爽やかな秋空の下、15名で琵琶湖疎水取水口、三井寺を巡りました。
JR大津駅を出発後、まずは琵琶湖畔へ。早速琵琶湖クルーズ船を背景に記念写真。
続いて琵琶湖疎水取水口を見学。琵琶湖の水を直接京都へ導く琵琶湖疎水は明治23年に竣工。水の供給とともに発電や水運も可能にした一大プロジェクトです。そして嬉しいことに疎水と琵琶湖の水位調整のための閘門を船が通過する光景に遭遇。みなさん珍しそうに写真を撮っていました。
次は三井寺(正式には園城寺)。天智・天武・持統天皇の産湯に用いられたという泉が湧き出る閼伽井屋や弁慶の引き摺り鐘、毛利輝元が寄進したという一切経堂などを見学。国宝の金堂前で記念写真を撮った後は金堂内部を拝観しました。
昼食は観音堂前の東屋。爽やかな秋風はお弁当の味を一層引き立ててくれました。
昼食後は展望台から琵琶湖や遠く伊吹山を遠望したのち、長等神社を経て、約800mもあるアーケードの商店街へ。シャッタ街を元気づけるための大津絵のモニュメントを観賞したり、大津祭の曳山展示館を見学。
最後は明治時代、ロシア皇太子を警察官が切りつけたという大津事件の記念碑を経て大津駅で解散。
天候にも恵まれ、またそれぞれ楽しい思い出創りとなった今回のさるく会も無事終了しました。
19回生福地定義記。
写真:
1.琵琶湖クルーズ船をバックに記念写真。
2.ミシガンもクルーズから帰ってきました。
3.琵琶湖疎水の閘門に船が入ります。
4.閘門で水位調整が終わると閘門が開きます。
5.このまま船は南禅寺まで航行。長岳さん撮影。
6.南禅寺仁王門で記念写真。
7.参道を登ります。紅葉はきれいでしょうね。
8.天智・天武・持統天皇が産湯に使った井戸、閼伽井屋。
9.弁慶の引き摺り鐘。
10.孔雀園。残念ながら羽は広げてくれませんでした。
11.徳川家康が寄進した三重塔。
12.国宝の金堂。
13.金堂をバックに記念写真。
14.展望台からは遠くには伊吹山、近くには出航するミシガンが見えました。
15.朱塗りが美しい長等神社楼門で記念写真。
16.アーケード街の大津絵のモニュメント。長岳さん撮影。
17.県道を走る京阪電車。信号が赤になると電車は停まります。
18.曳山展示館には大津祭りの曳山が展示されていました。長岳さんの写真。
19.大津事件記念碑を見学。
20.カフェテラスで有志によるお茶会?。
9月 2023のアーカイブ
8月27日(日) 第66回関西さるく会「万博記念公園・BBQさるく」を実施しました。
残暑、いや酷暑のなか集いし18人。
ヘタにさるくと命にかかわる。
そこで、コーディネーター福地は考えた。
万博記念公園駅横のショッピングモール、ららぽーとで1階2階3階に人員配置して、オリエンテーションするらしい。
内心「アホらし!」と思いながら3階まで、チェックのひとさがしながら、さるく。
冷房で涼しい中、タダでさるいた。なるほど、アイデアでした。
外にでて、万博記念公園BBQ会場までは先程の涼しさと打って変わって、余計暑く、照り返しのなか苦渋の顔で会場に。何はともあれ、泡のでるところへアワワへヨタヨタと進んだ。
この暑さで炭でBBQはと心配するが池のそばと高い屋根のおかげで割と涼しい。
今回のBBQは美味しい肉とホイル焼きという、ハイレベルへチャレンジ。皆の協力でなんとかこなせました。
少々の反省を残しながら、ほろ酔いと肉のうまさに舌鼓。会場に着いた頃の苦渋の顔も、551の宣伝、(ないとき〜).(あるとき〜)
のごとく満面の笑みに!
解散の駅にたどり着いた頃は百年の知己になり、あの暑さは消えてなくなり若者の集団になっていた。
今度、又なあ〜。 19回生.梅木敬冶
【写真集】
万博記念公園駅でミーティング。
オリエンテーリング会場のららぽーと
10時過ぎということでららぽーと内は人もまばら。すぐポイントを知られてしまいました(笑)
太陽の塔の前で記念写真
涼し気な風鈴のトンネルを通って。
BBQ会場へ入場
おいしいお肉と冷たいビールで「かんぱ~い!」
笑顔いっぱいの参加者のみなさん
ほろ酔い気分で万博記念公園へ