2019年11月2日(土) 第61回関西さるく会「比叡山さるく」の下見を実施しました。

  

坂本の穴太積みの小径と日本一長いケーブルカー乗り場。ケーブルカーと琵琶湖遠景。

 
文殊楼と落ちそうな急階段。文殊楼からの根本中堂。根本中堂修理中の屋根。


大講堂と鐘楼。そして阿弥陀堂と法華総持院東塔。

秋晴れの11月2日(土)、さるく会会長と二人で比叡山さるくの下見に行ってきました。
10時過ぎにJR比叡山坂本駅を出発。途中穴太衆が組んだ石崖の小径を経て日本一長いと言われるケーブルカー乗り場へ。途中には駅が二つ、トンネルが3つ、乗車時間11分のケーブルの旅を楽しみました。その後文殊楼の急な階段をこわごわ上って、修理中の根本中堂を参拝。2016年から10年間もかかる修理ですがその様子を見学できたのは思い出に残る体験でした。
延暦寺会館でお弁当を食べた後は大講堂や阿弥陀堂を拝観。鮮やかな朱色が印象的です。お土産店でお買物した後、ケーブルカーで下山。それからは反省会の場所探し。当てにしていた有名な鶴喜そばは予約できなくなっており断念。あと5軒くらい交渉するも全敗。結構歩き回った後だけに力尽きて下見終了。帰路へ。(後日会長が大津京のサイゼリアを見つけて一安心!良かったです。)往きはよいよい、帰りはしんどい下見になりました。(19回生 福地記)