森 和美 34回生 「下宿生活の思い出」

34回生の森和美です。小学校で働いています。
コロナ禍で今はあまりできませんが、まだまだ子どもと鬼ごっこをして元気に走り回っていました。
しかし悲しいことに、必死で追いかけてもタッチできないことも多くなりました。体力の衰えを感じるこの頃です。

立山校舎に移転して4年目に入学しました。西海市出身なので、下宿生でした。
経済学部の正門の近くの下宿で、掃除洗濯は自分でする、日曜は賄いが無いという生活でした。15歳の頃の私は今より少しだけ繊細で、入学してすぐにホームシックで貧血を起こして倒れたのを覚えています。
賄いのない日曜日に、時どき下宿のおばちゃんは、皿うどんの出前を取って食べさせてくれました。山清亭という名前で、お店はお諏訪さんの近くにあったと思います。その皿うどんは太麺でした。焦げ目がついてカリッとするところがおいしくて、大好きでした。それ以来、皿うどんは太麺派です。山清亭のことをご存じの方がいたら、いつか話をしてみたいです。(店の名前はうろ覚えです)
次はいつもお世話になっている24回生の西村サナミさんにお願いしたいと思います。西村さんよろしくお願いします。