2025年2月23日(日)第84回関西さるく会「京都 大徳寺さるく」のご案内

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今月のさるくは大久保(37回生)が担当させて頂きます。
今回は、京都市、大徳寺周辺の千利休ゆかりの地などを散策したいと思います。

日時:2月23日(日)10時集合
集合場所:京都市営地下鉄烏丸線「北大路駅(南改札)」
コース(約5.5km):地下鉄北大路駅(集合)→大徳寺(山門、大仙院)→船岡山公園(昼食)→建勲神社→小川通(茶道家元界隈)→白峯神宮→地下鉄今出川駅(解散)
会費:100円、
拝観料:大仙院500円、
お弁当:各自ご持参ください。

大徳寺:臨済宗大徳寺派の大本山。仏殿、法堂など中心伽藍のほか、20か寺を超える塔頭が並ぶ。室町時代以降は一休宗純をはじめとする名僧を輩出。侘び茶を創始した村田珠光などの東山文化を担う者たちが一休に参禅して以来、大徳寺は茶の湯の世界とも縁が深く、千利休をはじめ多くの茶人が大徳寺と関係をもった。
・山門:利休は晩年に山門を修築。その恩に報いるために寺は上層に利休の木像を安置。門を通る者は利休の足下をくぐることになるので秀吉の怒りを買い、利休切腹の一因に。
大仙院:塔頭の一つ。方丈は大徳寺境内で最も古い禅宗客殿建築で国宝。襖絵は、相阿弥、狩野元信、狩野之信の作。枯山水は、蓬莱山の滝から流れ出た水が大河となり、大海へ流れていく様子を表現。茶室(すいしょう室)は、利休が秀吉に茶を振舞ったと伝わる。
船岡山:平安京の中軸線である朱雀大路の真北に位置。その形が船を伏せたように見えることから「船岡」と呼ばれてきた。山頂から京都の街並みが一望できる。古来、景勝の地であり、清少納言は『枕草子』で「岡は船岡」と、思い浮かぶ岡の中では一番手として名前を挙げている。
建勲神社:織田信長を主祭神とし、子の織田信忠を配祀する。織田信長の業績にちなみ、国家安泰・難局突破・大願成就の神社とされる。
■小川通:北端に近い寺之内上ルには表千家の不審菴、裏千家の今日庵が並んでいる。
白峯神宮:崇徳天皇・淳仁天皇を祀る。摂社の地主社に祀られる精大明神は蹴鞠の守護神であり、現在ではサッカーのほか、球技全般およびスポーツの守護神とされ、サッカーをはじめとするスポーツ関係者の参詣も多く、社殿前にはサッカーやバレーボールの日本代表チームや、Jリーグに所属する選手などから奉納されたボールなどが見られる。

以上です。
どうぞお気軽にご参加ください。

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