昨日の長崎東高関西同窓会総会・懇親会には、会員49名、ご来賓2名、計51名の方々にお集まりいただきました。
久しぶりの再会を皆さまとともに楽しみながら、無事に会を終えることができました。
総会では新しい会長もご承認いただき、今後の活動に向けて新たな一歩を踏み出すことができました。
懇親会では新しい企画にも挑戦いたしましたが、皆さまにどのように感じていただけたでしょうか。
ご参加いただき、誠にありがとうございました。
来年もまた、皆さまと笑顔でお会いできることを心より楽しみにしております。
第12回 長崎東・関西同窓会に参加して
歩行訓練の甲斐あって 杖に頼りながら無事、会場に付き部屋に入った途端 前面のスクリーンには「長崎くんち」の映像が流れており、懐かしい面々の姿を見ていると疲れは何処へやら~。長崎からわざわざ自費参加の元会長の平さんと詩吟を披露してくれた中嶋さん そして女性司会の福井さんは名古屋から など 頭が下がる思いです。 また全12回、皆勤の方々にもその熱意に関心させられました。
91歳のレジェンド林さんとの会話で「今年は スイス旅行に行きました」と楽しく語られ、自分の不甲斐なさが恥ずかしく思えました。長崎東高同窓会の新会長・塚崎先生(精神科)からは「老化防止は歩行と会話」が基本になりますとの教示もありました。私の日常を考えると「会話」が問題です。86歳の今日、友人とて既になく、老人会には週一で通っていますが、お互い耳が遠かったり、多少認知が始まっていたりで 会話は長く続かないのが現状です。その意味では 今回のような「同窓会」では会話あり笑いありで実に有意義な時間を持てたと感謝しています。
様々な問題を乗り越えて開催に漕ぎつけられた、新会長の中嶋さんをはじめ世話役の方々に心より御礼申し上げます。ここ数年は「恐らく 今回が最後の参加になるだろう」と密かに思いながら家路についていましたが、今は「来年も行くぞ」の
気概で心身の鍛錬に励みたいと思ってます。以上、回想のままに筆をとりました。