2018年12月16日(日) 第50回関西さるく会を実施しました。

集合写真は桑原直美さん(36回生)の写真です。

 今日は第50回目の関西さるく会、34名の参加による宝塚さるくです。阪急逆瀬川駅を出発し、伊和志津神社を参拝。きれいに掃き清められた玉砂利が印象的でした。そしてちょっと早い昼食。和気あいあいのお弁当タイムは格別です。昼食を終わったら武庫川の土手沿いに、たわわに実っている栴檀(センダン)の実を見ながらのウォーキング。のどかでしたよ!その後は宝塚劇場へ。いましたよ!タカラジェンヌが、そして追っかけも。最後は手塚治虫記念館を見学。鉄腕アトム!リボンの騎士!懐かしいキャラクターが出迎えてくれます。やっぱり手塚治虫は私たちの時代を作ってくれた大きな存在だと実感しました。締めは反省会。50回目のさるく会をみなさんでお祝いしました。

今回のさるく会を企画運営いただいた山崎さんに感謝の一日でした。ありがとうございました!

2018年11月25日(日) 第49回関西さるく会「大阪・箕面公園さるく」を実施しました

晩秋、朝寒、晴天の下、紅葉と大滝を見に箕面をさるきました。
阪急箕面駅前に40名が集合。
関東から参加の36回生や36回生桑原さんの水泳仲間も加わっての久々の40名。
箕面と言えば、滝と柚子。阪急箕面駅前で箕面PRキャラクターの「滝ノ道ゆずる」くんがお出迎え。
3班に分かれて滝道めぐりのスタートです。
道の両側には、もみじの天ぷらを揚げている土産物店が並んでいます。
箕面観光ホテル前を通過すると滝道に沿って流れる箕面川の水面にももみじの赤と黄色の色彩が映り込んでいます。
昆虫館を通り過ぎて、瀧安寺弁天堂に立ち寄りました。ここは、日本最初の弁財天をまつり、宝くじの起源とされる箕面富の発祥の地としても知られています。
今年9月4日に通過した台風21号により堂宇が大きく破損していました。周辺の木々も多数倒れていました。
修繕に莫大な金額が必要だそうで、まだまだ復旧するまでに時間がかかりそうです。
箕面渓谷をさらに登りつめると唐人戻岩。
ここを過ぎると箕面大滝が見えてきました。
更に近寄ると、紅葉に囲まれた落差33mの大滝が目の前に!
真紅のもみじと真っ白な一筋の滝水のコラボレーションに感動!
しばらく瀧の景観を堪能した後は、昼食タイム。
もみじの見事な配色を楽しみながらの昼食は贅沢なひととき。
午後からは、瀧の道の下り。
姫岩を通過し、一の橋から西江寺へ。役行者が開いたとされる日本最古の根本道場。境内の紅葉も見逃せないスポット。
ここでも、今盛りの紅葉に感動!
更に下って、箕面駅前に戻ってきました。往復約6kmのさるくのゴールです。
反省会には38名が参加。つんたか飲み物でのどを潤しながら、楽しい時間を過ごしました。
世話役の方々、ありがとうございました。そして、皆様お疲れさまでした。
広報担当 手嶋(23回生)

2018年11月25日(日)第49回関西さるく会「大阪・箕面さるく」の下見を実施しました

  1. 10月23日(火)さるく会箕面(11月25日予定)の下見を行いました。
    参加者は 泉田、青木、白垣の大阪地区委員と箕面市在住の村井さん(19回生)桑原さん(36回生)の5人です。
    10時に箕面駅(阪急線)に集合。薄曇りの天気でした。
    目的地は箕面の大滝。往復6キロ程度です。ゆっくりと時間をかけて歩けばウォーキングには最適な山道なのですが、
    今回は9月の台風21号影響で通常の滝までの遊歩道が通れなくなっており、う回路を使うことになりました。
    う回路は狭くて階段の上り下りが多い結構しんどい道で倒木も多くみられました。
    ただ11月1日から通行止めは解除される予定になっており
    さるく会では紅葉でいっぱいの遊歩道を歩いて大滝へと向かうことができるはずです。
    さて
    11月25日(日)のさるく会は以下の予定で実施します。
    集合;10:00
    出発;10:15
    場所;箕面駅(阪急電車箕面線)改札出口
    行程;(往き)箕面駅 → 瀧安寺 → 唐人戻り岩 → 箕面大滝 →(昼食)
        (戻り) 箕面大滝 → 箕面公園昆虫館 → 聖天宮西江寺 → 箕面駅 → 反省会
    費用;570円(会費300円 + 箕面公園昆虫館入館料270円)
    備考;当日(11月5日)は紅葉シーズンで多数の観光客が想定されます。山一面の朱色が楽しめますが歩きづらいと思います。
    30人位以上の大人数を想定していますがゆっくりと山歩きを楽しみたいと思います。
    反省会は2時から予定しており少し早めです。昼食は軽食で考えていただいた方が良いと思います。

      

2018年10月28日(日) 第48回関西さるく会を実施しました

左上から安土城資料館長崎が描かれている屏風図、20分の1模型、模型の断面、信長肖像画、旧伊庭家住宅(桑原さん)、ダイニングルーム、浄厳院楼門にて記念撮影、本堂、日本の原風景(桑原さん)、湧水にザリガニ!(桑原さん)、足湧気分、安土城大手口で記念撮影(桑原さん)、反省会(泉田さん)

2018年10月18日(木)第10回関西ナイスショット&ファーの会を実施しました

第10回関西ナイスショット&ファーの会を実施しました。

日時:2018年10月18日(木)9:10スタート

場所:奈良若草カントリー倶楽部

参加者:以下の9名(敬称略)

    1組 永尾喜久二、 後藤博一、仲田哲雄

    2組 泉田豊彦、佐藤泰進、松尾誠人

    3組 藤城 隆、長岳宏樹、多田哲也

結果:記念すべき区切りの第10回の優勝者は?

   (第7回総会にて発表されます。)

2018年10月28日(日)第48回関西さるく会「安土城さるく」の下見を実施しました

「あっ!長崎!!」
「安土城さるく」の下見を行いました。

 10月6日に「第48回安土城さるく」の下見を行いました。最初に行った安土城郭資料館で長崎を描いた屏風絵に出会って不思議な縁を感じました。
 今回の「第48回安土城さるく」は、安土城の大手門までしか行きませんが、信長時代の面影を探して安土町を歩きます。
「安土問答」で有名な浄巌寺は、信長が創建した寺ですが、楼門や本堂がそのまま残っていいます。また、昭和の10年代まで、安土城があった安土山の下まで琵琶湖が広がっていて、当時、港として栄えたところが公園として整備されていました。明治初期には、琵琶湖を周航していた蒸気船が寄港していたとのことです。思わぬ発見があるかもしれません。
 多数の参加をお待ちしています。

【第48回「安土城さるく」の概要】
日時:平成30年10月28日(日)
集合:JR安土駅 10時 (10:15出発)
会費:500円(会費300円、拝観料200円)
予定ルート:
  安土駅⇒安土城郭資料館⇒旧伊庭家住宅⇒浄巌寺⇒音堂川湧水・梅の川・北川湧水⇒常浜水辺公園⇒安土城跡前⇒安土駅
備考:反省会を早めに予定していますので、軽めの昼食を用意してください。

地域役員(滋賀担当)鳥山賢治(21回生)記 

2018年9月23日(日)第47回関西さるく会「奈良・藤原京さるく」を実施しました

初秋。
秋雨前線の影響を吹き飛ばしての秋晴れ。
一説には、晴れ女のパワーが炸裂した模様。
近鉄橿原線の畝傍御陵前駅に19名が集合。
まずは、駅から徒歩5分の奈良県立橿原考古学研究所付属博物館へ。
ボランティアガイドの説明で「大和の考古学」を堪能。
旧石器時代から縄文・弥生。更にヤマト王権が成立した古墳時代から今回のテーマである飛鳥時代。
そして奈良・平安・鎌倉・室町時代まで駆け足で「クニへの歩み」の経緯を勉強しました。
やはり現物の出土品を見ながらの解説は説得力があり理解が深まりますね。
昼食は、橿原考古学研究所の軒下を借用して弁当をひろげました。
ここから東に15分程歩くと水田の休耕地にホテイアオイの群生が見えてきました。
布袋さんのお腹のような茎の上に薄紫色の花が咲いていて約14000株が一面に広がっています。
深紅の彼岸花や萩の花やコムラサキの実や色付き始めた柿の実との競演、そして畝傍山の景観も折り重なって、これは一見の価値ありでした。
本薬師寺は天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願して建立したお寺です。
いまは小堂が建っているばかりで、前庭には金堂の礎石が残されています。
ここから約15分程歩くと藤原宮跡朱雀大路跡に到着。
朱雀大路は藤原京を左京と右京に分ける幅24mのメインストリート。
この大路跡(いまは田圃の畦道ですが)を10分程北に歩きます。
稲穂がだいぶ頭を垂れてきています。
畦道には深紅の彼岸花が誘導灯のように咲き連なっています。
藤原宮跡に着きました。
藤原京の中心施設である藤原宮があった場所です。
北に耳成、東に香久山、西に畝傍の大和三山に丁度囲まれた平地で、都城建設の絶好の場所であったことを実感します。
大化の改新以後、新しい国家の首都として造営された日本で最初の都市です。
しかし、694年(持統8年)から710年(和銅3年)までの僅か16年間だけで、その後は平城京へ遷都しました。
クニの始まりと言っていいこの場所に実際に立ってみることも意義深いことかもしれません。
この広い野原いっぱいには秋桜も植えられていて、いまは咲き始めといったところでした。
藤原宮跡に隣接する藤原京資料室に立ち寄り休憩を兼ねて見学しました。
休憩後最後のポイントおふさ観音に到着。
このお寺には厄除け、子授け、長寿と老人病封じを願う人が多く訪れるそうです。
また、ぼけ封じにもご利益があるそうですよ。
お参りした後は、大和八木駅近くの反省会会場へ。
おおよそ15000歩さるいた疲れを冷たい飲み物で癒しつつ、初秋の奈良を堪能してお開きとなりました。

畝傍御陵前に集合            ホテイアオイの群生

   

彼岸花とホテイアオイ(本薬師寺跡にて) 紅白花合戦

 

ホテイアオイの花        田圃の畦道をさるく        

      

 藤原宮跡をさるく(前方は耳成山)

  

この広い野原いっぱい 咲く花を      おふさ観音にて

 

*写真は、写真クラブの西村サナミさん(24回生)と桑原直美さん(36回生)からの提供

23回生 手嶋 記

2018年9月23日(日)第47回関西さるく会「藤原京さるく」の下見を実施しました。

  9月8日(土) 曇り時々雨模様の中、梅木さん(19回生)、手嶋(23回生)、伊藤さん(24回生伊藤さんの旦那さん)、長岳さん(25回生)の4人で下見をしてきました。

 近鉄橿原線の畝傍御陵前駅を出発。東に10分程歩くと水田の休耕地にホテイアオイの群生が見えてきました。布袋さんのお腹のような茎の上に薄青紫色の花が咲いていて約14000株が一面に広がっています。これは一見の価値ありです。見頃は8月下旬から9月いっぱいまでだそうです。大和三山の景観と深紅の彼岸花との競演も楽しみです。本薬師寺は天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈願して建立したお寺です。いまは小堂が建っているばかりですが、前庭には金堂の礎石が残されています。

 本薬師寺から15分程歩くと藤原宮跡朱雀大路跡に到着。朱雀大路は藤原京を左京と右京に分ける幅24mのメインストリートです。この大路跡を北に10分程歩くと藤原宮跡に着きます。藤原京の中心施設である藤原宮があった場所です。この場所に立つと、北に耳成、東に香久山、西に畝傍の大和三山に丁度囲まれた平地であり、都城建設の絶好の場所であることを実感します。大化の改新以後の新しい国家の首都として造営された日本で最初の都市があった場所に立ってみるのも意義深いことかもしれません。

 そろそろお昼。昼食場所の探索開始。晴れの場合はこの広場にするとしても、本番で雨が降った場合には適当な場所がなく、近くの野球場の簡易屋根の下しかありません。時間とルートをよく考える必要がありそうです。

 藤原宮跡を後にして、西へ18分程進むとおふさ観音に到着。厄除け、子授け、長寿と老人病封じを願う人が多く訪れるそうです。また、ぼけ封じにもご利益があるそうです。

 午後からの時間はかなり余裕があることから、急遽、対策を検討。本番では、午前中に橿原考古学研究所博物館を見学し、午後から本薬師寺、藤原宮跡をさるくルートに変更することに決めました。

 次は、反省会会場探し。最寄りの八木西口駅前で探すも適当な店が見つかりません。さらに歩いて結局八木駅前で探し当てました。下見反省会でルートを再確認し、お疲れ様の乾杯をして下見終了。(手嶋 記)

以下の写真 本薬師寺のホテイアオイの群生(背景は畝傍山)、ホテイアオイの花

藤原京のど真ん中・朱雀大路跡を藤原宮跡方面へ歩く御三方、おふさ観音

  

2018年8月26日(日) 第46回関西さるく会を実施しました

   8月26日(日)第46回関西さるく会「吹田さるく」を実施しました。
厳しい残暑の中、JR吹田駅に25名が集合しました。
各自暑さ対策をした上で出発。まず、片山神社へ。
風鈴の音が聞こえてはいますが、灼熱の太陽がギラギラと降り注いでいます。
眩しい光の下での集合写真。
   次は、片山公園。図書館、体育館、プール、地下水を利用したせせらぎなど多くの公共施設が集まる健康と文化の拠点となっています。
木陰を求めてゆったりと散策した後、各自持参の弁当を広げての昼食。
   午後からは、大阪ハリストス正教会へ。イイスス・ハリストスはイエス・キリストの日本正教会訳だそうです。
また、正教会は中近東からギリシャ、東欧、ロシアへ広がったことから東方教会と呼ばれることもあるとのこと。
さらにシベリアから北アメリカあるいは日本へ伝道したようです。
外見も立派な聖堂ですが、中に入ると、多数の聖像画に圧倒されます。そして精細な描写に感動します。
神父さんの解説を聞くことができ、皆さん敬虔な気持ちになったようです。
教会を後にして、メインイベントのアサヒビール吹田工場の見学へ。
   1名加わり、まずはビデオで「うまい!」ビールを届けるための会社の取り組みにつて紹介。
続いて製造工程を順次見学。残念ながら製造ラインは稼働していませんでしたが、原料や製造工程をわかりやすく説明してくれました。
最後は、皆さんお待ちかねの試飲。まずはよく冷えた出来立ての一杯。思わず「うまい!」。
二杯目はブラック。さらに三杯目は「アサヒ 瞬冷辛口 生ビール」。
帰りには250ml缶まで頂き、アルコールを飲まない人にはソフトドリンクのサービスに皆さん大満足。
恒例の反省会は駅近くの珉珉へ。クールダウンタイムと思いきや話が弾んで大いに盛り上がりました。(23回生 手嶋)

2018年8月26日(日)第46回関西さるく会「大阪・吹田さるく」の下見を実施しました

35回生の大塚英彰さんから下見実施の報告が届きました。

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昨日、7月28日(土)午後より現地の下見に行って参りました。
参加者は、泉田、白垣、青木、大塚 の4名です。
以下に、当日の旅程を記載致します。
●開催日:2018年8月26日(日)
●集合場所:JR吹田駅東口
●集合時間:10:00
●出発時間:10:15
●ルート:以下の通り
     吹田駅→片山神社→片山公園(昼食)
     →大阪ハリストス正教会(内部見学)→アサヒビール吹田工場(13:30集合)
     →反省会(ミンミン 吹田さんくす店)
●コメント
・暑いのでゆっくり歩きます(全長約3㎞です)
・大阪ハリストス正教会では、ロシア教会の中を拝見して敬虔な気持になりたいと思います。
・ビール工場見学と反省会は最大45人で予約しています。
・ビール工場見学だけの人は、工場の玄関で13:00頃に集まって下さい。