1月22日に「京都伏見 御香宮(初詣)酒蔵さるく」を開催しました。寒中、27名が参加されました。まず、御香宮に集合。大久保会長から新年の挨拶があった後、本日のルートの説明。御香宮神社に無病息災を祈願して全員で記念撮影。次は、月桂冠大倉記念館の見学。「酒は命の泉なり」。屋号を「笠置屋」、酒名を「玉の泉」と命名して開業。ガイドさんが懇切丁寧に伏見の酒造りの工程を説明してくれました。みんなで試飲してその美味しさに納得。続いて、伏見港公園で月桂冠のお神酒で乾杯して昼食。一休みした後は、維新史の中で特に重要な役割を果たした「寺田屋」の見学。「寺田屋騒動」と「坂本龍馬襲撃事件」の解説に皆さん熱心に聞き入っていました。最後は、カッパ天国、黄桜酒造。京都伏見の酒造りを堪能し、維新史に触れたさるく会となりました。恒例の反省会も大いに盛り上がり、新年最初のさるく会も楽しい会となりました。(23回生 手嶋記)
伏見のさるく会、楽しかったですね。
さるくを2倍楽しむために、余韻のあるうちに、またまた、つらつら書き並べてみました。
<御香宮にて>
・大寒に 健康祈願の 御香水
<月桂冠大倉記念館にて>
・大寒に 玉の泉の 酒を飲む
・寒仕込み 杜氏入魂の 大吟醸
・黄桜と 月桂冠と 松竹梅
<寺田屋にて>
・伏見にて 龍馬の理想を 垣間見る
・緊迫の 維新のさまの 弾の痕
・寺田屋に 漂う維新の 緊迫感
・寺田屋に お登勢お龍の 寒椿
<濠川沿いさるく>
・寒椿 濠川沿いを 紅く染め
・寒椿 三十石を 紅く染め
<反省会にて>
・同窓と 新年祝う 伏見酒
・同窓と 杯酌み交わす 心地良さ
・新年も 愉快爽快 さるく会
(手前の太道 罵笑)