2017年6月18日(日) 岡野雄一さん(20回生)の講演会が実施されます

 母校の同窓生岡野雄一さん(20回生)が神戸長崎県人会総会・懇親会で下記の通り記念講演を行います。
ご都合がつく方はぜひ講演会に出席してください。
「ペコロスの母に会いに行く」という映画が2013年に全国で上映されました。
長崎を舞台に認知症の母親と頭が剥げた息子の心温まる日常を描いた、笑いと涙溢れる感動作。心温まる介護喜劇映画です。
2013年日本漫画家協会優秀賞、 同年「キネマ旬報日本映画第1位作品」と映画界の評価も素晴らしい作品です。
この映画の作者が岡野雄一さんです。東高では美術部。現在は漫画家で音楽家。
岡野さんの紹介サイト:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E9%87%8E%E9%9B%84%E4%B8%80

長崎弁で語る軽妙なタッチのお話と歌は心に残るひと時を与えてくれると思います。

<講演会内容>
◆講師:岡野雄一(20回生)
◆講演内容「ペコロスの母からの贈り物」と「自作の長崎弁の歌とギター演奏」
◆主催者:神戸長崎県人会
◆日時:6月18日(日)11時頃~12時頃 (10時40分会場受付前集合)
◆会場:ポートピアホテル 本館地下1階「布引・北野の間」
  https://www.portopia.co.jp/
◆講演会会費:1,500円
◆その他:神戸県人会は講演会のあと引き続き懇親会(8,000円)あり
    但し東高同窓会会員の出席は自由。なお懇親会出席者は6月5日(月)までに連絡が必要です。

 

※申し込みおよび懇親会出席希望者ははWebサイト上部の「お問合せ・ご連絡」ボタンから連絡ください。

 

2017年5月29日(月) 長崎をテーマにした番組が放映されます

下記の通り長崎をテーマにした番組が本日放送されます。

サンテレビで、かつ遅い時間ですが興味のある方はご覧ください

長崎・野母崎(1)~家族でほっこり!旅情報バラエティ~◇旅手形に記されたキ-ワードを頼りに九州各地ほかをめぐりその土地ならではの風土、歴史、人々とのふれあい旅

◆日時:5月29日 (月) 午後11:00 ~ 11:30 (30分)
◆チャンネル:サンテレビ
◆内容:新年最初のタビは、前川にとって高校時代の思い出の地 長崎・野母崎をぶらり。世界文化遺産 端島(軍艦島)からスタートすると、いきなりキーパーソンの肝っ玉お母さんと遭遇。熟年離婚後も元夫はご近所、そこで前川がくすぶる火に油を注ぐ!?息子を襲った突然の悲劇…その時家族・仲間は?支え合う姿に感動。前川の旧友と爆笑の再会。ご当地グルメ「軍艦島カレー」とは?(前編)。

長崎・野母崎(2)~家族でほっこり!旅情報バラエティ~◇旅手形に記されたキ-ワードを頼りに九州各地ほかをめぐりその土地ならではの風土、歴史、人々とのふれあい旅

◆日時:6月5日 (月) 午後11:00 ~11:30 (30分)
◆チャンネル:サンテレビ
◆内容:上記の続編

2017年5月28日(日) 第31回関西さるく会のお知らせ第2弾

 第31回さるく会のお知らせ第2弾です。

お知らせ第1弾でもご紹介しました通り、離宮公園だけではなく源平合戦ゆかりの地などもさるきます。遠い時代に想いを馳せたさるく会になればと思っています。たくさんの参加をお待ちしております。

<現光寺>
もとは源光寺とも書かれていた。光源氏ゆかりの寺(源氏物語―須磨の巻)、また周辺は、「須磨の関」の跡地とも言われている。
<関守稲荷神社>
「須磨の関」の跡地の一つとも言われている。須磨の関の守護神として祀られたと伝えられ、境内に百人一首で知られる源兼昌の歌碑がある。<淡路島通う千鳥の鳴く声にいく夜寝覚めぬ須磨の関守>
<須磨寺>
1200年の歴史を持つ真言宗須磨寺派の大本山。源平一の谷合戦ゆかりの寺。源氏の武将熊谷直実に討ちとられた平家の若武者平敦盛の遺品や首塚がある。
<須磨離宮公園>
もとは天皇の別荘「武庫離宮」であった所。戦災により神戸市に下賜されたものを、昭和42年市が今上天皇のご成婚記念事業として整備、須磨離宮公園となる。美しい欧風噴水庭園。「王侯貴族のバラ園」をはじめ「つばき園」「花しょうぶ園」サクラ、ツツジ等、四季折々に楽しめる。
<松風・村雨堂>
 謡曲にも取り入れられている。<在原行平(業平の兄)と松風・村雨(行平に仕えた二人の女性)の悲しい別れの舞台。
※当日の配布資料はもっと詳細なものにします。

19回生 太田記

2017年5月28日(日) 第31回関西さるく会を実施します

写真左上から現光寺、関守稲荷神社、須磨寺龍華橋、須磨寺境内、須磨離宮公園

第30回さるく会は須磨離宮公園さるくです。

タイトルは離宮公園のバラ園が中心ですが・・・
須磨は古く源氏物語や源平合戦の舞台でもあり、芭蕉や蕪村、子規、など多くの文人が訪れ、また在原行平がわび住まいしたり、近年では山本周五郎が在住したりしています。このため、多くの歌碑や文学碑があります。離宮公園内にも在原行平にまつわる場所などがあり、また社寺など多数存在し歴史の宝庫でもあるので、「須磨の歴史散策さるく」ということになりそうです。もちろん須磨離宮公園では「王侯貴族のバラ園」では約180種4000種のバラが開花。5月13日~28日まではちょうど「春のローズフェスティバル2017」です。たくさんの参加をお待ちしております。
 
◆日 時:5月28日(日) 10:00集合 10:15出発
◆集合場所:JR「須磨」駅 改札口
◆コース:須磨駅 → 現光寺 → 関守稲荷神社 → 須磨寺 → 須磨離宮公園  → 松風・村雨堂 → 山陽電鉄「月見山」駅 → JR三ノ宮駅解散  距離 約 4Km
◆費 用:会費 300円、離宮公園入園料400円(15人以上団体割引あり)
※兵庫県在住65歳以上の方無料(住所、年齢を証明できるもの必要)

◆参加自由。雨天決行。連絡不要。家族参加大歓迎。弁当持参。 レクリェーション保険加入。 気軽に参加できる同窓会活動です。
さるく会、18才の君がいる、僕がいる!

※5月度運営担当 太田康美(19回生)記

2017年5月13日(土) 写真クラブ第1回撮影会を中止します

第1回撮影会は雨のため残念ですが中止します。次回は紅葉の撮影会です。

写真クラブ会員は今月は通常月通り「バラ」をテーマとしますが、その他の内容でも結構です。奮って出品してください。

また今月のさるく会は「須磨離宮公園さるく」です。ここもバラの名所です。少し遅いかもしれませんがチャンスがあります。さるく会へもぜひご参加ください。

2017年5月18日(木) 長崎をテーマにした番組が放送されます

下記の通り長崎をテーマにした番組が放送されます。

いずれもBS放送で、かつ深夜ですが興味のある方は録画してご覧ください

<長崎 旧居留地と天主堂巡礼~ヘリテージ・ジャパン~ #1>

◆日時:5月18日 (木) 午前2:00 ~ 3:00 (60分)
◆チャンネル:BS11イレブン(Ch.11)
◆内容:異国情緒の港街、長崎- 石畳の坂道を歩き、旧居留地を巡る。世界遺産に推薦されている長崎の教会群や、グラバー邸をはじめとした西洋建築の数々を紹介。

<長崎 旧居留地と天主堂巡礼~ヘリテージ・ジャパン~ #2>

◆日時:5月18日 (木) 午前3:00 ~ 4:00 (60分)
◆チャンネル:BS11イレブン(Ch.11)
◆内容:上記の第2弾

<日本伝統温泉の旅「長崎県・雲仙観光ホテル」>
◆日時:5月18日 (木) 午後11:00 ~ 11:30 (30分)
◆チャンネル:BS-TBS(Ch.6)
◆内容:日本各地にのこる伝統の温泉地を紹介する「日本伝統温泉の旅」。今回は、クラシックホテルとしても知られる長崎県・雲仙観光ホテルをご紹介します。

 

2017年5月13日(土) 写真クラブ第1回撮影会のお知らせ第2弾

写真クラブのお知らせ第2弾です。

会員でなくとも参加可能です。荒牧バラ公園で一緒に1万本のバラを楽しみませんか!

◆日時:5月13日(土)

◆集合:JR伊丹駅改札口 10時集合 伊丹市営バスに乗車します

 1011分発、もしくは25分発 (2番乗り場)

◆会場:荒牧バラ公園

◆昼食:弁当持参

◆その他: 撮影会終了後、JR伊丹駅付近で意見交換会を実施します

◆雨天時の対応:雨天中止 当日朝6時過ぎにホームページに実施の可否を掲載します

2017年4月20日(木) 「同窓会だより」第5号を発行しました

 関西同窓会の会報「同窓会だより」第5号を発行しました。もうお手元に届きましたでしょうか。今号は昨年11月に開催した第5回総会・懇親会や同好会、そして地域の取り組みなど盛りだくさんです。ぜひご一読ください。また関西同窓会会員以外の方は右上のボタン「同窓会だより」をクリックし、さらに【同窓会だより第5号】をクリックしていただくと「PDF版」をご覧いただけます。

同窓会だよりをご覧いただき、ふるさとや学生時代、そして友人たちに思いを馳せていただければ望外の喜びです。

2017年5月13日(土) 写真クラブ第1回撮影会を実施します

 写真クラブ唯一の実活動である撮影会を下記のとおり実施します。第1回目は世界のバラ250首1万本のバラが咲き乱れる関西最大の荒牧バラ公園です。たくさんの参加で思い出に残る楽しい撮影会にしましょう。

◆日時:5月13日(土)10時JR伊丹駅(バスで移動します)

◆会場:荒牧バラ公園  伊丹市荒牧6丁目4番12号 電話 072-772-7696

◆昼食:弁当持参

◆その他:撮影会終了後意見交換会を実施します(詳細は追って連絡します)

 

2017年4月23日(日) 第30回関西さるく会のお知らせ第2弾

 第30回さるく会は「歴史遺産と琵琶湖畔・大津さるく」です。 大津は、京都に近いこともあり、昔から人や物が往来する交通の要衝として栄えてきたところです。

 今回は、大津にある重要文化財や国指定史跡等々を巡り、シバサクラが咲く琵琶湖畔を散策します。その他にも競馬の馬主達が祈願に訪れるという馬神神社や忘れられた大津城跡、昔の人が通った東海道など知らなかった大津を再発見できると思います。ぜひご参加ください。(21回生 鳥山記)

見どころを紹介いたします。

<義仲寺 (ぎちゅうじ)

 粟津(あわづ)の地で壮烈な最期を遂げた木曽義仲(室町時代末期に葬ったといわれています。江戸時代中期までは小さな塚でしたが、周辺の美しい景観をこよなく愛した松尾芭蕉が度々訪れ、のちに芭蕉が大阪で亡くなったときは、生前の遺言によってここに墓が立てられました。境内には、芭蕉の辞世の句や直筆の句碑など数多くの句碑が立ち、偉大な俳跡として多くの人が訪れます。境内全域が国の史跡に指定されていますが、特に、翁堂の天井画は、伊藤若冲が描いたと言われており、必見の価値があります。

<なぎさ公園のシバザクラ>

 においの浜にある、なぎさ公園「なぎさのプロムナード」エリアには花壇一面にシバザクラが咲き誇ります。琵琶湖の青とのコントラストも美しく、湖岸散策を楽しむ市民や観光客に親しまれています。

<大津城跡>

 安土・桃山時代に、豊臣秀吉が、坂本城にかわり、新たに大津城を築城しました。関ケ原の戦で、東軍(徳川家康側)に味方した城主の京極高次が、関ヶ原に向かう毛利元康の大軍を食い止めて時間稼ぎをしたという「大津籠城」は、勝敗を決める大きな要素となったことで有名です。徳川家康(1541-1616)が大津城で戦後処理を行ったこともよく知られています。この後廃城となり城は解体されましたが、城郭の資材は、彦根城や膳所城の築城に使われたといわれています。

<琵琶湖疏水>

 京都への飲料水の供給と灌漑、水運、発電を目的として約5年の歳月をかけて明治23年(1890)4月に完成しました(第2疏水は明治45年(1912)に完成、全線トンネルで、延長7.4km)。全長11.1km、日本人だけの技術で、資材面などの困難を克服し、明治中期における日本土木技術の確立を示す画期的な事業といわれます。

<三井寺>

 天台寺門宗の総本山で「長等山園城寺」と言います。境内に天智・天武・持統の三天皇の御産湯に用いられたとされる霊泉(井戸)があることから、「御井(みい)の寺」と称され、後に「三井寺」と通称されるようになりました。国宝の金堂を始め、西国第十四番札所の観音堂、釈迦堂、唐院など多くの堂舎が建ち並び、国宝・重要文化財は一〇〇余点を数えます。その他のみどころとしては、近江八景「三井晩鐘」や弁慶の引摺り鐘などがあります。

<大津事件の碑>

 明治24年(1891)、来日したロシア皇太子ニコライが、警備中の巡査津田三蔵に斬りつけられた事件。ロシアを恐れる明治政府は、津田三蔵を大逆罪で死刑にするよう迫りましたが、 大審院長の児島惟謙の主張により、刑法どおり無期徒刑とし、司法権の独立を貫きました。 事件現場には、「此附近露国皇太子遭難之地」の碑が建っています。