奈良地区新年会を1月14日に開催しました。
日本に超一級の寒気団が襲来したにも日にもかかわらず、14名が参加されました。
25回生の長岳さんの乾杯の音頭で会が始まりました。
毎回、素晴らしい事だと思うのですが、会は一気に盛り上がり、それぞれのテーブルごとに話が弾みました。一体どうしてなのでしょうか? 共通のベースが有るということ、そして、その事をみなさまが大事に思っておられることを改めて確かめられたことがとても嬉しいことです。
遠く離れた長崎の同窓生であって、且つ、奈良に在住し、そしてこのように奈良西大寺というピンポイントの場所でこの時間に新年をお祝いできる場面に立ち会っている。そのことがとても偶然の積み重ねの場面であり、こういうご縁は大事にしたいと改めて思った次第です。
今後の余生をいかに過ごすか、定年退職後の今をどう過ごすか、子供たちが自立した後の夫婦の時間をどう過ごすかなどの今から先のこと、はたまた、過去の思い出、原爆の時の自分の状況、高校時代のこと、そして今をどう生きているかと言う事など、話は尽きません。あっという間の3時間。正月早々、とても有意義な時間を過ごすことができました。
なお、本会にて、奈良地区懇話会の会長に24回生の松尾さんが就任されることが決まりました。
関西同窓会の先進的な地区と自称している懇話会をみなさんと共により一層盛り上げ、更に、本体の関西同窓会の発展に貢献していきたいと思っております。(23回生 手嶋記)