2017年3月26日(日) 第29回関西さるく会を実施します

 今回のさるく会は東アジア最古の天文図が描かれていたキトラ古墳見学と高取城の城下町だった高取土佐町の町家の雛めぐりです。たくさんの参加をお待ちしています。

◆日時:3月26日(日)10時集合 10時15分出発
◆場所:近鉄飛鳥寺駅
◆コース:近鉄飛鳥駅~キトラ古墳~高取土佐町~近鉄壺阪山駅(6キロ)
◆アクセス:今回は遠いので10時2分到着の電車を案内します 
 ◇大阪から:JR大阪 8:43発(環状線大和路快速奈良行)~JR天王寺着 8:59~(徒歩)~近鉄大阪阿倍野橋 9:20発(近鉄南大阪線急行吉野行)~近鉄飛鳥10:02着
 ◇京都から:近鉄京都 8:40発(近鉄京都線急行橿原神宮前行)~橿原神宮前 9:51着~橿原神宮前 9:58発(近鉄南大阪線吉野行)~近鉄飛鳥10:02着

◆参加費用:・さるく会会費:大人300円、小中高生100円

◆参加自由。雨天決行。連絡不要。家族参加大歓迎。弁当持参。 レクリェーション保険加入。 気軽に参加できる同窓会活動です。

さるく会、18才の君がいる、僕がいる!

2017年2月26日(日) 第28回関西さるく会お知らせ第3弾

第28回さるく会は「滋賀五個荘さるく」です。 

江戸時代、三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」を経営理念とし、革新的な商法と不屈の精神で全国各地に行商して、やがて豪商となった近江商人たち。日本には、近江商人の流れを汲む優良な大手企業も多く、今回の「五個荘さるく」でその心髄の一端に触れることができたらと思っています。また五個荘は、日本遺産「びわ湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産」にも認定されており町歩きで日本の原風景を楽しんでもらえます。

また今回、特別展・初春の人気催事「近江商人屋敷でのひな人形めぐり」やNHK朝ドラ「べっぴんさん」のロケ地にもなりました近江商人屋敷の訪問なども楽しんでもらえます。

少し遠距離で普段はなかなか行けないところですが、おもしろい「さるく会」になると思います。ぜひご参加ください。

◆見どころ

①近江商人博物館

近江商人の経営理念、商法、家訓、教育など、また地域の歴史、暮らし、文化をさまざまな角度から展示紹介している。現在なお息づく近江商人の軌跡を感じ取れる。企画展示室では、江戸時代から明治・大正・昭和初期の近江商人の雛人形を一堂に展示。流行ととともに変わるお雛様の形や表情を見ることができる。また、以下の各近江商人屋敷でも商家に伝わる御殿雛などの家宝雛を始めとして、古くは江戸時代から、現代の創作雛人形まで約100組が飾られている。

②中江準五郎邸

明治38年~昭和初期、朝鮮半島や中国で約20店舗の百貨店を築いた。この邸宅は中江家4兄弟の末の準五郎の本宅。また、蔵の中には五個荘が生んだ郷土人形・小幡人形と全国の土人形を多数展示している。今回の雛人形展に合わせて、雛匠東之湖氏が製作したびわ湖をモチーフにした創作雛「清湖雛」が飾られている。

③外村宇兵衛邸

文化10(1813)年に独立経営、主に呉服類を商う。明治期には全国の長者番付に名を連ねる。明治29年頃の隆盛時には、主屋・書院・大蔵など、蔵が十数棟立ち並んだ。現在の母屋は万延元(1860)年築。

④外村繁邸

明治28(1895)年、4代目外村宇兵衛の妹みわに婿養子吉太郎を迎えて分家したのが始まり。東京日本橋と高田馬場に呉服木綿問屋を開き、活躍した。吉太郎の三男は、私小説家として知られる外村繁。繁は、一時家業を継ぎ商人となるが、文学を志し弟に家業を託す。「草筏」「筏」「花筏」など近江商人を題材にした小説や自らの人生をつづった多くの作品を残した。昭和10年「草筏」は第1回芥川賞候補となった。

なお、ここはNHK朝ドラ「べっぴんさん」のロケ地にもなりました

⑤藤井彦四郎邸

藤井彦四郎(1876-1956)は、近江商人の三代目藤井善助の次男として生まれ、後に分家して藤井糸店を創業。当時珍しかった人造絹糸の「小町糸」の発売、「スキー毛糸」の製造販売など時代を敏感にとらえて、一代で成功した。近江商人の典型とも言われる。この屋敷では、倹約、勤勉、誠実で全国に雄飛した五個荘商人の歴史資料や生活文化資料も多く展示されている。びわ湖を模した池泉廻遊式の大庭園は素晴しい。(客殿・洋館は県指定文化財、庭園は市指定名勝、その他は国登録文化財)

⑥大城神社

高皇産霊神や菅原道真公が祀られている。近江の大豪族・佐々木氏の守護神として信仰された。佐々木氏は宇田天皇の後裔とも言われており、その子孫には六角氏や京極氏などがいる。

(13回生 山口記)

 

2017年2月26日(日) 第28回関西さるく会お知らせ第2弾

今回はJR能登川駅までのアクセスと五個荘でのロケ情報を紹介します

<アクセス>

JR姫路(新快速米原経由近江塩津行) 7:21 ~三ノ宮 8:05 ~大阪 8:30 ~京都 9:00 ~能登川 9:41

<五個荘金堂町外村繫邸=見学予定>

なんとNHK朝の連ドラ「べっぴんさん」の五十八(いそや)さんの実家です。今週(2/6~)は五十八さんが倒れたということで家族が見舞うシーンがありました。「べっぴんさん」を見ている方、また見ていない方も大いに楽しめると思います。またその他にも「ごちそうさん」や少し古いですが「エラいところに嫁いでしまった」・「愛と死をみつめて」のロケ地にもなっています。

 

2017年2月26日(日) 第28回関西さるく会を実施します

第28回関西さるく会は「滋賀五個荘さるく」です。

 江戸時代、三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」を経営理念とし、革新的な商法と不屈の精神で全国各地に行商して、やがて豪商となった近江商人たち。日本には、近江商人の流れを汲む優良な大企業(高島屋、西武グループ、伊藤忠商事、丸紅、ヤンマー、ワコール、トヨタ、日本生命、武田薬品など)があり、今回の「五個荘さるく」でその心髄の一端に触れることができたらと願っています。また今回、特別展「近江商人屋敷でのひな人形めぐり」も楽しめると思います。たくさんの参加をお待ちしています。

◆日時: 2月26日(日)10時集合、10時15分出発

◆集合場所: JR能登川駅改札口

◆コース(約5km)

JR能登川駅・・バス・・ぷらざ三方よし―金堂まちなみ保存交流館―近江商人屋敷(中江準五郎邸)―錦鯉が泳ぐ水路―(昼食)-大城神社―近江商人博物館―近江商人・藤井彦四郎邸―近江商人屋敷(外村宇兵衛邸と外村繁邸)・・・(反省会へ) 

◆会費: 会費300円、近江商人屋敷(4館)+近江商人博物館入館料1000円  合計1300円

◆アクセス:JR姫路(新快速米原経由近江塩津行) 7:21 ~三ノ宮 8:05 ~大阪 8:30 ~京都 9:00 ~能登川 9:41

※写真・アクセスなど詳細は後日掲載します。(13回生 山口記)

 

2017年1月22日(日) 第27回関西さるく会のお知らせ第2弾

第27回さるく会「御香宮(初詣)酒蔵さるく」のアクセスです

近鉄桃山御陵前駅以外にJR 桃山駅(約600ⅿ 徒歩7分)と京阪 伏見桃山駅(約50ⅿ 徒歩1分)があります。また当日は桃山御陵前駅改札口付近が混雑しますので御香宮表門(下記地図のルート(府道)表示79の付近)にて受付をいたします。少し遠いJR桃山駅からは500m=6分位のところです。参加される方はそれぞれ便利な交通機関をご利用ください

 
京都市伏見区観音寺町29

2017年1月22日(日)第27回関西さるく会を実施します

 第27回は京都伏見「御香宮(初詣)酒蔵さるく」です。御香宮は境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので、清和天皇からその名を賜ったという由緒ある神社です。初詣の後は伏見の蔵元、月桂冠の大倉記念館を見学します。そして昼食はお神酒で乾杯。ほろ酔い加減のさるく会もまた楽しいですよ!たくさんの参加をお待ちしています。

◆日時:2017年1月22日(日)10時集合 10時15分出発
◆場所:近鉄桃山御陵前駅
◆コース:近鉄桃山御陵前駅~御香宮~大倉記念館~伏見港公園(昼食)~寺田屋~桃山御陵前駅(5キロ)

◆会費:会費 300円、大倉記念館入館料 300円(お酒1本付き)、寺田屋拝観料 400円 合計1000円

◆参加自由。雨天決行。連絡不要。家族参加大歓迎。弁当持参。 レクリェーション保険加入。 気軽に参加できる同窓会活動です。

さるく会、18才の君がいる、僕がいる!

2016年12月18日(日) 第26回関西さるく会を実施します

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第26回さるく会は「姫路城さるく」です。法隆寺とともに日本初の世界遺産になった姫路城は平成の修理で一層の輝きを見せています。優美でかつ堂々としたお城をさるいてみませんか!

◆日時:12月18日(日)10時集合 10時15分出発 12月は第3日曜日です。お間違えの無いように!
◆場所:JR姫路駅中央口

◆コース:JR姫路駅~姫路城~(昼食)~好古園~JR姫路駅

◆アクセス:JR大津 8:02発(新快速姫路行)~JR京都 8:14発~JR大阪 8:45発~JR三ノ宮 9:09発~JR姫路着 9:49着

◆会費:さるく会会費 300円、姫路城入場料 1,000円 合計1,300円

◆参加自由。雨天決行。連絡不要。家族参加大歓迎。弁当持参。 レクリェーション保険加入。 気軽に参加できる同窓会活動です。

さるく会、18才の君がいる、僕がいる!

2016年11月27日(日) 第25回関西さるく会を実施します

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第25回は「紅葉の近江坂本さるく」です。見どころは聖徳太子が創建したといわれる西教寺のすばらしい紅葉です。また琵琶湖絶景ポイントでの昼食も楽しみです。そして全国に3800余社の総本営、日吉大社では国宝、重要文化財が見ものです。たくさんの参加をお待ちしています。

◆日時:11月27日(日)10時集合 10時15分出発
◆場所:京阪坂本駅
◆コース:京阪坂本駅~西教寺(琵琶湖絶景ポイントで昼食)~千体地蔵尊~山辺の道(琵琶湖の眺望抜群!)~日吉大社~旧竹林院~穴太衆積みの石垣~(反省会)~京阪坂本駅駅(5.5キロ)
◆アクセス: 
 ◇姫路から:JR姫路7:21発(新快速近江塩津行)~三ノ宮 8:05発~大阪8:30発~京都9:00発~JR山科9:05着 (乗換) 京阪山科9:11発~浜大津9:24着 (乗換) 浜大津9:29発~坂本9:45着
◆参加費用:・さるく会会費:大人300円、小中高生100円  ・日吉大社:大人300円、小学生100円  ・旧竹林院:大人320円、小学生160円(大人合計920円)

◆参加自由。雨天決行。連絡不要。家族参加大歓迎。弁当持参。 レクリェーション保険加入。 気軽に参加できる同窓会活動です。

※お弁当を購入予定の方は集合場所近くにコンビニなどがありませんのであらかじめ購入しておいてください。

さるく会、18才の君がいる、僕がいる!

迷っとるもん 思い切って来てみんね!!

2016年11月27日(日) 第25回関西さるく会お知らせ第3弾

 

第25回関西さるく会「紅葉の近江坂本さるく」のお知らせ第3弾です。秋の坂本は、苔むした石積みに紅葉の赤が映える季節です。延暦寺と日吉大社の門前町として栄えた坂本は、ゆるやかな坂道の通りに穴(あ)太(のう)衆(しゅう)積(づ)みの石垣(自然石を巧みに積み上げた石垣)が続く、風情あふれる歴史の街です。今回は、西教寺、日吉大社、旧竹林院とびわ湖の眺望抜群の「山の辺の道」などをさるきます。

◆見どころを紹介します

①西教寺・・天台真盛宗総本山

聖徳太子の創建後、延暦寺の良源や源信が念仏道場とした。広大な境内には総けやき造りの本堂(重要文化財)、伏見桃山城の遺構を移築した客殿(重要文化財)があり、襖絵は狩野派の手によるもので見事な絵が描かれている。また、西教寺の再興に尽力した明智光秀をはじめとする一族の墓や石造り二十五菩薩などがたたずみ、数多く拝観することができる。

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②日吉大社

全国3800余社ある日吉神社の総本宮。広い境内には、かつて108社といわれる多くの神々が祀られ、古事記上巻からも神代に創建されたことがうかがえ、日本では最も古い神社の一つである。日吉大社の東本宮、西本宮の本殿は国宝であり、その他社殿17棟と神輿7基、また、石橋も重要文化財である。

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③旧竹林院

坂本に40余り点在する、延暦寺僧侶の隠居所の一つで、格式の高い里坊である。邸内には、八王子山を借景にした3,300㎡の庭園(国名勝指定)が広がり、手入れの行き届いた木々や苔が四季を通じて、しっとりとした風情をかもしだしている。

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()(のう)(しゅう)()みの石垣

坂本では、加工しない自然石を巧みに積み上げた「穴太衆積みの石垣」がある。この石垣が残る一帯は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。穴太衆とは坂本の穴太に住んでいた石工集団のことで、戦国時代から活躍していた。彦根城はもちろん、大阪城、金沢城の石積みも坂本穴太衆の手でできたという。

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⑤飛龍の滝

日吉大社の敷地内、西本宮を潜らず左へ道を進み大宮川に架けられた橋を渡ると日吉山荘と飛龍の滝が見えてくる。古くから知られる美しい滝です。この場所は時代劇のロケ地としても使用さている。

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⑥山の辺の道

日吉大社から八講堂千体地蔵を経由して西教寺へと通じる。琵琶湖が一望でき、写生を楽しむ人々も多い。

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すばらしい紅葉をともに楽しみましょう。たくさんの参加をお待ちしております。

さるく会詳細はお知らせ欄でご確認ください。