No84 長田幸輝 72回生 「コロナと私」

滋賀でひとり暮らし中の立命館大学経済学部2回生です。

コロナと私ということで、この2年半の歳月を振り返ってみた。丁度私達72回生が卒業してからそれぞれの進路を歩み始めるタイミングで所謂コロナ禍になったわけだが、正直私自身に大したダメージは幸運にもなかったように思う。元々アクティブな方ではないので、家で友達と電話をしながらゲームをしたり、好きな漫画を読み返してみたり、そういった時間が増えてそれなりに楽しい生活をおくれていたのかなと思った。

ただ1つどうしても困ったことがある。それは体重の増加である。外に出ず、家で上記のような生活を炭酸飲料とファストフードをお供に生活していると当然太った。高校を卒業してからおよそ10kgの増量である。気にはしていなかったが、最近鏡をみて、マフラー要らずの首元になっていることに気づきやっと危機感を感じ始めたところである。何か良いダイエット方は無いものか、あったとしても私のこの自堕落な性格でダイエットなど出来るのか。

20歳にもなって自己管理も出来ないのか、いや全てコロナのせいである。と、朝からカップラーメンを啜りながら執筆中の私であった。

次はテニス部の後輩の川原隼人君に襷を繋ぎたいと思います。

No83 芳田栄二 42回生 「商店街」

42回生の芳田栄二です。
実家は桜馬場町で、伊良林小学校から桜馬場中学校、東高での担任は入口先生、大久保先生、副島先生でした。部活は硬式テニス部、当時の顧問は上村先生でした。
大学は東京でしたが、神戸での生活もはや20年超です。

ここ最近は、コロナ禍の流れに乗って、今まであまり関心のなかった登山やキャンプにはまり始めました。6歳の子供に付き合ってもらって、私が楽しんでいます。
一番楽しみにしているのは、キャンプでの食事です。といっても本格的なアウトドア料理ではなく、大体はBBQですが、食材探し(主に肉)のために神戸市内の商店街をうろうろしています。
よく行くのは、水道筋商店街、大安亭市場、湊川商店街で、それぞれ特徴があって、お気に入りの店もできてきます。「(肉の)いいの入ってるよ」などと言われると、買いたい衝動を抑えられません。

規模も雰囲気も違いますが、歩いていると、母親の買い物についていった新大工町商店街を思い出して懐かしい気持ちになります。

次は、硬式テニス部の後輩の長田幸輝さん(72回生)にタスキをつなぎます。

 

No82 村中亜衣 73回生 「部活での目標」

東高73回生、神戸大学経済学部1回生の村中亜衣です。

コロナの影響で未だ対面授業は行われず、友達と勉強するため、図書館で本を借りるために大学へ向かう毎日です。
そんな中でもひっそりと部活やサークル活動は行われており、今回は私が所属している部活についてお話させていただこうと思います。

私は大学でも、高校と同じく美術部に所属しています。学校での活動は、コロナの感染防止を理由に学校側から禁止されており、代わりに先輩方が郊外での美術館巡りを企画して下さります。大阪の美術館へ向かったり、京都へ向かったり、六甲山を登ったりと、たくさんの経験をさせていただきました。応募したい展覧会も見つかり、目標もできたので、先輩方が作ってくださった機会から色々なものを吸収し、今後の作品作りに生かすことができたらと考えています。

 次は同じ神戸市灘区にお住まいという42回生の芳田栄二さんにタスキを繋ぎます。

No81 西井由紀子 20回生 「認知症予防に?」

  コロナ禍の中、皆さんいかがお過ごしですか。私は仕事もしてないし、家で過ごす時間が多い中、洋裁等縫い物が趣味で暇を持て余すことはあまりありません。しかしこればっかりやっていると、けっこう疲れるので、気分転換になるのが、キーボード(楽器)です。

子供の頃ピアノを習いたかったのですが、5年程前に友人から誘われて、公民館でキーボードを習い始めました。全くの初心者です。シニアのための教室で、先生が根気よく教えて下さいます。60才台から両手が動くようになるのかなと思っていましたが、練習していると遅々たる歩みながら動くようになるんですね。
やさしく編曲したクラシック、ポップス、映画音楽など弾いています。
認知症予防と思ってやっていますが、5年後、10年後はさてどうなっているでしょうか?
近所にヘタな音を聴かせて迷惑をかけていると思いますが、少しでも楽しい余生を過ごそうと思います。

次は73回生の村中亜衣さんにタスキを繋ぎます。

No80 宮﨑逸朗 20回生 「楽しさの原点は、ゆるり長崎東高に」

みやちゃんです。大阪市在住です。

 10月の土曜日、コロナ禍、意を決してひさしぶりに地下鉄に乗り、大阪城由来の空堀商店街近くのギャラリーに、美術部先輩のÑさんの奥様の絵の個展に行きました。素晴らしい絵もそこそこに懐か東高時代の美術部の話に時を忘れての1時間でした。

 そこで、西山校舎、美術室界隈をさるきます。
美術部とは名ばかりで、長椅子を台にした卓球の日々。卓球部のÑ先輩も楽しいと夢中だったとのこと。恐怖の7時間授業の終わっ後の楽しみでした。絵、描いてたかな。
 近くに柔道場。正座、体落とし習得、受け身は転んでもかすり傷程度。今、役に立っています。
山岳部の部室。隣だったかな。何かと対抗意識。楽しかったです。さるく会で久しぶり、山岳部のかたと話が弾みました。
放送室前の教室で、デッサンしてたかな。左右の手で描ける20回生のO君は元気に活躍とのこと。放送部のエーデルワイスの歌声は懐かしい思い出です。

 東高前の駄菓子屋さんのかき氷。新大工町の70円のお好み焼き、今は普通に夕食に。伊良林小の近くの橋の下のドジョウ、鳴滝の竹林など、東高を思い出します。

 つぶやき。人生の楽しさの原点は長崎東高にあり。皆さん元気にのんびりと、長崎東関西同窓会です。

次は時々さるく会で顔を合わす同じ20回生の西井由紀子さんにタスキを渡します。

No79 田浦秀昭 20回生 「コロナと私」

伊良林小→桜馬場中→東高を卒業し京都、西宮を経て神戸に37年程住んでいます。

コロナ禍で皆様、不自由な生活を強いられている事と思います。
最近特に思うのが、孫との関係です。6才と2才の女の子が家によく来てくれますが、コロナの関係で、私は以前のように抱っこしたり、じぁれあったりのスキンシップが出来ません。本来の姿ではない事、私はわかりますが、孫達、特に2才の子はわからないでしよう。
その結果、お互い距離ができているように思います、残念な事です。

このコロナ禍で残念でない事が一つありました。
コロナは肺炎を患う病気なので気になっていたのですが、煙草を止めるきっかけとなりました。今年の2月1日から禁煙をスタートし現在に至っています。コロナがなければ、多分止めてなかったでしょう、人生何が起こるか分かりません。

それではバトンをお渡します、さるく会で時々お会いする同じ20回生の宮崎逸郎さん、宜しくお願いします。

No78 吉田隆明 26回生 「はまっていること」

 高校時代は郷土史研究会、兼山岳部ウロウロ居候(笑)。電機メーカー退職後、二年半程海外企業相手に働き、三年前に完全リタイアしました。最近は趣味のスポーツ中心に好きなことして生活しています。 

 フィールドホッケーという競技は、男女共アジアで勝って東京オリンピック出場しました。 しかし残念ながらTVで扱われるような成績ではなく、まだまだ認知度が低いスポーツです。 世界をみるとヨーロッパでは非常にポピュラーでプロチームもあります。
 私はたまたま素人から始める人が多いと聞き、大学で初めました。大阪にきてライバルチームの先輩に誘われ、社会人チームに入りました。その後40歳前で引退しましたが、50歳位でマスターズチームに誘われ復帰。50半ばで名古屋での単身赴任時に指導員の資格取ったり、スポーツ少年団の指導手伝ったり、マスターズチーム作ったり、少し深く関わることになりました。
今大阪では島本スポーツ少年団の指導、阪大ホッケー部のアシスタントコーチ(後輩の阪大生へ 部員やマネージャーになりませんか??募集中)、 そしてJGMA ジャパン・グランド・マスターズアソシエーションで (50over 最年長83歳までのNPO)副理事長をしています。(Facebook JGMAで出てきます)。
 特に技術的な指導が主なお仕事、楽しみは子供たちの成長、自分自身の新しい技への挑戦、新知識の獲得かなあ。オランダ人の日本代表ヘッドコーチと色々話したりもしています。
 一方、小学生・大学生とコミュニケーションすることはなかなか難しい側面もあります (叱りすぎて泣かせたり、後悔も色々)。まあ 楽しいものです。 ただ大学生の球を足に受けて骨折したり、顔をたたかれて8針縫ったり、腰膝故障したり色々な怪我や故障も発生します。そのたびに色々詳しくはなりますね(笑)。 いろんな大会で旧知の友人と生存確認することはまた楽しやです。  
 海外での試合(我々世代のワールドカップ、 オランダ他)も現地では負けて悔しい思いばかりでしたが、今思えば楽しい思い出です(笑)。まあ 何時まで続けられるかわかりませんが、83歳で続けておられる大先輩を目標に楽しくできればと考えています。

次は20回生の田浦秀昭さんにタスキを繋ぎます。よろしくお願いいたします。 

No77 藤谷朋子 73回生 「サークル活動について」

こんにちは、大阪大学1回生の藤谷朋子です。

 ここでは、私が現在所属している「STUDY FOR TWO」というサークルの活動についてお話ししたいと思います。

 STUDY FOR TWOとは、「勉強したいと願う全ての子どもたちが勉強できる世界に、大学の教科書をより安価に購入できることが当たり前の世界に」という理念を掲げ、全国の43大学に支部を置いて活動している学生団体です。STUDY FOR TWOの活動は、「回収」「販売」「支援」の3つから成り立っています。具体的には、まず大学生から使い終えた教科書を寄付していただきます。次に、その教科書を大学生に向け安価に再販売し、利益の80%以上を途上国の子どもたちの教育支援に充てています。大学生は安価に教科書を購入できる上、途上国支援にも貢献できるという、まさにWIN-WINなシステムです。

つい先日まで、私も秋学期前の販売に参加していました。夏学期の終わりに回収したたくさんの教科書と看板を並べ、道行く学生に呼びかけながら販売を行いました。サークル内で事前に入念な準備をし、目標達成に向けて2週間販売を続けた結果、昨年の2倍以上の利益を上げることができました。ざっくりとした見積もりですが、今回の利益によってタンザニアの女子20人に識字教育を実施することができるそうです。微力ながらも子どもたちの将来に貢献できるのではないかと嬉しい気持ちです。

コロナウイルスの蔓延によって後回しにされがちな国際支援ですが、以前から興味のある分野なのでこれからも積極的に関わり続けていきたいです。

次は同じ大学でフィールドホッケーのコーチをされているという26回生の吉田隆明さんにタスキを繋ぎます。よろしくお願いいたします。

No76 岩永菜月 73回生 「京都観光」

こんにちは、京都大学1回生の岩永菜月です。

この春から京都で一人暮らしを始めましたが、初めての一人での生活に戸惑うことが多く、ゆっくり京都を観光する時間があまりとれていませんでした。

大学が夏休みに入り、やっと少し余裕ができたため、清水寺に観光に行きました。清水寺に訪れるのは、中学3年生の修学旅行以来2度目でしたが、当時は改修工事中だったため、全貌を見ることができたのは初めてでした。清水寺は周りの木々などの景色とも相まってとても風情があり、趣が感じられました。紅葉の時期になるともっときれいだろうなと思ったので、また訪れたいと思っています。ほかにも伏見稲荷、嵐山など、まだまだ行ったことがないところがたくさんあるので、せっかく京都に住んでいるからこそ、時間を見つけて訪れてみようと思います。

次は、同じ73回生の藤谷朋子さんにタスキを渡します。

No75 小林美紅 73回生 「大学での出会い」

大阪大学外国語学部ヒンディー語専攻に在籍している、73回生の小林美紅です。

長崎を出て大学に進学して良かったと心から思う理由は様々な人との出会いです。緊急事態宣言下のオンライン授業の日々ではなかなか実感できませんでした。

対面授業が再開して同じ専攻や授業の学生と話すと、本当に面白い人たちばかりで多様な価値観や考え方に触れることができます。在籍するヒンディー語専攻では「サンスクリット語を研究したい」「インドの児童婚を解決したい」といった十人十色の目標をもつ意欲的な同級生が良いモチベーションになっています。総合大学ということもあって、理系の学生との会話から自分の視野が専門にとらわれることなく広がります。

オンライン授業でも学生の本分は果たせると言われますが、勉強以外の特に出会いを通して得られるものが軽視されない世の中に戻ってほしいです。

次は同じ弓道部だった同級生の岩永菜月さんにタスキを繋ぎます。