2024年1月28日(日)第71回関西さるく会「奈良・東大寺さるく」を実施しました

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1月28日.さるく会、東大寺を歩く
寒さも落ち着き、元気な若人12名参加でした。
近鉄奈良駅の行基像噴水をスタート。
国際語、飛び交う雑踏の中、鹿の群れをかき分け、かき分け,あの鹿せんべい、人も食えるんやろかなぁー、200円はチト高いなぁ—。
まずは東大寺南大門金剛力士像に軽いジャブを受けて、東大寺ミュージアムへ。
入口横には3.3mの大仏さんの右手と左手のレプリカが迎えてくれます。
中のほとんどの寺宝は国宝です。
穏やかで清楚な雰囲気に包まれた日光、月光菩薩像の美しさはもう右ストレートパンチです。
おっとっと、そんなにゆっくりしては体がもちません!先をいそぎます。
これまた国宝、八角燈籠あたりから見上げる大仏殿、金色の鴟尾(しび)を屋根につけた高さ49m。
圧倒的大きさで私たちにせまります。
中にはいると、大仏さんは慈悲にみちた眼差しで、私たちを包んでくれます。
光背の大きさにも、広大な宇宙を感じひと回りして、大仏殿をでます。
ふり向き、ふり向きなごり残しながらも、昨日、山焼きのあった若草山ふもとの東屋で昼食。
さるく会再開後の完歩証の表彰式もありました。
そのつわ者は太田さん、村井さん、藤本さん(19回生)、福地さん、大久保さん。
賞状と記念品いただいて満面の笑みです。

東大寺後半です。
法華堂(三月堂)では展示の九体、秘仏一体、なんとすべてが国宝、その中心に不空羂索観音菩薩立像(ふくうけんさくかんのんぼさつりつぞう)。
まさに仏様の世界です。
お水取りの二月堂へ進み、舞台からは古都奈良の街並みがみえます。
今回の東大寺さるくはお堂はあと一つ 戒壇院です。国家鎮護の守護神、四天王がおられます。
もうこれだけの仏様におあいしてKOパンチもらい、気持ちふらふらです。
最後の力ふり絞って奈良県庁屋上の展望台へ。
今日歩いたコースを一望し、間近に興福寺の五重塔を見て、下山です。
二部の会場サイゼリアに急ぎました。
記 19回生 梅木

写真1:近鉄奈良駅に集合
写真2、3:大仏殿
写真4、5:二月堂
写真6:二月堂裏参道
写真7:戒壇院
写真8:県庁屋上(山焼き翌日の若草山)

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