豊中、箕面、池田在住の同窓生による、奈良、播磨に続く関西同窓会で3番目の地域懇談会を設ける運びとなり、暑さもようやく収まって秋らしく凌ぎ易い気候のもと、10月6日夕方から千里中央で最初の会合を開きました。
この懇談会は若い卒業生にも参加してもらうべく、会員の親睦に加えて学生のサポートを目指しており、一般の会員と大学院、学部の最終年度で来春から就職する2名、今年大学に入学した2名の総勢9名が参加しました。
11回生から71回生まで、幅広い年齢構成です。
店のサービスによる「北大阪懇談会発足並びに就職内定&入学お祝い会」の横断幕の下、発起人による挨拶と乾杯のあと自己紹介を行い、美味しい料理と飲み物を楽しみながら歓談しました。
殆どが初対面にも関わらず、すっかり打ち解けて予定の2時間はあっという間に過ぎ、別れを惜しみながら各々帰途につきました。
学生さん達は礼儀正しく、また各自確固とした志を持って勉学に励んでおり、さすがは我が東高の後輩と感服した次第です。
マージャンに明け暮れた我が学生時代を思うと汗顔の至りです。
また、学生のI君が歯科医であるKさんに歯に関する悩みを相談する一幕もありました。
なお北大阪懇談会という会の名称は固いし、豊中、箕面、池田を総称するものでもないので、何か良い名前をこの会で決めようと考えましたがアイデアが浮かばず、次回以降の宿題となりました。
(19回生 村井記)
2019年のアーカイブ
2019年10月27日(日)の第60回関西さるく会「兵庫・灘酒蔵さるく」の下見を実施しました
いつもお世話になっております。37回生の山崎です。
昨日9/28(土)に26回生の小野さんと一緒に来月27日(日)酒蔵さるくの下見に行ってまいりました。
10時にJR住吉で待ち合わせしたのですが、今回は、4つの酒蔵と阪神御影駅の名水沢の井へご案内したいと話がまとまり、各蔵での所要時間を逆算して、集合場所を阪神御影駅に変更させていただきたいと思います。
10:00 阪神御影駅改札外の階段下(改札は1つだけです。)
10:15 名水沢の井(神戸 御影の地名の由来にもなった湧水の井戸)
10:30 神戸酒心館(ノーベル賞晩餐会でも好評の福寿 試飲とトイレ休憩)
11:15 嘉納治五郎 生家(生誕地)通過見学
11:20 白鶴(酒蔵資料館見学と試飲)
12:00 御旅公園(白鶴酒造から徒歩数分の公園 昼食休憩)
12:45 菊正宗資料館(試飲と館内自由見学 トイレ休憩)
13:30 浜福鶴酒造 (工房見学、案内付 試飲)
14:30 魚崎会館 大集会室(反省会 〜 16:30までに退室)
反省会の会場、50人弱規模の団体で入れる店舗が見つからず最も苦労しましたが、
浜福鶴酒造から徒歩5〜6分ほどの魚崎会館の集会室を借りましたので、飲食物持ち込みで反省会を開きたいと思います。
浜福鶴で買ったお酒を飲むも良し、移動中にスーパーマルアイがありますので、冷えたビール〜ソフトドリンク、おつまみ類もバッチリお買い物出来ます。
魚崎会館の使用料3,300円は、10/5(土)に山崎が申し込み書を提出に行く際に仮払いする予定です。
写真は下記のURLで見ていただけます。(ダウンロードできます。)
https://drive.google.com/drive/folders/1ZU_Knp2fOpwQqaDyImtLS_HvjqzBaBXJ
小野さんと意見が一致したのですが、1軒め福寿は、世界進出をしているだけあって、フルーティーで美味しい。
白鶴は企業努力は素晴らしいが、ややアルコール臭が強い。
菊正宗は安定しているが、白鶴より少し良い印象。
ラストの浜福鶴は、最高に美味しい。しかもお得なお値段。
個人的な感想ですが、ラストに一押しを持って来ています。
実際どこも秋おろしのお酒を出し始めたばかりで、見学、試飲時間の予約のスケジュールがタイトでした。
それでは、当日も皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
兵庫地区委員 山崎博美
2019年9月21-22日に36回生第2回大人の修楽旅行_in 奈良を実施しました
36回生の一人の思いつきから始まった大人の修楽旅行。
初回(2018.11)の興奮も冷めぬまま、二回目の修楽旅行が企画され、あっと言う間に1年が経ちました。
今回の旅行先は奈良。今年は台風シーズンの開催とあって、天気が危ぶまれました。
案の定、台風17号の直撃が予想されていましたが、3日前くらいから徐々に進路が逸れ、前日には曇りのち晴れの予報に変わっていました。
しかも、さるく会後の反省会の間だけ雨が降るという予想も的中させてしまう芸の細かさ。
晴れ女パワーに脱帽です。
ホテルのロビーに集合の後、ならまちにあるレストランで旬の大和野菜のコース料理と地ビールを堪能しました。
店前の広場ではハワイアンズの大会が開催されていて、目を楽しませてくれました。
食事の後は旅行代理店のパンフレット?と見間違うような旅の栞に従って、ならまち散策と世界遺産ツアー。
元興寺では満開の萩の花をバックに集合写真を写して貰ったついでに、普段公開されていない昔の礎石跡まで見せて戴きました。
東大寺では鹿せんべいと間違えられて、シャツを鹿にかじられるアクシデントもありましたが、足が棒になるまで良くさるきました。
ホテルに戻って、宴会スタート。
歳は取っても心は18のまま。
腹がよじれるまで笑い転げ、楽しい時間を過ごしました。
・・・僕の記憶にあるのはここまで。
何故か?2次会については覚えていません。
2日目は、去年に引き続き6名がさるく会に参加しました。
実りの季節を迎えた斑鳩で、先輩方と一緒に世界遺産を巡りました。
2日連続7~8kmの踏破で、心地良い筋肉痛に身を任せ、反省会という名の飲み会で盛り上がりました。
来年の計画も水面下で進行中。大人の修楽旅行、これからも目が離せません。
(執筆/写真 佐々野 浩)
2019年9月22日(日) 第59回関西さるく会「斑鳩の里さるく」を実施しました。
第59回関西さるく会「奈良・斑鳩の里さるく」を実施しました。
JR法隆寺駅に関東からの参加者2名を含め22名が集合。
心配した台風17号の影響もほとんど無く、日も差し込む陽気。
丁度、夏と秋の境目といった気候です。
斑鳩の里は、2014年4月27日に第1回目さるく会を実施した場所です。
何人集まるのかも予測がつかない状況で不安を抱えながら試行してみたという経緯があります。
そして、5年の時を積み重ね、今や関西同窓会にすっかり定着したさるく会のまた新たな一歩を踏み出そういうわけです。
「秋の日に 原点回帰の さるく会」。
JR法隆寺駅を出発し、1993年にユネスコの世界遺産に登録された法隆寺へと向かいました。
しばらく歩くと法隆寺iセンターに到着。
さらに松並木の法隆寺参道を抜けると南大門。
ここは、正面に金堂と五重塔が堂々と建ち並ぶ景観を眺められる第1のビューポイント。
まずここで集合記念写真。
さらに中門まで進みます。
深く覆いかぶさった軒、それを支えるエンタシスの柱、重厚な扉と左右に金剛力士像、そして金堂や五重塔を包み込む回廊。世界最古の木造建築、西院伽藍は荘厳です。
ここで、法隆寺境内拝観コースと藤ノ木古墳見学コースに分かれました。
拝観組は西院伽藍、大宝蔵院、夢殿が建つ東院伽藍内を拝観。
釈迦三尊像、薬師如来坐像、阿弥陀如来像、四天王像をはじめとした仏像の数々、壁画、建物など飛鳥時代の代表的な仏教文化を堪能したようです。
藤ノ木古墳組は、法隆寺西大門を出て、古い土塀が並ぶ静かな佇まい宮大工の里を通り抜けて藤ノ木古墳へ。古墳周辺のコスモスはまだチラホラで満開はまだまだ先のようです。
古墳見学の後は、近くの斑鳩文化財センターに立ち寄りました。
藤ノ木古墳から出土した石棺や副葬品のレプリカが展示されてあり、ガイドさんが丁寧に説明してくれました。いまだ誰の墓なのかわかっておらず謎の多い古墳です。
見学後法隆寺に戻り拝観組と合流。境内内で昼食。
東院伽藍の夢殿の前を通過して中宮寺を拝観。
法隆寺境内をあとににして、ここからは田園風景が広がる斑鳩の里をさるきまました。
まずは、法輪寺へ向かいます。
稲穂もたわわに実り頭を垂れています。
柿や柘榴も赤みを帯び、茄子も実り、収穫の秋が近づいているようです。
法輪寺の三重塔も見事で第2のビューポイント。
さらにさるくこと10分。
法起寺に到着。ここの三重塔も見ごたえがあります。
特に稲穂やコスモスに囲まれた風景の中に三重塔がすくっと建っている図はまるで絵葉書のようです。
コスモスはまだ時期尚早でしたが第3のビューポイント。
素晴らしい集合写真が撮れたようです。またそれぞれ好きな構図でさかんに写真を撮っていました。
金剛山系や三輪山・竜王山系や遠く大峰山系も眺めることのできる奈良・斑鳩の里をのんびり歩きながら最寄りのバス停へ。バスを待つ間は、例によってひとしきりの長崎弁談義。
バスに乗車しJR王子駅へ。
ここで一旦解散し、反省会会場へ。
会場にたどり着くと同時にやや強い雨。
冷たい飲み物とおしゃべりでクールダウン。
そしてお開きの頃には青空が。
今回も晴れ女が仕事を完璧にしたらしい!そのパワーに驚嘆するとともに感謝!
天気もさるく会に配慮してくれました。
23回生 奈良地区委員 手嶋 記
法隆寺駅でミーティング。(さるく会の始まり)・喫茶店(反省会の始まり)(36回生川端さん)
法隆寺参道をかろやかに!。法隆寺の七不思議南大門の鯛石(24回生西村さん)、そして中門前での記念写真(36回生桑原さん)、五重塔(川端さん)
藤ノ木古墳組:宮大工の里・藤ノ木古墳(川端さん)
法隆寺組:法隆寺五重塔(36回生佐々野さん)、金堂・回廊(桑原さん)、夢殿(佐々野さん)
笑顔いっぱいのお昼ご飯(桑原さん)
中門に佇む。欅の古木を撮る。
法輪寺。
野焼き、曼殊沙華。
法起寺(記念写真は桑原さん)、コスモスと三重塔。
乾杯!楽しい反省会。
※順次写真をいただく予定です。ご期待ください。(19回生福地)
2019年9月15日(日)25回生同期会を実施しました
“よっ!元気!”
25回同期生が、9月15日お昼、兵庫・三ノ宮に集まりました。
今年2月の牡蠣食会以来のメンバー。
そして、なんと言っても“最高の登場”でみんなを笑わせたのが初参加の“他称(?)、裕ちゃん”ことO君。
みんなが集合場所で『くってゆうとったとやろ』、『もう くっと思うバッテンね』。
すぐ近くに立っていた怪しげな“サングラスをかけたスーツ姿の紳士”に恐る恐る声をかけて、
彼だと分かった時、集合時間を既に過ぎていました。
中華のお昼食を楽しみながら、同期生にしか分からない想い出話の数々、
そして高齢者の仲間入りの証である“肺炎球菌予防ワクチン接種”も話題となりました。
卒業アルバムを見ながら、M嬢は『“7番”が私さ』、初参加のO君を見つけ『昔はかっこ良かったとね』、
『よう そだったね』、『人んこと 言えんよ』。皆さん、感慨深く見入っていました。
美味しい料理を楽しみ、当日消息不明の出席予定者を気遣いながら食事会場をあとにして
、M嬢予約のカラオケ屋さんへ。 皆さんレパートリーも広く、懐かしさで大合唱に。
2時間、しっかり唄いきり解散したのは午後5時過ぎでした。
“同期会”っていいね。(松﨑 記)
2019年9月13日(金)播磨東風会「姫路城・観月会」を実施しました
HIMEJI CASTLE, FULL-Moon Viewing Festival 2019
今年は9月13日(金)が “中秋の名月”。
待ちわびていた播磨東風会の面々が姫路城に集まりました。
雨の心配もなく、午後5時、まだ明るい三の丸広場にテーブルを広げ、ビールで乾杯!!
手作りのお惣菜や焼き鳥を肴に酒宴が始まりました。酒蔵販売の地酒は飲み放題状態、会話も楽しく弾みました。
舞台横にかがり火が灯る頃には、主役の“名月”が静かに、そっと、東の空に昇ってきました。
今年は姫路市制が始まって130年の節目の年。
天守閣前の舞台では踊り、和太鼓、剣舞などの多く演じられ、
最終演目は日本遺産の“石見(いわみ)神楽”の上演です。
演目の“大蛇(オロチ)”は、須佐之男命(スサノオノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する例のもの。
10mはあろうかと思われる大蛇がダイナミックに舞う姿は迫力満点で、素晴らしい神楽でした。
東風会の全員が地清酒を飲む手を止めて見入っていましたが、神楽が終わる頃にはデキアガッタ先輩も。
同窓生の近況話は2次会まで続き、今年も無事終了でしました。
『次も、元気で会いましょう!』
N先輩、お酒やお茶席会券などお世話になりました。
また、O先輩ご夫婦には茄子の自前味噌炒めなどの差し入れ御馳走様でした。
(25回生:松﨑)
2019年9月14日(土)第38回常任幹事会を実施しました
第38回常任幹事会を実施しました。
日時:2019年9月14日(土)14:30~17:00
場所:IDMビル7階会議室
参加者:17名
議事内容
①2019年予算案
②第8回総会関連検討事項
・運営委員(企画担当)の選任
・お楽しみ行事内容の確定
長崎弁を使った企画案の絞り込み及び企画担当の選任
・その他
③会員拡大プロジェクトの活動状況報告
・新規会員の獲得状況
・北大阪地域懇話会
・その他
次回(第39回)の常任幹事会は10月20日です。
2019年9月14日(土)東高同窓会だより第10号を発行しました
東高同窓会だより第10号を発行しました。
数日のうちに、皆様のお手元に届く予定です。
2015年4月に第1号が創刊されて以来、年2回の発行を積み重ね、今回は節目の第10号です。
関西同窓会の活動状況を読み取っていただくとともに、総会をはじめ各活動にご参加いただければ幸いです。
今後も、皆様からのご寄稿やご意見を頂きながら、親近感のある紙面づくりを目指したいと思います。
よろしくお願いいたします。
編集発行人 23回生 手嶋 孝
2019年9月1日(日)第59回関西さるく会「奈良・斑鳩の里さるく」の下見を実施しました
奈良地区委員の福地さん、伊藤さんご夫妻と手嶋に一般参加として桑原さんとご友人の東方さんが加わり6名で実施しました。
奈良・斑鳩の里は、2014年4月27日に関西さるく会の第1回目さるくを実施した記念すべき場所です。
何人集まるのかも予測がつかない状況の中で、当時の世話役の人達が企画し、本当に実施可能なのか不安を抱えながら試行してみたという経緯があります。
そして、5年の時を積み重ねて第58回にして原点回帰し、また新たな一歩を踏み出そういうわけです。
暑さが残る中、稲穂がぐんぐん伸び始め、コスモスもチラホラ咲き始め、イチジクの収穫最盛期を迎え、秋の気配もわずかに漂っています。
JR法隆寺駅を出発し、しばらく歩くと法隆寺iセンターに到着。情報収集とトイレ休憩。
松並木の法隆寺参道を抜けると南大門。正面に法隆寺金堂と五重塔が堂々と建ち並ぶ第1のビューポイント。記念撮影の絶好の場所のようです。
ここ西院伽藍の中を拝観するのも楽しみの一つ。またさらに西へ歩いて西円堂に立ち寄り薬師如来像を拝観した後、国史跡藤ノ木古墳を見るのも見逃せない。
時間的に両方はどう考えても無理のようです。
そこで、本番では希望により西伽藍拝観コースと藤ノ木古墳コースに分かれて同時進行する案が採用されました。
下見では藤ノ木古墳コースをさるいてみました。
古墳近くには斑鳩文化財センターが開館していて、藤ノ木古墳から出土した石棺や副葬品のレプリカが展示されてあります。いまだ誰の墓なのかわかっておらず謎の多い古墳です。
昼食を済ませて、法隆寺西院伽藍に戻り、東院伽藍へ。ここには八角形の夢殿が建っています。
その東側に中宮寺。
ここからは田園風景が広がる斑鳩の里をさるきます。
まずは、法輪寺。三重塔が見事で第2のビューポイント。
さらにさるくこと10分で、法起寺。ここの三重塔も見ごたえがあります。
田園コスモス畑の風景の中に青空に向かって三重塔がすくっと建っている図はまるで絵葉書のようで、第3のビューポイント。
ただし交通の便がもう一つで、最寄りのバス停までがやや遠い。
少し我慢してしばらく歩くと法起寺口バス停に到着。
14:30発のバスでJR王子駅へ。
ここから反省会会場探し。数件拒否され漸く交渉成立。
冷たい飲み物を頂きながら、本番当日のさるくコースの確認して、下見をお開きに。
本番の案内は別途HPに掲載いたします。
(23回生 手嶋)
左上から法隆寺中門・五重塔をバックに記念写真、法隆寺五重塔(桑原さん36回生)、法隆寺西室、コスモス(桑原さん)、藤ノ木古墳をバックに記念写真(桑原さん)、藤ノ木古墳石棺、中宮寺、イチジク、法輪寺(桑原さん)、キバナコスモス、百日草?と蝶々、稲穂と法起寺。(写真 19回生 福地)
2019年8月25日(日) 第58回関西さるく会を実施しました。
第58回関西さるく会「京都・鞍馬さるく」を実施しました。
叡山電鉄出町柳駅に22名が集合しました。
終点の鞍馬駅まで叡電で約30分。
巨大な天狗の面がお出迎え。
土産物の店が並ぶ通りを抜けると仁王門。
早めの昼食をとり、ケーブルカーに乗り継いで多宝塔へ。
急階段を登り詰めると鞍馬寺金堂にたどり着きました。
鞍馬寺は770年に鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を祀って創建したといわれています。
本尊は「千手観世音菩薩」、「毘沙門天王」、「護法魔王尊」からなる三位一体の「尊天」。
「月のように美しく、太陽のように暖かく、大地のように力強く・・・すべては尊天にてまします」とお唱えし祈るのだそうです。
本殿前にある「金剛床」の中心、六芒星はパワースポットとして有名で、パワーを得たい人達の長い列ができていました。
さるく会のメンバーも、六芒星に立って両手を大きく広げ、体いっぱいにエネルギーを授かっていました。
約1時間、各自、自由に鞍馬山を散策しました。
霊宝殿博物館で国宝の「木彫毘沙門天立像」や宝物を拝む人や、健脚組は牛若丸が跳躍の鍛錬をしたという「木の根道」を登り、奥の院「魔王殿」まで歩いたようです。
魔王殿は、護法魔王尊が650万年前に金星から舞い降りたとされるところだそうで、その年齢は16歳のまま、年を取ることのない存在だとか。
再び、金堂前に集まり、九十九折りを下ります。
義経供養塔を見ながらさらに下ると、鞍馬山の鎮守社「由岐神社」。
鞍馬の火祭で有名です。
神木の大杉は樹齢800年、50mの高さがあり、さすがに神々しさがあります。
仁王門に戻り記念撮影。
叡電に乗ってスタート地点の出町柳へ戻り、反省会会場へ。
冷たい飲み物でクールダウン。
鞍馬山からたくさんのパワーをもらったさるく会でした。
写真は西村さん(24回生)、大久保さん(37回生)にもご提供いただきました。(19回生福地)