2025年10月26日(日)第92回関西さるく会「山辺の道」紀行文

今月は「山辺の道」。
当初ミカン狩りの予定を前日までの雨予想で断念。18名が参加して、檜原神社から大神神社(おおみわじんじゃ)までの山辺の道をさるきました。
JR巻向駅に集合。そのままホームから巻向(まきむく)遺跡や箸墓(はしはか)古墳を見学。
【巻向遺跡】

ミーティングの後、柿本人麻呂屋敷跡を経て檜原神社へ。

【柿本人麻呂屋敷跡】

途中刈入れ前の稲穂やたわわに実った柿、そしてキバナコスモスなどの花々を愛でながらさるきました。

【箸墓古墳と遠く二上山】

【秋の田園風景】

【たわわに実った柿】

天照大神を伊勢神宮創建前にお祀りしたという由緒を聞いたり、珍しい三つ鳥居を参拝したり、道端の販売所で柿やミカンを購入したりと楽しいひと休み。

【檜原神社三つ鳥居をバックに記念写真】
続いて
山辺の道大神神社へ向かいます。

【古代に思いを馳せながら山辺の道を歩きます】
欝蒼とした木立や石畳の道はまるで古代にのめり込んだよう。最後の急坂を登りきると山自体がご神体の「三輪山」への入り口でもある狭井神社。御神水が湧き出ることでも有名です。
大神神社休憩所での昼食
。おいしいお弁当とふるまいのお茶、楽しいおしゃべりの後は大神神社神社拝殿へ。

【大神神社ご神木】
三輪山が
ご神体なので拝殿を通して参拝です。さらに中を覗くと直径1.5m、重さ200㌔もの大きな杉玉(酒林)が!11月14日の神事の後、ここから全国に杉玉が届けられるとのことです。

【拝殿の巨大な杉玉】

【お酒の神様へ菰樽の奉納】

【大神神社で記念写真】
記念写真を
撮ったあとはお待ちかねの懇親会。有名な三輪そうめんのお店での懇親会はもちろん日本酒中心。天ぷらやスペアリブをお供にとてもおいしそうに飲まれていました。もちろんおしゃべりも最高!

【おちゃけ会①】

【おちゃけ会②】

【おちゃけ会③】
古代のロマンあふれる道を
、仲間と語らいながら歩いた一日。心配された雨も全く降らず、自然と歴史と友情が溶け合った、忘れられないさるく会になりました。
福地定義記(19回生)

2025年9月28日(日)第91回関西さるく会「富田林寺内町」紀行文

今月は初参加の二人も加えた20名が南河内の「旧家の生きた博物館」と言われる富田林寺内町をさるきました。

電車の遅れもあり10時半ごろ富田林きらめきファクトリーを出発。
「夫婦善哉」
の作者織田作之助の碑やPLタワー、旧田中家住宅など、寺内町さるくの始まりです。
メインストリート
の城の内筋を南下し、この町発祥のお寺、興正寺別院へ。どっしりした構えはまさにこの町の核としての存在感を放っていました。

犬矢来?

織田作之助の碑

【PLタワー】

さらに豪商の家並みが続く路地を散策。まるで江戸時代にタイムスリップしたようです。

寺内町の街並み

寺内町の核、興正寺別院】

また展望広場からは二上山、葛城山、金剛山の山々を遠望。奈良県側から見るのとまた違った趣でした。

展望広場から葛城山、金剛山を遠望

じないまち交流館でのお弁当タイム。それぞれのテーブルでは故郷や母校の話など、時には懐かしい長崎弁も交え楽しい会話が飛び交いました。
続いて
NHKの朝の連ドラにも登場した重要文化財の旧杉山家住宅を見学。江戸期の町家建築を色濃く残した屋内や見事な書画(ほぼ読めませんでした(笑))や、風情たっぷりの庭など、みなさん興味津々です。なかでも滝を思わせるように咲き誇る萩の花にはくぎ付け。

旧杉山家住宅①

旧杉山家住宅②難読な掛け軸の文章

旧杉山家住宅③滝のように咲き誇る萩の花

最後は寺内町の歴史空間を写生しているたくさんの画家さんたちの作品を垣間見ながらお待ちかねの工場直営のバンリノハルビアホールへ。
出来立てのおいしいビールと楽しいおしゃべりはまさに至福のひと時。時が停まったかのようでした。

美味しいビールで乾杯!

美味しいビールで乾杯!

今回のさるく会もまさに地域再発見。思い出に残る一日となりました。

福地定義記(19回生)