2016年1月24日(日) 第15回関西さるく会を実施しました

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左上から興福寺での記念写真。ムクロジのムロから生えている孟宗竹。春日大社の灯篭。春日大社をバックに記念撮影。春日大社の写真スポット。二月堂での記念撮影。凍りついた手水。転害門ボランティアの説明に聴きほれる会員。最後は奈良県庁屋上からの若草山。興福寺五重の塔。

何十年に一度いう大荒れのはずの日に第15回さるく会を実施しました。でも本当は少し寒かったけどすごく晴れて絶好のさるく日和でした。10時に近鉄奈良駅に集合したときは20人を超えたらと思ってましたが24人の参加です。中金堂を再建中の興福寺を通り、菩提院大御堂を拝観して20年に一度という式年造替中の春日大社へ。その後山焼きがあったはずの若草山でしたが昨日の雨で僅か一割しか焼けていないトラ刈り山肌を横目に手向山八幡宮へ。ここは東大寺を創建するときの守護神です。宇佐八幡宮から分霊を祀ったというと九州人の我が会員たちは身近に感じたみたいですごく熱心に見入っていました。そしてお水取りで有名な二月堂へ。休憩所での昼食はお神酒をいただきながらの楽しいひと時です。その後転害門へ。ここでは奈良のボランティアの方による詳しい説明にみなさん納得顔。続いて奈良県庁のベストスポットで景色を満喫した後は恒例の反省会。みなさん時間も忘れておおいに飲み、おおいにおしゃべりをし素晴らしいひと時を過ごしました。今日は天気予報に振り回されながらの春日大社初詣を楽しんださるく会でした。

番外編:飲み足らない人たちは連れだって二次会へ。寒い中熱い面々のさるく会でもありました。

2015年12月20日(日) 第14回関西さるく会を実施しました

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写真:最上段から右へ①新神戸駅でのミーティング、②布引の雌滝での記念撮影、③雄滝、④展望所から神戸港を遠望、⑤かずら橋、⑥風見鶏の館、⑦萌義の館クリスマスツリー、⑧同 ユリの花、⑨風見鶏の館でのフルートの演奏、⑩風見鶏の館をバックに記念写真、⑪Yさんのお嬢さんの写真と文字画像

今年最後の関西さるく会は暖かな絶好のウォーキング日和にも恵まれ、24名の参加者で神戸の街をさるきました。集合場所の新幹線新神戸駅を出発し、まずは布引の滝の雌滝へ。そこで記念写真を撮った後、さらに雄滝を鑑賞して見晴らし展望所へ。わずか20~30分のところにこんなに素晴らしい滝や絶景ポイントがあるとは!正に地域再発見です。昼食の後は北野神社でお参りをしてお待ちかねの異人館へ。風見鶏の館と萌黄の館を見学しました。どちらも明治後期に建てられた洋館ですが、フルートの演奏やクリスマスツリーなどの装飾はおしゃれな神戸を感じさせるおもてなしでした。その後は旧北野小学校を改装した北野工房で試食やお買い物を楽しみ、反省会へ。今年最後ということでいつもより長めでかつ高め(笑)の反省会におおいに盛り上がりました。今回は親子で下見などの準備・運営をしていただいたYさんのコース選定や気配りに感謝・感謝の一日でした。

2015年11月22日(日) 第13回関西さるく会を実施しました

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少し肌寒い天候の中、22名の参加者のもと長岡天神さるくを実施しました。いつものように長岡天神駅に10時集合。ミーティングの後、長岡天満宮へ。道真公を祀る天満宮は紅葉見物と七五三のお参り客で大賑わい。思い思いに参拝した後、全員で記念撮影。そしてタケノコ料理で有名な高級料亭の錦水亭を横目に見ながら勝竜寺城公園へ。細川ガラシャが新婚生活を送ったというお城でお弁当タイム。戦国時代に思いをはせ、仲間たちとのおしゃべりしながらのお弁当はすごくおいしそうでした。その後勝竜寺、恵解山古墳を経て待ちに待ったサントリービール長岡京工場へ。ビール好きの面々は工場見学の説明も上の空!試飲会場でのビールが本当においしくみなさん笑顔いっぱいで楽しんでいました。

今回はおいしいビールに出会えたのと3連休の中日にもかかわらず関西さるく会念願の20名突破という嬉しいさるく会になりました。

2015年9月27日(日) 第12回関西さるく会を実施しました

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第12回さるく会は一度は歩いてみたい山の辺の道を16名でさるきました。朝方は今にも降りそうな曇り空でしたが昼頃にはすっかり晴れて汗ばむくらいのさるく日和でした。桜井駅を出発してまずは初瀬川沿いの仏教伝来地へ。538年に百済からこの地へ伝わったという記念碑の前で記念撮影。いよいよ山の辺の道です。金谷の石仏を経て大神神社(おおみわじんじゃ)へ。ちょうど中秋の名月ということで大神神社「秋の講社崇敬会大祭・観月祭」の最中。ふるまい酒に参加者のみなさんはほろ酔い気分です。参拝者休憩所で昼食後「千本杵餅つき」を見学。その後は元伊勢と言われる桧原神社へ。記念写真の後、初秋の山の辺の道をひたすら歩きます。彼岸花やコスモス、芙蓉などの花々や色づいた柿、もうすぐ稲刈りという稲穂、そして大和三山や二上山などの遠望に癒されながらのさるきは格別でした。もちろん道端の大福餅もおいしかったです。その後景行天皇陵、崇神天皇陵、黒塚古墳を経てJR柳本駅から奈良へ。そして恒例の反省会で無事終了。今回は約9キロとさるく会最長のさるきでしたがそれぞれ心豊かな気持ちにさせてくれる素晴らしい一日になりました。

番外編。奈良猿沢の池ではたまたま名月を愛でる「采女祭」があり有志の方数名がが見物。人ごみから猿沢の池に浮かぶ龍船を垣間見た後の興福寺五重塔にかかる満月は最高。各自の記憶に永遠に残る中秋の名月でした

2015年8月23日(日) 第11回関西さるく会を実施しました

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少し風がありさわやかさを感じさせる23日、16名の参加を得て伊丹さるくを行いました。夏日を考慮して最初はバスでクリーン公園へ行き、そこからは歩いて離着陸の絶景ポイントへ。5分に一機の割合で着陸する飛行機ににわか写真家たちが一喜一憂。20メートル位上空をジェット機が迫って来る様は圧巻というより怖い感じでした。その後空港横の伊丹スカイパークで昼食。離着陸する飛行機のジェット音の臨場感溢れる昼食はまた格別でした。昼食後はバス移動の予定でしたが誰彼となく歩こうということになり再度伊丹駅までウォーキング。荒木村重の伊丹城跡を見学の後、伊丹郷町館を巡って待望の反省会へ。酒蔵を改造した地ビールレストランでは珍しいビールと仲間たちの楽しいおしゃべりの後、解散。お菓子の差し入れや丁寧な説明をしていただいた世話役のUさん(伊丹市在住)に感謝・感謝の一日でした。

2015年7月26日(日) 第10回関西さるく会を実施しました

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真夏の陽射しの26日、16名の参加者で「大阪ミナミ水都さるく」を実施しました。今回は会員のお友達も高知からの参加。会員いわく「大阪を案内するには関西さるく会が一番です」とのこと。嬉しい評価です。高島屋大阪店玄関付近でミーティングを行った後、浮庭橋で奇抜なFM大阪ビルをバックに記念撮影。その後日陰を求めながら道頓堀の遊歩道を東進。戎橋ではグリコをバックに写真を撮りましたが「観光客やね」の一言に苦笑い。法善寺横丁を散策した後は道頓堀の遊歩道でお弁当。普段では経験できない昼食でした。そして「とんぼりリバークルーズ」での遊覧。道頓堀川からみる両岸の景色はまた違った趣でした。国立文楽劇場で涼しい休憩を取った後、生国魂神社を参拝。そして待ちに待った反省会へ。暑い中のさるくの後の生ビールは最高。今回は「大阪ミナミ」を再発見した、正に街歩きのさるく会でした。

2015年6月28日(日) 第9回関西さるく会を実施しました

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第9回関西さるく会は「京都哲学の道さるく」のテーマで初参加の4回生を含む17名参加のもと実施しました。京阪三条駅を10時過ぎに出発。ミーティング中に雨が降り出したものの歩き始めると天候も回復。まずは平安神宮へ。記念撮影の後、ちょっと早い昼食。その後インクラインや琵琶湖疏水記念館を見学。明治初期の京都の人たちの強い思いと実行力に参加者一同感嘆!南禅寺を拝観後、水路閣からいよいよ哲学の道へ。哲学者西田幾多郎が思いにふけったという疏水沿い小路を銀閣寺まで歩きました。途中、狛ねずみや狛とび・狛猿が珍しい大豊神社や法然上人ゆかりの閑静な法然院を拝観。そしてゴールの銀閣寺では修学旅行生や外国人の多さにみなさん圧倒されました。最後は恒例の反省会へ。ここは今回下見をしていただいたさるく会会長が学生時代に食事を取ったという食堂。学生時代と変わらぬおいしさに参加者のみなさんも大満足。梅雨の合間の晴れた一日を京都の歴史に浸りながら楽しくさるきました。

2015年4月26日(日) 第8回関西さるく会を実施しました

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初夏を思わせるような4月26日、「西の京さるく」をテーマに17名の参加者のもと第8回関西さるく会が実施されました。西ノ京駅を10時15分に出発し、薬師寺の鎮守「休ケ丘八幡宮」を参拝した後、薬師寺に。国宝の東塔は解体修理中で見学できませんでしたが西塔、金堂などを拝観の後、特別公開中の玄奘三蔵院[げんじょうさんぞういん]を拝観。その後唐招提寺へ。薬師寺とは打って変わって閑静な鑑真和上ゆかりのお寺を拝観。苔むす小道をさるいていると参拝客が関西同窓会の旗を「写真に撮りたい」との申し出。理由をお伺いするとなんとその方の東京在住のお姉さんが東高の出身だとか。(24回生みたいでした)思わぬハプニングに参加者一同大喜びでした。そしてお待ちかねの昼食は第11代垂仁天皇陵で喫食。ところが参道でお弁当を食べていると宮内庁の管理人が「御陵内は食事厳禁!」。しかたなく場所を変更。さすが宮内庁!でした。食事後は喜光寺、菅原神社、西大寺を巡って恒例の反省会へ。時間が経つのも忘れておしゃべりした後、解散。暑い一日でしたが歴史を感じながらの楽しいさるく会でした。(19回生福地 記)

2015年4月5日(日) 関西さるく会お花見会を実施しました

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今回、関西さるく会の特別版として、石清水八幡宮から宇治川、桂川、木津川が合流する背割堤までさるき、桜並木を見ながら、花見の会を行ないました。参加者は9名。弁当は京都吉兆の松花堂弁当。石清水八幡宮に松花堂跡があり、ここが松花堂弁当の発祥の地。天気が良くなかったのですが、さるいている間は、殆ど雨は降らず、花見の宴席の途中で本降りとなったため、19回生梅木さんが持ってきていただいたテントを張り、中で大宴会を行ないました。雨で靴やお尻が濡れた状態でしたが、参加された方の笑顔が絶えず、楽しい時間を過ごすことができました。今度はモミジ会をという声がありました。(23回生 新開記)

2015年3月22日(日) 第7回関西さるく会を実施しました

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「美しい瀬田川ラインをさるく」

会員7名家族3名で実施。
春の陽気な一日、豊かな水量がゆったりと流れる瀬田川に沿って、明るく快適な散策路(約6km)をさるきました。川面を滑るボートの直線的な動きは爽快で、瀬田川にとてもよく似合う眺めでした。と同時に、東高卒業生とともに眺めたからでしょうか、その動きは、銅鑼の音に合わせて漕いだ、長崎のペーロン競漕を彷彿とさせました。
現在の瀬田川は水位計や堰によって水量が制御され、複数本の橋もかかっています。しかし、昔は、大雨による氾濫を繰り返し、橋も“瀬田の唐橋”1本だけだったそうです。「唐橋を制するものは天下を制す」と言われる程、戦略上重要な橋だったようです。唐橋のたもとの施主名掲示に織田信長、豊臣秀吉の名前を見つけました。今回も歴史に触れました。
また、コース上で訪れた石山寺は、複数の大きな石山寺硅灰石(けいかいせき、天然記念物)の上に立っていますが、特異な形で、何かしらの力を感じさせる石の姿にとても圧倒されました。その他にも石山貝塚(縄文時代)、南郷洗堰、アクア琵琶、と見どころ満載のさるく会でした。
なお今回、初めて、幼児連れのご家族にご参加戴きました。疲れたらお父さんに抱っこしてもらっていましたが、楽しい楽しいと笑顔を振りまきながら、結構頑張って歩いてくれました。また、さんかしてもらえると、うれしいなあ・・・。
次の行事は淀川水系の下流、背割り堤でのお花見です。どうぞ多数ご参加下さい。