版 265頁  掲載写真291点  印刷 ㈱昭和堂 
第1章 諏訪神事神輿守 十善寺地区神輿守奉賛会
第2章 諏訪神事奉納踊
     桶屋町:傘鉾 本踊 
     船大工町:傘鉾 川船 
     丸山町:傘鉾 本踊
     本石灰町:傘鉾 御朱印船
     栄町:傘鉾 阿蘭陀万歳 
     万屋町:傘鉾 鯨の潮吹き
〇第3章 本石灰町・御朱印船奉納

※本書は、好文堂書店(長崎市浜町)、長崎歴史文化博物館ショップ(長崎市立山1丁目)で販売しております。
※好文堂書店オンラインショップでもお求めいただけます https://koubundo-nagasaki.stores.jp/

☆次回 『御鎮座三百五十年 若宮稲荷神社 竹ン芸と御神輿巡幸』 令和6年1月発刊
       若宮稲荷神社と竹ン芸を紹介する初めての市販本になります
☆既刊 『令和五年の長崎精霊流し コロナ禍と長崎の伝統行事』 令和5年11月刊

問い合わせ:土肥原 弘久(どひはら・ひろひさ)
元・長崎市長崎学研究所長
〒850-0831 長崎市鍛冶屋町5-70-402 
 ℡090-2500-0597

2023年12月17日(日)第70回関西さるく会「兵庫 灘の酒蔵めぐり」の再案内(より詳しい版)です。

皆様へ
12月さるく会【灘の酒蔵めぐり】のご案内です。
兵庫の灘五郷は、西宮市今津から神戸市灘区大石まで沿岸約12kmの
地域をいいます。今回はこれらのうち神戸市内にある二つの郷、魚崎郷、
御影郷を中心にめぐります。
  日 時    12月17日(日)
  集合場所  阪神電鉄「魚崎」駅(改札口を出た所)
  集合時間  午前10時00分
  行 程    阪神「魚崎」駅 → 浜福鶴吟醸工房 →櫻正宗記念館「櫻宴」→
         菊正宗酒造記念館 → 御旅公園(昼食)→ 白鶴酒造資料館 →
         神戸酒心館(福寿)→こうべ甲南武庫の郷 → 阪神「新在家」駅(解散)
         約5km
  注意事項等 1)12月のさるく会は第3日曜日(17日)実施です。
        2)集合場所が当初の阪急「王子公園」駅から変更になっています。
        3)魚崎駅は阪神の特急=直通特急(大阪梅田~姫路)が停車します。
        4)阪神新在家駅(解散場所)は普通電車しか停車しません。
        5)12月ですから寒さ対策を十分にしておいて下さい。
(各酒造記念館などの概要)
 ★浜福鶴吟醸工房  近代的な酒づくりの設備とその工程を見学できる。
 ★櫻正宗記念館   集いの空間を創出。レストラン、展示ギャラリー、ショップやカフェなどがある。
 ★菊正宗酒造記念館  伝統的な酒造り「生酛(きもと)づくり」などの国指定重要
           有形民族文化財の酒造用具を展示。
 ★白鶴酒造資料館  創業1743年。昔の酒づくりの工程に使用されていた道具類を展示。
           昭和初期の酒づくりの貴重な映像なども放映中。
 ★神戸酒心館(福寿) 神戸の地酒「福寿」の酒造りが行われる醸造蔵や飲食店、販売店、イベントホール等を併設。
 ★こうべ甲南武庫の郷  奈良漬の老舗、甲南漬の本店と国登録有形文化財建造物の資料館などがある。
各記念館では、利き酒が楽しめます。
皆さんの参加をお待ちしています。
12月さるく会 担当
19回生 太田康美

2023年12月17日(日)第70回関西さるく会「兵庫 灘酒蔵さるく」を実施します

12月のさるく会は、当会としては3回目となる
兵庫灘の酒蔵記念館、菊正宗や浜福鶴などお馴染
みの所を訪ねます。
当初のルートを再検討した結果、集合場所を変更
しますので、当日お間違えのないようご注意下さい。

開催日   12月17日(日)
   集合時間は10時です。
   集合場所  
     当初      阪急電鉄「王子公園駅」
     変更後  阪神電鉄「魚崎駅」
          ※魚崎駅には特急電車=直通特急が
            停車します。
皆さんの参加をお待ちしています。
          12月さるく会
            担当 19回生 太田康美

2023年11月12日(日)今年の長崎くんち奉納踊り「御朱印船」を紹介する放送の案内です

長崎在住の土肥原弘久さん(28回生)から番組放送の案内が届きました。

11月12日(日)NHK総合テレビ 午前8時25分から放送の「Dearにっぽん」で、
今年の長崎くんち奉納踊「御朱印船」を取材、紹介する番組が放送されます。
ご覧ください。

手嶋

2023年11月26日(日)第69回関西さるく会「大阪府池田市さるく」を実施します

皆様、関西さるく会の世話役、村井(19回生)です。
今月は大阪府池田市の文化施設や公園をさるきます。素晴らしい自然、豊かな歴史・文化遺産に恵まれた、古くから北摂文化の中心として栄えてきた池田をさるいてみませんか!たくさんの参加をお待ちしています。
◆日時:11月26日(日)
◆集合:阪急宝塚線 池田駅 10時集合
◆コース:池田駅~カップヌードルミュージアム~池田城址公園~五月山公園(昼食)~秀望台~小林一三記念館~落語みゅーじあむ~池田駅 約6.5キロ。
◆各自弁当を持参ください。駅近くにスーパーやコンビニがありますので現地調達も可です。
◆費用 参加費100円、小林一三記念館入館料300円

<カップヌードルミュージアム>インスタントラーメンを世界で初めて世に出した安藤百福を記念するミュージアムです。チキンラーメンやカップヌードルを自作することもできますが、予約や時間の関係で今回はミュージアムの見学のみとします。
<池田城址公園>室町時代から戦国時代にかけて、池田市域一帯などを支配していた地方豪族池田氏の居城跡地を公園として整備したもので、やぐら風展望休憩舎から池田市街地や新猪名川大橋が一望できます。
<五月山公園>五月山の中腹にある、市民の憩いの場になっている公園です。付属施設の五月山動物園では、無料でオーストラリアの珍獣ウォンバットやワラビ-、アルパカなどを見ることができます。 <秀望台>五月山公園から15分くらい登った所にある展望台で、標高130m。池田、川西、宝塚および神戸方面の眺望が素晴らしい。
<小林一三記念館>今年は阪急電鉄、宝塚歌劇団、東宝などの創設者である、小林一三の生誕150年にあたります。その居宅を記念館として整備したもので、居宅の内部や茶室・庭園、氏の業績を紹介する展示の数々があります。古い阪急電鉄の路線図や政財界、芸能界との多士済々な交友関係の紹介など、興味を惹かれるものも多くあります。
<落語みゅーじあむ>池田市は落語のまちとも言われています。館内には映像による落語の紹介や、お好みの落語家のDVDやCDを視聴できるコーナー、「池田の猪買い」「池田の牛ほめ」展示コーナーがあります。

2023年11月13日(月)秋のゴルフコンペのご案内

〜秋のゴルフコンペのご案内〜
11月13日(月)に下記の通りゴルフコンペを開催します。
ゴルフ同好会以外の方でも参加できますので、ご希望の方は中嶋までご連絡ください。
     記
〇開催日:11月13日(月)
〇コース:新奈良ゴルフ倶楽部
新奈良ゴルフ倶楽部 |【楽天GORA】 (rakuten.co.jp)
〇スタート:アウトコース(セルフ) 8:52、8:59、9:06の3組
〇プレー費:9,100円(昼食付・税込)
〇会費:2,000円(賞品・表彰式飲み物代)
なお、マイカーでの来場が不安な方は、
近鉄奈良駅からクラブバスが出ておりますので、そちらの利用ができます。
《中嶋の連絡先》
(携帯)080-4010-4152
(e-mail)torakichishin@gmail.com

2023年10月22日(日)第68回関西さるく会「藤原京さるく」を実施します

さるく会の世話役、長岳(25回生)です。
今月は約300万本のコスモスが咲き乱れるいにしえの都、藤原京跡と当時の国道、横大路と(東西)と下ツ道(南北)が交わる八木町をさるきます。古代に思いを馳せながら爽やかな大和路をさるいてみませんか!
たくさんの参加をお待ちしています。
◆日時:10月22日(日)
◆集合:近鉄大和八木駅 10時集合
◆コース:近鉄八木駅~おふさ観音~藤原京跡~八木町~ミグランス(奈良県で一番高いビル)~八木駅 約6キロ
◆昼食:弁当
<おふさ観音>
正式名は高野山真言宗別格本山観音寺で本尊は十一面観音。江戸時代に地元の娘「おふさ」さんが、この地で観音様を奉りはじめたのが、後にお寺に発展したといわれている。春秋はバラ、夏は風鈴、たくさんの珍しいメダカも有名。
<藤原京>
中国の都城にならい、日本で初めて建設された本格的都城。694年遷都。平城京遷都までの16年間、この地で持統、文武、元明の天皇三代が律令国家体制を強力に押し進めた。規模は東西5.3km、南北4.8kmで、その中心部には藤原宮があった。天皇の住まいである内裏や、天皇が儀式や政治を行った大極殿跡が残る。宮跡からは東に天香具山、西に畝傍山、北に耳成山を望める。
<八木町>
古代の国道、南北の下ツ道(後の中街道)と東西の横大路が交わる一帯に交通の要衝として生まれた。江戸時代の中期以降この地を、吉野・高野詣や大和巡り・伊勢参りなど大勢の人々が全国から訪れ、街道町として栄えると同時に奈良盆地南部の拠点としても注目された。

2023年9月21日(木)日本テレビ系列で今年の長崎・精霊流しが紹介されます

長崎市在住の土肥原弘久さん(28回生)からTV放送の案内が届きました。

9月21日(木)午後9時から日本テレビ系列(長崎では、長崎国際テレビ)で放送の「秘密のケンミンSHOW」で今年の長崎・精霊流しが紹介されます。

収録で私もコメントしました。

ご覧いただければ幸いです。』

2023年9月24日(日)第67回関西さるく会「三井寺」を実施します

今月は近江八景のひとつに数えられる「三井の晩鐘」で有名な三井寺を訪ねます。

もちろん琵琶湖畔や琵琶湖疎水取水口、大津事件記念碑など見どころ一杯です。

またうまくいけば路面を走る京阪電車が横断歩道の信号で停まってくれる珍しい光景も!

たくさんの参加をお待ちしています。

◆日時:9月24日(日)

◆集合:JR大津駅 10時

◆コース:JR大津駅~琵琶湖畔~琵琶湖疎水取水口~三井寺~(昼食)~長等神社~JR大津駅

【琵琶湖疎水】

琵琶湖疏水の着工は1885(明治18)年。当時の土木建設の常識を大きく超え、なんと京都府の年間予算の約2倍という巨額の費用と約5年という歳月を費やし、造成。琵琶湖疏水は、水運に加え、上水道、灌漑、そして日本初の事業用水力発電などに活用され、京都の近代化に大きく貢献。

疏水はびわ湖畔の三保ヶ崎から伏見・濠川までの約20㎞。その起点となる大津、そして疏水沿いの山科、蹴上、岡崎の各エリアは特に注目の地域です。

【三井寺=園城寺】

琵琶湖南西の長等山中腹に広大な敷地を有する三井寺は、正式名称を「長等山園城寺(おんじょうじ)」といい、天台寺門宗の総本山。境内に天智・天武・持統の三天皇の御産湯に用いられたとされる霊泉(井戸)があることから、「御井(みい)の寺」と称され、後に「三井寺」と通称されるようになった。国宝の金堂を始め、西国第十四番札所の観音堂、釈迦堂、唐院など多くの堂舎が建ち並び、国宝・重要文化財は100余点を数える。

「近江八景」のひとつに数えられる「三井の晩鐘」は特に有名。宇治の平等院、高尾の神護寺とともに「日本三銘鐘」のひとつ。