“大物に出会える旅”
清盛が大輪田泊の大修築や、瀬戸内海航路の開発を手掛けて海上交易を活発化させ、さらに海外との貿易も手がけて日宋貿易を行うなど、「海」を中心にした、新しい日本を模索した地をさるきます。
大輪田泊の修築では、人工島を築いて、安全な碇泊地を確保し、宋からの貿易船が入港できるようにしました。
対岸にある福原には大規模な都市を構築し、1180年には都を福原に移転(福原遷都)したゆかりの地です。
平清盛にゆかりのある寺社、記念碑などを巡る約4kmの行程です。
どんな大物に出会えますか?乞うご期待!!
集合日時:7月22日(日)10:00
集合場所:JR兵庫駅改札口を出て南広場
(新快速は止まりません)
東方面からだと神戸駅で快速、普通に乗換
西方面からだと明石駅で快速に乗換
さるくルート:JR兵庫駅(集合)⇒【福海寺】(時雨の松の碑)⇒【七宮神社】⇒【能福寺】(平清盛廟、①兵庫大仏)⇒【大輪田泊の石椋】⇒【来迎寺】(松王丸入海の碑・供養塔)⇒(イオンモールにて休憩)⇒キャナルプロムナード(兵庫城跡地)⇒須佐野公園(昼食)⇒【清盛塚、②清盛像】⇒【薬仙寺】(萱の御所跡など)⇒地下鉄海岸線・和田岬駅・乗車~新長田駅・下車、③?(とある大物)⇒富貴楼(反省会)⇒JR新長田駅(解散) 〇数字は大物
反省会:長崎とはなんのゆかりもない店ですが“富貴楼”で歓談いただきます。
当日の注意事項:
1.熱中症対策を怠りなく!!
全行程を通じて平坦なコースですが日陰がありません。
塩分の入った飲料水、経口補水液、ウエットティッシュ、保冷剤などを持参するといいと思います。
帽子、日傘をお忘れなく。
2.最終地の大物、反省会会場に向かうため地下鉄に乗ります。(4区間)
乗車料金は230円です。
見所:
【福海寺】(時雨の松の碑)
清盛が好んだ時雨の松は、青葉から玉露の滴を垂らし、霊験あらたかであったといわれ、また清盛の隆盛を導いたと伝えられています。今は松はなく、碑だけが福海寺に残されています
【七宮神社】
清盛が経ヶ島を築くために、塩槌山という山を崩したといわれています。山に祀られていた神の怒りにふれぬように七宮神社を建立し、港の安全を祈願したと伝えられています。
【能福寺】(平清盛廟、兵庫大仏)
能福寺は、清盛が得度した寺と伝えられています。養和元年(1181)に清盛が京都で没すると、住職の円実法眼が清盛の遺骨をこの地に持ち帰って法華堂に納めたとされ、お墓と伝えられる 清盛廟があります。また、境内には日本三大大仏に数えられる兵庫大仏があります。
【大輪田泊の石椋(いわくら)】
波よけの土台となった岩石
※大輪田泊(おおわだのとまり):奈良時代に僧の行基が設けたといわれる、瀬戸内海の交通の要衝であった五泊(ごとまり)の一つ。現在の神戸港を指す。
【築島寺】(松王丸入海の碑・供養塔)
清盛は、大輪田泊を造る時に嵐が起こり、海の神様の怒りを鎮めるために松王丸が人柱となります。
また、人工島は経文を記した石を沈めて基礎としたので経ヶ島と呼ばれたと伝えられています。
【清盛塚、清盛像】
十三重の石塔(高さ8.5m)は、長年、清盛の遺骨が納められていると伝えられてきましたが大正12年の調査で墳墓でないことが確認されていますが、弘安9年(1286)の銘を持つ石塔は、県の文化財に指定されています。道路拡張工事で現在地に移され、昭和43年には平清盛像も建立されました。清盛塚の横には、琵琶塚と呼ばれた古墳があったことを示す碑があります。清盛の甥で琵琶の名手・経正と結び付けて、経正の塚といわれるようになりました。
【薬仙寺】(萱の御所跡など)
清盛が後白河天皇を閉じ込めたとされる萱の御所跡の碑が残されています。
(19回生・太田 25回生・松崎記)
暑い日が続いています。みなさんお元気ですか?
7月度のさるく会のお知らせです。今回は平清盛ゆかりの地をさるきます。たくさんの参加をお待ちしています。
◆日時:2018年7月22日(日)10時集合、10時15分出発
◆場所:JR兵庫駅
◆会費:300円
※詳細は追って案内いたします。
◆参加自由。雨天決行。連絡不要。家族参加大歓迎。弁当持参。 レクリェーション保険加入。 気軽に参加できる同窓会活動です。
さるく会、18才の君がいる、僕がいる!
第44回関西さるく会「京都・太秦さるく」を以下の要領で実施します。秦氏ゆかりの史跡と映画関連スポットをさるく、地域再発見のコースです。太秦、意外と面白い街ですよ。どうぞお楽しみに!
集合日時:6月24日(日)10時
集合場所:JR太秦駅改札前
コース(約5km):JR太秦駅(集合)⇒①東映京都撮影所前(通過)⇒②いさら井⇒③広隆寺(800円)⇒④蚕ノ社 ⇒⑤大酒神社⇒⑥三吉稲荷⇒⑦オスカー像(大映撮影所跡)⇒⑧蛇塚古墳⇒⑨松竹撮影所前(通過)⇒⑩大魔神像⇒⑪キネマ・キッチン(反省会)⇒JR太秦駅(解散)
各スポットの見どころ解説(Wikipedia情報より抜粋)
■太秦(うずまさ)
地名の由来には諸説あるが、雄略天皇の御世、 渡来系の豪族秦氏(秦酒公)が、絹を「うず高く積んだ」ことから、「禹豆満佐=うずまさ」の号を与えられ、これに「太秦」の漢字表記を当てたという。
■秦氏(はたうじ)
養蚕、機織、酒造、治水などの技術をもった渡来系氏族。秦の始皇帝の末裔で、283年百済から日本に帰化した弓月君が祖とされる。景教(キリスト教のネストリウス派)徒のユダヤ人との珍説も。
■秦氏ゆかりの史跡
・広隆寺: 秦氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在した、京都最古の寺院である。国宝の弥勒菩薩半跏像を蔵することで知られ、聖徳太子信仰の寺でもある。

・いさら井: 字義は水の少ない井。以前は広隆寺の境内にあった。
・大酒神社: 主祭神は秦始皇帝、弓月王、秦酒公。秦氏の氏神であったと推測。明治の神仏分離以前には広隆寺の桂宮院内に鎮座する伽藍神であった。
・蚕ノ社(かいこのやしろ): 正式名は木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)。古くから祈雨の神として信仰された神社であり、境内には珍しい三柱鳥居がある。秦氏ゆかりの神社といわれる。

・蛇塚古墳: 国の史跡。京都府最大の横穴式石室を有する前方後円墳だったが、墳丘封土は失われ、現在は露出した石室のみ。名称は石室内に蛇が棲息していたことに由来。被葬者(推定)は秦氏首長。

■映画の街としての見どころ
・三吉稲荷: 三吉稲荷大明神、中里八幡大菩薩を祀る。創建の詳細、変遷は不明。1928年、日活太秦撮影所の建設に伴い、広大な竹薮が切払われる。篤志家が映画関係者に寄付を募り再建された。

・撮影所(東映、松竹)
・撮影所跡(大映)

・オスカー像記念碑

・大魔神像

・キネマキッチン: 映画の上映設備の他、古い映画雑誌や貴重な台本を閲覧できる『まちかど映画博物館』とカフェスペースを併設(京都府Web)。

今回の反省会は、ここで映画の世界に浸って乾杯しましょう!
以上
関西さるく会の来年(2019年)の計画を立案するための活動が始まります。
皆様からのご要望とご意見に基づき、以下の要領で計画を決定したいと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
<来年度行先を決めるための活動>
目標:7月末までに計画を決定する
理由:同窓会だよりへの掲載(原稿〆切が8月中旬、9月末発行)と総会(11月)での告知の為
検討項目:実施月・行く先・集合場所・コースポイント
段取り:
(1)5月度さるく会にて行き先募集のアナウンスと募集用紙の配布(HP・メーリングリスト活用)
(2)6月度さるく会にて計画要望回収(HP・メーリングリスト活用)
(3)計画要望案を集計する
(4)7月中にインターネット環境などを活用し決定する
(5)8月度さるく会での報告(書類)および広報へ同窓会だよりへの掲載依頼
以上 (関西さるく会 会長 大久保)
第43回関西さるく会「生駒山さるく」を以下の要領で開催します。
皆様、奮ってご参加下さい。
集合日時:2018年5月27日(日)10:00
集合場所:近鉄生駒駅西出口(2F):(中央改札口からでもOKです。中央改札口を出てすぐ左側へ20mほど進み、通路を更に右方向へ。ケーブルカー鳥居前駅方向に50mほど進んだところ)
コースの主テーマ:日本最古のケーブルカーを楽しみ、霊地宝山寺に詣で安らぎを求め、山上遊園地で童心に帰って遊ぶことです。階段もありますので適度な運動にもなると思います。
ルート:近鉄生駒駅西口→鳥居前→<ケーブルカー>→宝山寺駅→宝山寺拝観→奥の院→梅屋敷駅→<ケーブルカー>→生駒山上駅→生駒山上遊園地(昼食)→<ケーブルカー>→鳥居前→反省会会場です。(雨天の場合は予定を変更する場合があります。)
参加費:会員300円
ケーブルカー:720円(往復)
生駒山上遊園地入場料:無料
のりもの・施設利用の料金:別途個人負担(のりもの利用はとくとくチケットは割安で便利)
反省会:ひとり2000円を予定
下記の要領で、生駒さるくの下見を実施します。
集合日時:5月12日(土)10時
集合場所:近鉄生駒駅西改札口
本番の5/27(日)に参加出来ない方も、よろしければご参加下さい。
奈良地区地域役員一同
第43回さるく会は「生駒山さるく」です。商売の神様として大阪商人の信仰を集めた宝山寺、そして誰もが一度は行ったことがある生駒山遊園地、懐かしいケーブルカーで往復します。
◆日時:5月27日(日) 10時集合 10時15分出発
◆集合場所:近鉄生駒駅西改札口
◆訪問地:生駒駅~(ケーブルカー)~宝山寺~生駒山山上遊園地(昼食)~(ケーブルカー)~生駒駅
◆会費:300円
※詳細は追って案内いたします。
◆参加自由。雨天決行。連絡不要。家族参加大歓迎。弁当持参。 レクリェーション保険加入。 気軽に参加できる同窓会活動です。
さるく会、18才の君がいる、僕がいる!
「第42回関西さるく会(滋賀・彦根城をさるく)」を下記の要領で実施します。
日 時 平成30年4月22日(日)
集合場所 JR彦根駅西口10:00集合 (10:15出発)
会 費 参加費300円、拝観料800円 計1100円
申し込み 不要(集合場所にお集まりください)
コース 二の丸佐和口多重櫓から入って天秤櫓~太鼓門櫓~天守~二の丸三重櫓~玄宮園
お城の案内はガイドをお願いしますので、歴史や見どころなど堪能していただけると思います。
お城を見た後は、キャッスルロード~4番町スクエア~銀座商店街~中央商店街~彦根駅のルートで反省会場に向かいます。キャッスルロードからの帰りは、今流行りの土産物街と昔の商店街(シャッター街)を通って対照的な町並みを感じてもらおうかと考えています。
是非、多数の参加をお待ちしています。
その他 弁当、飲み物は持参ください。
(記 鳥山賢治(21回生))
第41回関西さるく会「舞子・垂水さるく」を以下の要領で実施します。
今回は早春の潮風を浴びながら明石海峡の海辺を中心にさるきます!!コースの大部分が海辺をさるく(約3.6km)というのが特徴です。今までなかったのでは!!
みなさま、奮ってご参加ください。
日時:2018年3月25日(日)10:00集合
集合場所:JR舞子駅改札口を出て「橋の科学館」へ向かう海側・南側の連絡通路広場
さるくコース:JR舞子駅(集合)⇒明石海峡大橋【橋の科学館】⇒【海上プロムナード】⇒舞子公園(昼食)⇒【孫文記念館】【旧武藤山治邸】⇒【五色塚古墳】⇒舞子浜公園⇒【TOOTH TOOTH Paradise Kitchen】(反省会)⇒反省会⇒現地解散(各自 JR垂水駅まで無料連絡バスを利用)
会費 :300円
入場料 :3館共通入場券680円(橋の科学館、舞子海上プロムナード、孫文記念館)
注1)(誤)JR舞子駅は普通電車しか停車しません。
(正)JR舞子駅は快速電車も停車します。
(大阪方面から)
新快速だと「三宮」ないし「神戸」駅で快速に乗換→「須磨」ないし「垂水」駅で普通電車に乗換<神戸駅以降の停車駅は、兵庫、須磨、垂水、舞子となります。所要時間約16分>
(どちらで乗り換えても同じ普通電車に乗ることになります-垂水から1駅目)
(姫路方面から)
新快速、快速だと「明石」駅で普通に乗換(2駅目)快速に乗換(1駅目)
注2)JR舞子駅に併設して私鉄(山陽・阪神電鉄)の「舞子公園」駅があります。梅田~姫路間の直通特急も停車します。→私鉄は変更ありません。
雨天決行。連絡不要。家族参加大歓迎。弁当持参。 レクリェーション保険加入。
気軽に参加できる同窓会活動です。
今回の世話役は、太田さん(19回生)、南都さん(19回生)、松崎さん(25回生)です。
第41回関西さるく会「舞子さるく」が開催されますが、25回生松崎さんが作成された見所の資料が世話役の19回生太田さんを通じて届いております。
開催日時:2018年3月25日(日)10:00集合
集合場所:JR舞子駅改札口を出て「橋の科学館」へ向かう海側・南側の連絡通路広場
さるくコース:JR舞子駅(集合)⇒明石海峡大橋【橋の科学館】⇒【海上プロムナード】⇒舞子公園(昼食)⇒【孫文記念館】【旧武藤山治邸】⇒【五色塚古墳】⇒舞子浜公園⇒【TOOTH TOOTH Paradise Kitchen】(反省会)⇒反省会⇒現地解散(各自 JR垂水駅まで無料連絡バスを利用)
以下、資料です。
【橋の科学館】
本州四国連絡橋は風、地震、潮流、複雑な海底地形などの自然条件、輻輳する航行船舶、漁労船など海峡を取り巻く厳しい建設条件などを様々な技術開発と創意工夫により克服し、調査から40年の歳月を費やし完成しました。 「橋の科学館」は、その本州四国連絡橋のうちでも世界一を誇る明石海峡大橋を主体に本州四国連絡橋の建設に使われた、世界最高水準の架橋技術を一堂に集め、人々の知的向上心を高める学習の場として、また架橋技術の広報の場として本州四国連絡橋公団が設置したサイエンスミュージアムです。パネル・模型や実物模型、映像を駆使しての技術紹介、空中には長さ40mの風洞模型、さらには日本および海外の架橋プロジェクト構想、また3D立体映像による明石海峡大橋などの建設記録の上映など海洋架橋技術の数々を余すところなく体験することができます。
【舞子海上プロムナード】
世界一のつり橋「明石海峡大橋」の神戸市側に添加施設として同時施工され1998年4月5日に開設された舞子海上プロムナードは、海面からの高さ約47m、陸地から約150m、明石海峡へ突出した延長約317mの回遊式遊歩道です。 海上プロムナード入口1階は明石海峡大橋をわかりやすく解説した資料やDVDシステムがあります。また8階展望ラウンジには明石海峡大橋の主塔の高さ約300mにのぼった気分が味わえる展望カメラシステムがあり明石海峡大橋を眺望しながらゆっくり休憩していただけます。スリルを体感したい人には「海上47mの丸木橋」をおすすめします。
【夢レンズ】
明石海峡大橋生みの親の顕彰碑
半世紀の技術の結晶として完成した明石海峡大橋の生みの親である原口忠次郎博士(第12代神戸市長)の偉業を称え、明石海峡大橋架橋5周年にあたり、記念の碑が建立されました。 三種の異なった岩肌によるメビウスの輪は人、自然、科学を、そして明石海峡大橋が結んだ本州を淡路、四国を表しています。この三つの層が調和し、円空から未来への発展を展望しています。
【孫文記念館(移情閣)】
八角堂がシンボル(国指定重要有形文化財)
ノスタルジックな面影を漂わす3階建ての八角堂がシンボルの「移情閣」は、大正4年に神戸の貿易商・呉錦堂が建てた別荘です。昭和59年には「孫中山記念館」として一般公開され、かつてここを訪れた中国革命家孫文に関連する資料を展示しています。平成5年12月10日「県指定重要有形文化財」、平成13年11月14日「国指定重要有形文化財」に指定されました。
孫文 (1866-1925 中国の革命家,政治家)1894年ハワイで反清朝の革命秘密結社興中会を組織。広州で武装蜂起に失敗し、日本に亡命。明治38年東京で中国同盟会を結成,民族・民権・民生の三民主義をかかげる。1911年辛亥革命がおきるとアメリカから帰国し、翌年中華民国の臨時大総統となったが、袁世凱にゆずり辞任。以後、袁の帝政運動、反動軍閥とたたいましたが、日本亡命。1917年広東政府を樹立、1919年中国国民党を結成、1924年第1次国共合作を実現して総理に就任。1925年3月12日に60歳で死去。「国父」とよばれています。
【旧武藤山治邸】
コロニアル様式の西洋館
「旧武藤山治邸 (旧鐘紡舞子倶楽部) 」は、鐘紡の中興の祖と言われ、衆議院議員として活躍した武藤山治(1867年―1934年)が、明治40年に舞子海岸に建てた住宅です。武藤山治が亡くなった後、平成19年には建物と共に家具・絵画および蔵書等調度品についてカネボウ㈱より兵庫県が寄贈を受け、県立舞子公園への移築・修復工事を行なってきました。平成23年7月に登録有形文化財に登録されています。
【五色塚(千壺)古墳】
神戸市西部の垂水丘陵南端部にある築造された巨大前方後円墳です。築造当時の姿へと復元整備もされており、日本では最初に復元整備が行われました。墳形は前方後円形で、前方部を南方に向けています。墳丘は3段築成。墳丘長は194メートルで、兵庫県では最大規模です。墳丘表面の各段には円筒埴輪列が巡らされているほか、各段斜面には葺石が葺かれています。特に埴輪は推計2,200本、葺石は推計223万個・2,784トンにおよび、上段・中段の葺石は淡路島産です。墳丘周囲には深い周濠・浅い外部周溝が2重で巡らされており、濠内には墳丘くびれ部左右・後円部北東の3か所に方形の島状遺構を有しています。この五色塚古墳は、墳形・出土埴輪から古墳時代中期の4世紀末-5世紀初頭頃の築造と推定されています。被葬者は明らかではありませんが、明石海峡やその周辺を支配した豪族首長と推測されています。古墳域は、1921年(大正10年)に小壺古墳の古墳域と合わせて国の史跡に指定され、2012年(平成24年)には、出土品(円筒埴輪群)が国の重要文化財に指定されています。
小壺古墳 墳丘は2段築成。下段直径は70メートル、上段直径は43メートル、墳頂高さは約8.5メートルで、円墳としては茶すり山古墳(朝来市、直径86メートル)に次ぐ兵庫県第2位の規模です。ただし墳丘が周辺道路の下まで及ぶため、現在は元来の2段では復元されず、盛土をして1段に成形して保護されています。