春を思わせる暖かな5日に「高取土佐町雛めぐりさるく」の下見を地区委員三人と一般参加一名の4名で実施しました。
近鉄飛鳥駅を出発して高松塚が一望できる見晴らしの丘の休憩所へ。そのすぐ横には古代渡来人のお寺跡、檜隈(ひのくま)寺跡があり、十三重塔が寂しく迎えてくれました。その後はキトラ古墳壁画体験館四神の館の見学。(無料です!)とは言え雨天時の昼食場所確保が大きな課題です。休憩所に交渉したり、体験工房を見定めたり行ったり来たり。何とかめどがついてキトラ古墳前で昼食。そして高取土佐町の雛めぐりがスタートです。狭い土佐街道の両脇の民家が100件近くそれぞれお雛さまを展示。みなさんにはどこを見ていただくかを吟味しながらさるきました。これらは写真で!そして今回最大の課題である反省会会場探し。あてにしていたところは予約不可!そこで野外反省会を模索。なんと結果オーライ。桜の花咲く(予定)公園での反省会に決定することができました。もちろんお酒は造り酒屋で調達。つまみは何か所かで予約。楽しい反省会になりそうです。少し遠いさるく会ですが参加の価値充分です。3月26日にみなさんをお待ちしています!
下見に同行させていただき、ありがとうございました。たのしかったです。
古代の飛鳥と吉野との間の高取のいち関係がよくわかりました。土佐街道、高知の土佐だったんですねー
前回の高松塚古墳の時も実は岩屋山古墳の横穴式石室をみた時、異様な興奮におそわれました。あまりにも精密な石の切り方と組み方だったからです。しかもそれが野ざらし状態で子どもの遊び場にもなるようなところでしたので、
ああー奈良って普通の家のとなりにすごい古墳があるんですね。
そして今回はキトラ古墳のまえでお昼とは、幸せな人たちです。
後半は町屋のひな飾りとは、盆と正月がきたような、さるく会ですたい。行かんと損やね。しかも、あんた桜の下で花見もできっとですよ。
くやしかぁー。
世話役の方に幸、多からんことを祈る。
一般参加の19回生 梅木敬冶