平成30年 東七会・関西(報告)
6月15日(金)、今年も無事『満海』で開催することが出来ました。参加者全員大満足。次回もここで開催予定です。参加者数5名(含女性2名)、夫々の住いは遠路広島市、草津市、伊丹市、奈良市&奈良県。今回の特徴は資料(印刷物他)が色々持ち込まれ話題が豊富でした。
話題を箇条書きにして見ます。
- ”18才と81才の違い” 夫々我々の東高卒業及び現状の年代です・・・例えば、①悪に溺れるのが18才~風呂に溺れるのが81才 ②東京オリンピックに出たいと思うのが18才~東京オリンピックまで生きていたいと思うのが81才 等々です。
- 恩師の”ニックネーム”が出て来ましたが、苗字が出てこなかったり・・・ジャゴロ・ムジナ・キュウリ・ジャイ・フォーファイブ・デンスケさん・・
- ”活水”・・・①美智子皇后がカトリック系大学出身の為、プロテスタント系の”活水”への入学希望者が減り、”純心”が増えた? ②参加者”本人”だけでなく、”連合い”・”妹”・”母親”・”叔母”・・・と身近に出身者が居た。
- 水彩画クラブを主宰する”Mさん”が”A5サイズ”の彩色スケッチ数枚持参。3分程度で完成の由。皆から驚きの声。
- ノーベル文学賞受賞者”カズオ・イシグロ”氏が話題に。生誕の地”新中川町”、通園した”桜ケ丘幼稚園”等は今回参加者の行動範囲内であったので非常に関心が深かった。尚”桜ケ丘幼稚園”は既に廃園したが当時は”桜馬場中”と同じ構内にあった。参加者中2名が昭和17年度卒園者であり、名簿の中には7回生の名前も多数あった。大正2年及び昭和46年の付近図には参加者の実家もあった。
昼食後は、例年の様に近くのクラッシックなコーヒー店でお喋りの続き。
6. この会で初めて”星座”が話題になりました。中1の時、ボーイスカウトで初めての野外キャンプで”さそ座”を 見た。から始まって、一人は小学生時代から興味が有ったと・・・。北極星・北斗七星・オリオン座・南十字星・・・と話は進むが時間切れ。
再会を期して解散。
<今回の参考資料名>
・”18才と81才の違い”~配布
・長崎文献社発行”カズオ・イオシグロの長崎”著者 平井杏子~回覧
・彩色スケッチ~回覧
・長崎文献社発行”カズオ・イオシグロの長崎”著者 平井杏子~回覧
(注)後述”エコノミスト”誌で著者は 東高OG とあるが卒業生名簿では探せなかった。
・桜ケ丘幼稚園近辺移り変り図。大正2年及び昭和46年。~配布
・経済週刊誌”エコノミスト 2018.2.13”の記事。”名門高校の校風と人脈(276)
長崎東高校(長崎県立・長崎市) 平和運動に努めた被爆者たち~配布 (注)隣接頁に佐世保南高校の記事あり。
・其の他”日経”・”産経”等の記事~回覧
”ふるさと再訪 「坂の町長崎」~8回”・”切ったハッタのけんか凧”・”出島で交流 世界の植物”
”異文化の窓口 空間を体感” 等々~回覧
7回生 小菅 記