大阪大学2回生です。中高6年間を東で過ごし、中学ではサッカー部、高校では射撃部に所属していました。
私が東での6年間でさせて頂いた貴重な体験の1つに「SGH(スーパーグローバルハイスクール)」事業での研究活動があります。私たちのグループは立山地域の防災マップや災害時に役立つ情報を載せたパンフレットを作成し、立山地域の住民の皆さんの防災意識を上げようという研究を行いました。
この活動の中で私が最も感じたのは仲間の大切さです。住民の方々へのアンケートやパンフレットに必要な情報収集などの研究活動だけでなく、日本語・英語での論文や発表の準備などひとりの力では決して成し遂げられなかっただろうと思います。また時には研究をよりよいものにするために熱く議論をしました。仲間の存在があったからこそ、全員が納得のいく研究ができたと思います。
今となってはみな散り散りとなってしまいましたが、zoom会を開くなどメンバーとはよく連絡を取っています。少し先にはなってしまうかもしれませんが、みんなでどこか旅行に行こうと話しています。
次は射撃部で共に切磋琢磨した小田原光輝君にたすきをつなぎます。