4月1日さるく会会員有志でお花見を行いました。場所は「淀川河川公園背割堤(京都府八幡市)」です。10:00に京阪八幡市駅集合。14人(男性9人、女性5人)が集まりました。当日は絶好のハイキング日和、雲一つない晴天でお花見の前に近くの石清水八幡宮の参拝を行いました。
さて背割堤の桜は木津川と宇治川を分ける堤の両脇で咲く250本、1.4㎞の桜のトンネルが圧巻の花見の名所です。ただ少し早めの時期設定だったためかまだまだ2分咲きというところ、少し残念な状況ではありました。それでも花見客は多く、私達もイベント会場「お花見お茶会」のすぐとなりに一席設け宴会を開始しました。吉兆のお花見弁当、手つくり料理、おつまみを食べながらそれぞれ持参したたくさんのお酒で盛り上がりました。気が付けばワイン3本、日本酒4合瓶4本、焼酎2本、缶ビール多数が空になっていました。
会は3時過ぎに解散したのですが勢いに乗ってさらに2次会に突入した人達も5~6人いたようです。 (24回生 泉田記)
2017年4月4日のアーカイブ
2017年4月1日(土) 第30回関西さるく会の下見を行いました
写真右上から芭蕉直筆の句碑、義仲寺、大津城縄張推定図、三井寺仁王門、三井寺梵鐘、三井寺金堂、観音堂から見た大津市内、馬神神社
もう春だと云うのにまだ肌寒い1日に幹事2名で下見を行ってきました。
最初に立ち寄る「義仲寺」は、義仲の墓の横に芭蕉の墓がありますが、必見は芭蕉の直筆の句碑と翁堂にある伊藤若冲の天井画です。なかなかお目にかかれない本物です。
においの浜では、遠くに蓬莱山を望みながら芝桜が一面に咲いた琵琶湖畔をゆっくり歩きます。所々にきれいなトイレが整備されていますので安心です。
大津城跡を通って、先人の偉業に思いを馳せながら琵琶湖疏水に沿って歩きます。
三井寺では、国宝の金堂や三井晩鐘等を見て回り、観音堂から大津市内を眺望して下ります。下ったところに競走馬の馬主達がお参りするといわれている馬神神社があり、競馬好きの人は是非お参りすべきでしょう。
最後の大津事件碑までは、大津の繫華街、長等商店街アーケードを通って行きます。この繫華街には、創業300年以上の造り酒屋の店や漬物の店などの老舗がありますので、店を覗きながら歩くのも一興です。
反省会の場所探しは、いつもの通り苦労しましたが大津港ターミナル内にある軽喫茶の店にお願いすることができました。琵琶湖を見ながらの反省会ですので楽しんで頂けると思います。(21回生 鳥山記)