さるく会の皆様 明けましておめでとうございます。
年の初めとなる今月は「十日えびす」で知られる西宮神社を参拝し、清酒白鹿の辰馬酒造が運営する酒ミュージアムを見学、さらに阪神タイガースの本拠地で高校野球の聖地でもある甲子園球場の傍を通ってその威容を感じつつ、近くに建つ甲子園歴史館を訪ねます。
寒い時期ではありますが、たくさんの参加をお待ちしています。
◆日時:1月26日(日)
◆集合:阪神西宮駅、えびす口改札 10時集合
◆コース:西宮神社~酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)~甲子園球場~甲子園歴史館~阪神甲子園駅にて解散 約4.5キロ
◆各自弁当を持参ください。
◆費用 参加費100円、酒ミュージアム入館料500円/65歳以上400円(公的証明書提示要)、甲子園歴史館入館料900円/20名以上なら700円
【西宮神社】
福の神として崇敬されている、えびす様をおまつりする神社の総本社。鎮座の年代はあきらかでないが、戎(えびす)の名は平安時代後期には文献に度々記載されている。本殿は三連春日造という珍しい建築様式である。1月9日、10日、11日の十日えびすは百万人に及ぶ参拝者で賑わい、特に10日早暁の開門神事、走り参りは福男選びとして有名になっている。
【酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)】
日本にただ一つの「酒」と「さくら」の博物館として昭和57年に開館した。記念館と酒造館の二棟で構成される。記念館は日本酒に関する歴史資料や美術品、日本有数の桜の資料である「笹部さくらコレクション」などを展示している。酒造館は明治2年建築の旧辰馬本家酒造本蔵の中で、映像や酒造道具などを通じて伝統的な酒造りを学べる。
【甲子園歴史館】
高校野球、阪神タイガース、阪神甲子園球場の歴史を一堂に集めた展示施設。同球場を舞台として各時代に生まれた名勝負と名シーンの数々や、長い歴史の中で生まれた数多くの名選手たちを、懐かしい映像や写真、貴重な展示品を通じて紹介している。
以上 19回生 村井