2018年4月22日(日)第42回関西さるく会「滋賀・彦根城さるく」の下見を実施しました

4月22日(土)開催予定の「第42回関西さるく会(滋賀・彦根城をさるく)」の下見を実施しました。滋賀県地域委員が鳥山(21回生)しかいないため、手嶋さん(23回生)と守山在住で中村公章さん(21回生)に協力をお願いして3名で実施しました。                                                                            

 “博物館の見どころは赤備えの甲冑”ですが時間配分等もあり割愛し、彦根城を重点的に見て回ることとしました。お城の案内はガイドをお願いしますので、歴史や見どころなど堪能していただけると思います。コースとしては、二の丸佐和口多重櫓から入って天秤櫓~太鼓門櫓~天守~二の丸三重櫓~玄宮園のルートを考えています。

お城を見た後は、キャッスルロード~4番町スクエア~銀座商店街~中央商店街~彦根駅のルートで反省会場に向かいます。キャッスルロードからの帰りは、今流行りの土産物街と昔の商店街(シャッター街)を通って対照的な町並みを感じてもらおうかと考えています。

是非、多数の参加をお待ちしています。

日  時 平成30年4月22日(日)

集合場所 JR彦根駅西口10:00集合 (10:15出発)

会  費 参加費300円、拝観料800円  計1100円

申し込み 不要(集合場所にお集まりください)

その他  弁当、飲み物は持参ください。

(記 鳥山賢治(21回生))

*下見は、滋賀担当の鳥山さんが高松空港民営化のための仕事で3月、4月は超多忙になるとのことで、繰り上げて2月に実施しました。事前にご案内できなかったことお詫び申し上げます。2月の彦根はまだ残雪がありましたが、4月当日は草木も芽生え明るい雰囲気の中でお城を中心にさるくことができると思います。(23回生 手嶋)

写真は順に、JR彦根駅前の井伊直政像、天秤櫓の渡橋、天秤櫓、太鼓門櫓、ひこにゃんも待っている天守閣、彦根城天守閣、玄宮園と彦根城、玄宮園、夢京橋キャッスルロード

              

 

 

2018年3月25日(日) 第41回関西さるく会を実施しました

 写真右上から橋の科学館など3枚:川端さん36回生、橋と人のシルエット:西村さん24回生、集合写真など3枚:川端さん、孫文記念館の天井彫刻:西村さん、古墳と反省会:川端さん 

 3月25日(日)に第41回関西さるく会「舞子・垂水さるく」を実施しました。JR舞子駅に24名が集合 全コース約3.6km

 明石海峡大橋が見える駅前の広場を出発。最初の目的地「橋の科学館」を目指しました。ここは、40年の歳月をかけ建設された本四連絡橋のうち、特に明石海峡大橋にまつわる技術を3D映像やパネル、模型などで紹介しています。3館(橋の科学館、会場プロムナード、孫文記念館)共通の入場券680円を買い求め入館。最初は橋の全体が分かるよう3Dシアターに入ることにしました。館内の映像は飛び出してあたかもその場にいるような錯覚を覚えたくらいです。展示場の天井には40mもあるという実際の1/100の模型がありました。これは風洞実験に使われたものだとか。実験の結果、実際の橋で風速60mの強風が吹くと最大30mも橋げたが横にずれるそうです。また、館内には主塔の基礎やケーブルを止めるアンカレイジなどの建設の様子がわかるパネルや模型などが展示され、建設途上で阪神淡路大地震が起こり淡路側の主塔が1mずれて建設されたことなども紹介されていました。様々な技術が紹介されたサイエンスミュージアムでした。

 「橋の科学館」を出て「舞子海上プロムナード」へ。

  海面からの高さ47mにあるプロムナードからは、眼下に広がる明石海峡を航る船舶はもちろん淡路島、明石の町並み、舞子の浜が一望できました。ガラス張りの床面があるところなどは迫力満点でした。はるか遠く明治の人が夢見た四国と本州をつなぐ壮大な連絡手段に、便利さを享受した現代人にはどれほどその思いに近づくことができるだろうかと思いました。

 プロムナードを出て公園内の芝生の上で早春の心地よい潮風を浴びながら、また海を眺めながらの弁当は塩味もきいて?美味しさ倍増でした。

 昼食の後孫文記念館へ。ここは、神戸の華僑で貿易商だった呉錦堂の別荘であったものを一般公開し明石海峡大橋の建設により今の地に移したものでした。国指定、県指定の重要文化財になっています。孫文はたびたび神戸を訪れ、この地にも足を運んだことから、館内には孫文に関する資料が展示され直筆の書なども残されていました。孫文は中国の革命家、中華民国の国父とも呼ばれています。

 舞子海岸は、古くから白砂青松の地にあり、多くの文人が訪れたり、有力者の別荘、保養地として名を成した所でもあるようです。付近にある舞子ビラなどは、もともと明治天皇ゆかりの有栖川宮の別邸があったところです。

 孫文記念館を後に、鐘紡中興の祖といわれた武藤山治の旧邸の横を通り海辺に沿って歩を進めました。かつて舞子公園内にあった根上りの松を再生しようとする実証地を通り過ぎ一行は、次の目的地五色塚古墳を目指しました。

 五色塚古墳では、古墳の由来、形状、周辺を囲う埴輪群、葺石(盛土を覆う石材)などについて学芸員の方の説明を受けました。4世紀ごろに淡路島までを支配していた豪族の墓であったと推測され、兵庫県一の規模を誇っています。一番高い所からは、明石海峡大橋、淡路島が埴輪越しに眺められました。

 古墳の見学が本日の行程の最後で、あとは心躍らせながら反省会の会場、神戸マリンピアにある三井アウトレットパークへ。古墳をあとに再び海岸に出て公園と砂浜との間の遊歩道を歩きます。反省会会場までの道中、ビールや酒の景色が頭に浮かび途中にあったヨットハーバーの景色を見逃した人も少なくはなかったことでしょう。

 反省会はプチパンが食べ放題フリードリンク付のメニューを注文し、アルコール類は各自での御用達となり、それぞれに海辺での一日を反省し、楽しんでいただきました。この反省会に梅木さん(19回生)が用事を済ませ駆けつけてくれました。ここで解散の後は、それぞれにアウトレットでの買い物を楽しんで頂いたことと思います。

 今回の運営、資料づくりにご協力いただいた南都さん(19回生)、松崎さん(25回生)に感謝、お礼申し上げます。 (19回生 太田記)

2018年3月4日(日) 写真クラブミニ撮影会を実施しました

 快晴の暑いくらいの日曜日、写真クラブ初めてのミニ撮影会とミーティングを大阪城を中心に実施しました。参加者は7回生から36回生までの6名。まずは大阪城梅林での撮影会。それぞれ満開の梅を思い思いに撮影。あまりに人が多くベストスポットは順番待ちといった状況です。それでもみなさんは手ごたえ十分!写真クラブのホームページで確認ください!次は大阪城桃園へ。ここは残念ながらつぼみでした。そしてOBPの38階のレストランでランチ&ミーティングです。おいしい料理とビールでおしゃべりも弾み、クラブの活性化や運営方法の見直し、会計報告などたくさんの意見交換ができました。気づいたら3時間も粘ってました!初めて会員同士が顔を合わせたミニ撮影会は大成功でした。次回6月3日、花博記念公園でのミニ撮影会を約して散会しました。

2018年3月25日(日)第41回関西さるく会「舞子・垂水さるく」の下見を実施しました

3月25日(日)に実施する第41回関西さるく会「舞子・垂水さるく」の下見を実施しました。

参加者は、19回生南都さん、25回生松崎さん、19回生太田の3名です。

今回は早春の潮風を浴びながら明石海峡の海辺を中心にさるきます!!JR舞子駅を出発し、舞子海岸にある記念館などを見学・体験し、兵庫県最大の前方後円墳を巡るコースです。JR舞子駅から反省会会場(マリンピア神戸)まで3.6kmの行程です。

JR舞子駅(集合)⇒明石海峡大橋【橋の科学館】⇒【海上プロムナード】⇒舞子公園(昼食)⇒【孫文記念館】【旧武藤山治邸】⇒【五色塚古墳】⇒舞子浜公園⇒【TOOTH TOOTH Paradise Kitchen】(反省会)⇒反省会後、現地解散(各自 JR垂水駅まで無料連絡バスを利用)

集合場所はJR舞子駅改札口を出て、「橋の科学館」へ向かう海側・南側の連絡通路広場です。

集合場所から海側へ向かい、歩道橋を渡って降りたところが「橋の科学館」です。本州四国連絡橋の建設に使われた世界最高水準の架橋技術を集めたサイエンスミュージアム入館します。橋の風洞模型、3D記録映画がご覧いただけます。

次は、お隣の明石海峡大橋の足元「舞子会場プロムナード」を散策します。エレベーターで8階の展望ラウンジへ上がり、明石海峡、海峡大橋の迫力を体感していただきます。海上47mの高さのガラス張り回廊はお楽しみの一つです。海上プロムナードを出て明石海峡に面する舞子海浜公園で昼食をとります。お天気次第とはなりますが、”春の海 ひねもすのたり のたりかな”春の日差しの中、明石海峡からの心地良い海風を感じながら、ゆっくり休息できると思います。

午後のスタートは、「孫文記念館」となります。八角堂がシンボルである別名「移情閣」には中国の革命家・政治家の孫文に関する資料が展示されています。その後、「旧武藤山治邸」を外から眺め、舞子海浜公園を歩き山手へ向かい、次の目的地である「五色塚古墳、小壺古墳」へ。兵庫県最大の前方後円墳「五色塚古墳」に登頂していただきます。眼下に明石海峡、遠くには淡路島を望むロケーションで墳丘表面に円筒埴輪列が巡らされた古墳に登り、古墳時代に思いを馳せます。当古墳をあとにし再び舞子~垂水の海岸をさるきます。

反省会は、12月のハーバーランドさるく会の時に平会長が説明された元町居留地15番館レストラン『TOOTH TOOTH』の姉妹店「TOOTH TOOTH Paradise Kitchen」となります。可愛らしく美味しいプチパンのバイキングなどで、美味しい料理を楽しんで下さい。

反省会後は現地解散としますので、皆さん、特に女性の皆さん、三井アウトレットパーク内の他の店舗で、解散後も楽しんでいただけますよ。(19回生・太田記)