2022年4月24日 京都府地域さるく「平安京跡地さるく」
雨の中、歴史好きの4名で、令和の京都をさるきました。
徒歩とJRを組合わせて、平安京南端の羅城門跡から北端の平安宮跡地各所まで旧朱雀大路を北上し、平安京の位置と大きさを体感しました。
東寺、西寺、神泉苑の関係性や逸話などから、弘法大師の時代を想像したりもしました。
平安京創生館では、模型で平安京全体を俯瞰しながら、学芸ボランティアの方に色々と質問させて頂き、理解を整理することができました。
平安京どっぷりで学びの多い一日、そして、見えないものを想像しながらさるくことの面白さに気づいた一日でした。
コース記録:
JR西大路駅(10:15出発)→西寺跡→羅城門跡→東寺(有料拝観せず)→梅小路公園(11:40-12:30昼食)→JR梅小路京都西駅
→(JR乗車)→JR二条駅→神泉苑→朱雀門跡→内裏紫宸殿跡→大極殿跡→平安京創生館→JR円町駅(15:15解散)
(37回生大久保)
<写真>
1.西寺跡 2.羅城門跡 3.東寺 4.神泉苑 5.朱雀門跡 6.内裏紫宸殿跡 7.大極殿跡 8.平安京模型








4月度の関西さるく会の行事は中止とさせていただきます。
ただし、下記の要領で京都の地域さるく「平安京跡地さるく」を実施します。
・日時:4月24(日)10時集そ
・集合場所:JR西大路駅(1F南口改札前)
・コース:(徒歩約3km → JR移動2駅 → 徒歩約2又は3km)
徒歩前半:JR西大路駅(集合)→西寺跡→羅城門跡→東寺→梅小路公園(昼食)→JR梅小路京都西駅
(JR移動:JR梅小路京都西駅→JR二条駅)
徒歩後半:JR二条駅→朱雀門跡→大極殿跡→京都市平安京創生館→JR円町駅(解散)
・参加費:100円/人(保険加入、レジメ、消毒液など実費にあてるため)
・有料拝観:東寺1,000円(金堂・講堂・宝物館・観智院の共通券の場合)
・コロナ対応
咳や発熱症状(37.5℃以上)のある人は参加できません。
(予めご自宅でご確認下さい。集合場所でも体温検査します)
アルコール消毒スプレーを準備します。
参加中(他参加者と近接するとき)はマスク着用をお願いします。
下見なしでの跡地探し、道に迷いながらのさるくを楽しみたいと思います。日本史が好きな方も崇でない方も、他府県の方も含めて、ご同行者大歓迎です。
以上です。どうぞ宜しくお願い致します。(大久保 37回生)
関西さるく会の会長、大久保さん(37回生)から以下のメッセージが届きました。
「冬らしい寒さの一日でしたが、他府県からもご参加いただき、計15名でさるきました。
体温チェック、マスク着用、アルコール消毒などコロナにも対応しました。
三条京阪駅〜平安神宮〜岡崎公園(昼食)〜南禅寺〜哲学の道〜大豊神社〜法然院〜銀閣寺〜銀閣寺前バス停という、
有名観光地を結ぶコース(約7km)です。
6年前にも同じコースをさるきましたが、変わらぬ美しさを堪能できたり、
新たな気づきを得たりして、今回も新鮮な気持ちで楽しめました。
これで今年のさるくも終了です。
地域さるくという形ですが、毎月、活動できるようになってきました。
地道に継続し、徐々に元の活動に戻していきたいと思います。
では皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
(37回生大久保)」
写真は順に、平安神宮大鳥居、平安神宮應天門、南禅寺三門、水路閣、哲学の道(何想う?)
、大豊神社狛ねずみ、長崎で鍛えた健脚衰えず、法然院、銀閣寺




今月も関西さるく会の行事は中止とさせていただきます。
ただし、京都の地域さるくを12/19(日)に実施します。ご参考まで。
地域さるく「京都哲学の道さるく」
◆日時:12月19日(日)10時集合
◆集合場所:京都市 三条京阪駅(地下1階の中央改札口前)
◆コース(約7km):
三条京阪駅~平安神宮~岡崎公園(昼食)~南禅寺~哲学の道~銀閣寺~銀閣寺前バス停解散
◆参加費:100円/人(保険加入、レジメ、消毒液など実費にあてるため)
◆有料拝観:銀閣寺500円
◆コロナ対応
・咳や発熱症状(37.5℃以上)のある人は参加できません。
(予めご自宅でご確認下さい。集合場所でも体温検査します)
・アルコール消毒スプレーを準備します。
・参加中(他参加者と近接するとき)はマスク着用をお願いします。

岩船寺三重塔。

岩船寺三重塔。御開帳。

岩船寺、貝吹岩からの絶景。逆光でごめんなさい。

笑い仏。

浄瑠璃寺三重塔をバックに記念写真。

紅葉と三重塔。
晩秋の岩船寺と浄瑠璃寺を12名の参加者でさるきました。最初は聖武天皇の勅願によって行基が開基したと言われる岩船寺を拝観。本堂ではご住職の説明をお聞きし、重要文化財の阿弥陀如来坐像や期間限定の普賢菩薩坐像を拝観した後、三重塔を見学。
次はお待ちかねのお弁当タイム。暖かな日差しのもと、おいしさも格別です。昼食後は絶景の貝吹岩へのミニ登山を経て、石仏を拝観しながら山道を浄瑠璃寺までウォーキング。浄瑠璃寺も聖武天皇が行基に開基させたということで南都仏教の影響を色濃く残しています。その極楽池越しの三重塔もまた絶景でしたが、本堂の国宝、九体阿弥陀如来坐像などは時間不足で拝観できず少し消化不良の浄瑠璃寺になりました。
また紅葉は両寺とももう少しかなという状況でしたが、趣あるお寺と石仏群の山道は安らぎをもたらしてくれました。
最後は加茂駅で久し振りのお茶会を楽しんだ後、それぞれ帰路につきました。(19回生福地記)
今月も関西さるく会は中止させていただきます。
<ご参考>
今月の地域さるくは京都と奈良の境にある岩船寺と浄瑠璃寺をさるきます。二つのお寺とも人里離れた趣のあるお寺で紅葉と織りなす風景はまさに絶景といえます。またコースに点在する石仏群が心を癒してくれます。
◆日時:11月28日(日)
◆集合場所:JR奈良駅改札口 10時
◆コース:JR奈良駅~バス~岩船寺~(昼食)~浄瑠璃寺~加茂山の家~バス~JR加茂駅 (徒歩)5キロ
◆参加費:100円/人(保険加入、レジメ、消毒液など実費にあてるため)
◆昼食:弁当 (JR奈良駅に大きなスーパーがあります)
◆岩船寺までのアクセス: 臨時バス(始発) 10:34に乗車します。
◆その他:
①コロナ対応
咳や発熱症状(37.5℃以上)のある人は参加できません(予めご自宅でご確認下さい。集合場所でも体温検査します)
アルコール消毒スプレーを準備します。
参加中(他参加者と近接するとき)はマスク着用をお願いします。
②秋はスズメバチなども飛んでいることがあります。なるべく黒い服装は避けていただければと思います。
※同窓生駅伝欄にさるく会の常連の田浦秀昭さん(20回生)の投稿を掲載しています。ぜひご一読ください。
爽やかな秋晴れの一日、学生さんにも参加いただいて計12名(久しぶりの二桁)でさるきました。体温チェック、マスク着用、アルコール消毒などコロナにも対応しました。
阪急松尾大社駅→松尾大社→桂川沿いを北上→渡月橋→亀山公園→竹林→JR嵯峨嵐山という、ダイレクトに嵐山に入らないコース(約5km)です。
松尾大社は、奉納酒樽の山、霊亀ノ滝、お酒の資料館といった、お酒の神様ならではの見どころを楽しみました。八百万の神々が集われた際に、お酒の神様がさっとお酒を造って振舞われたとの逸話は面白いなと思いました。
松尾大社から嵐山へは、桂川に沿って歩きました。東山~比叡山~北山~愛宕山~小倉山~嵐山~松尾山と、京都盆地を取り囲む山々を見渡せて快適でした。
嵐山の中の島公園で渡月橋界隈を眺めながら昼食。
亀山公園では展望台付近から保津峡や京都市内を望み、最後は竹林の道を通り抜けました。
お天気に恵まれたこともあり、終始、気持ちのよい「さるく」となりました。
来月は奈良で地域さるくを企画頂く予定です。(37回生大久保)


松尾大社

桂川沿いを歩く。(大久保さんの写真)

愛宕山を望む(桑原さんの写真)

渡月橋(桑原さんの写真)

保津峡(大久保さんの写真)

亀山公園展望台(桑原さんの写真)

竹林の小径(大久保さんの写真)
今月も関西さるく会の行事は中止とさせていただきます。
ただし、京都の地域さるくを10/24(日)に実施します。ご参考まで
(参考情報)
地域さるく「松尾大社~嵐山さるく」
・日時:10月24日(日)10時集合
・集合場所:松尾大社駅(阪急嵐山線)改札口前
・コース(約5km):
阪急松尾大社駅(集合)→松尾大社→嵐山東公園(昼食)→渡月橋
→亀山公園→竹林→JR嵯峨嵐山駅(解散)
愛宕山を眺めながら桂川沿いを北上するコースです。
・参加費:100円/人(保険加入、レジメ、消毒液など実費にあてるため)
・コロナ対応
咳や発熱症状(37.5℃以上)のある人は参加できません
(予めご自宅でご確認下さい。集合場所でも体温検査します)
アルコール消毒スプレーを準備します。
参加中(他参加者と近接するとき)はマスク着用をお願いします。
今回の地域さるくは奈良県御所市の九品寺と一言主神社を6名でさるきました。
「晴れ女」が参加されたにもかかわらず珍しく朝から時々の雨模様!。さらに彼岸花も残念ながらほぼ終わり。それでもところどころに私たちを待っててくれた彼岸花を見つけてはレンズに収めていました。
訪問地の九品寺では南北朝で楠木正成のために参戦した楢原一族が身代わりにと彫って奉納したという石仏を見学したり、一言の願いなら何でも聞いてくれるという一言主神社で「ひとこと」のお願いをしたりと予定の行動。帰路は車で九品寺まで来られていたM君の車で出発地の御所駅までちゃっかり送ってもらうという楽ちんなさるく会で終了。
最後は今回の反省と新たな活動を検討しようということでマクドナルドでの反省会。将来の活動につながるいいアイデアも飛び出し有意義なひと時となりました。

九品寺千体石仏。

待っててくれた彼岸花。