先日開催された第6回関西同窓会総会において、母校長崎東高の平山副校長から来年70周年記念のキャッチフレーズとシンボルマークが決定したことの紹介がありました。
これに関連する情報がありましたので紹介します。
以下は、毎月発行されている長崎東通信「立山の風」№246から野田定延校長の記事を抜粋しました。
10月17日、東高創立70周年記念事業がスタートしました。キャッチフレーズは、「羽ばたけ! 『ひがし』から世界へ」です。「ひがしで、豊かな人間性、高い知性、創造力を育み、未来社会に貢献できるパイオニアとなって世界に羽ばたいてほしい」という願いを込めています。
シンボルマークの70の7には躍動感のあるフォントを使用し、70の0は円にしました。円は、始まりがなく終わりもない永遠を象徴する図形です。永遠を象徴する円の中に、美しい地球、平和な世界を描いています。そして、その地球上を校章にも用いられている鶴が力強く羽ばたいています。鶴の港を望む立山の丘で学び、今まさにともによき世を創るために、世界で活躍しようとしている生徒諸君のイメージしました。
キャッチフレーズとシンボルマークのコンテストには、多くの生徒の皆さんが応募してくれました。募集した作品の中でも多かった言葉が「世界」と「つなぐ(つなげる)」でした。今回のキャッチフレーズには「つなぐ」という言葉は入っていませんが、これまで「ひがし」が積み重ねてきた伝統を次世代につないでいくのは、今「ひがし」に生きる生徒や教職員の使命であると思います。これから1年半に及ぶ記念事業が始まります。欧州派遣という魅力的な事業も計画しました。「ひがしは一つ」、力を合わせて創立70周年を盛り上げて行きましょう。保護者の皆様のご協力を宜しくお願いいたします。