No37 藤城 隆 11回生 「私の沖縄でのゴルフ体験」

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 関西同窓会ナイスショット&ファーの会メンバーです。

私は50年間のサラリーマン生活中で平成元年末から6年春迄の5年間は沖縄に勤務していた。 ゴルフは、30歳頃から始めて50年間続けて、今も「ファーの会」で楽しんでいる。

沖縄に赴任していたある日、九州の友人から「川上(元)監督とゴルフしないか?」とのお誘い。川上監督と言えば、野球オンチの私でも、王・長嶋等多くの名選手を育て・V9を達成した「日本野球の神様」のような存在。当時川上監督はNHKの野球解説者として毎年2月頃から沖縄でキャンプインする日本プロ野球球団をレポートされていて、今回一日空きがあるという。二つ返事で地元の社長と同伴プレーをすることとなった。川上監督は、現役時代の赤バットならぬ赤シャフトのドライバー(フアンの贈物)で、その長身な体からパワフルな素晴らしいショットをされた。勿論バットと同じクラブも左打ちでした。

終わって試しに手のひらを合わせて貰ったら、私の手のひらより3割程大きく、まるでグラブのような手のひらでした。昼食の間に色紙に「平常心」と書いてもらい、また車中の会話では「現役時代は今日の対戦相手とは別にマスコミとの戦いだった」と苦慮された事など、私にとって大変有意義で楽しい一日になりました。故人を偲んで30年前の思い出でです。

PS
数年後、川上監督は首都圏で「レフテイの会」を主催し、首都圏から沖縄に50名の会員を案内して「レフテイ・チャリテイ」コンペを主催し沖縄の施設へ寄付をされたことを地元新聞で知った。

次回バトンは同じゴルフクラブの後藤博一さん(12回生)にお願いします。よろしく!

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