No98 白水未春  72回生 「自分の将来と今やること」

現在滋賀大学で経済学を主に学んでいます、東高72回生の白水です。この駅伝の72回生のトリを務めるという重大な事実に恐縮しております。

成人式を迎えるということで20歳になる節目の日も近づき将来のことを考えつつあります。自分が将来何をやりたいか、いろんな方と話す機会をいただき、未だぼんやりではありますが方向性というものが定まったような気がします。所属するゼミも決まり、どの点を重点的に勉強していくかも決まってきたので、気を引き締めて取り組んでいきたいと思いました。

その上で、今後確実に必要になってくるであろう英語の聞く能力、話す能力のレベルアップに努めていきたいと強く思いました。大学生になってから英語力が落ちてしまっているのを痛感し、毎日の勉強を継続していきたいと思いました。今後大学で学べることプラス自分の勉強をやっていきたいと思う所存です。

次は大先輩の19回生、大津谷正和さんにタスキを渡します。

No97 恒任孝明 72回生 「私の宝物」

   東高72回生、大阪大学の看護学専攻2回生の恒任孝明です。私の東高の友達の大切さを語ります。

   私たちの学年はコロナの影響で大学生活が大きく変化した学年だと思います。大学受験の1月2月くらいにコロナウイルスが出現し、3月にどんどん勢いをましていったため、入学式に通例通りに行けなかった人も多いでしょう。授業はオンラインのため大学に行く機会も少なく、サークルに所属してもコロナ禍のために活動が休止している…  思い描いていたものとはかけ離れた大学生活だったでしょう。

   私がこの時期をうまくやり過ごせたのは、東高のときの友達のおかげでした。共に一つの目標を目指した部活仲間。励まし合いながら勉学に励んだクラスメイト。高校時代を一緒に過ごした彼らも、この辛い状況下で頑張っている、と考えると自分も頑張ることができました。

   先日、私たちは成人式を迎えました。2年ぶりに再会し、思い出話に花を咲かせました。また5年後に会える日まで、頑張ろうと思うことができました。きっとこれからの人生でも、東高での仲間たちは私の力になります。そして私もまた、彼らの力になれるように頑張ろうと思うことができます。

 次は同じバドミントン部の72回生の白水未春さんにタスキを繋ぎます。よろしくお願いします!

No96 宮良 学 28回生 「関西同窓会と私」

    心身ともに衰えを感じつつも働いています。近況として昨年11月近鉄奈良駅にての写真を添付します。

 若い頃は同窓会が苦手で、幹事の皆様に口説かれて出席していましたが、年齢を重ねるごとに人恋しくなってきました。

 昭和のアナログ人間にとっては、コロナ禍で一同に会する機会が減ってしまうことは寂しい限りですが、若い同窓生の皆さんには「同窓生駅伝」は受け入れてもらえそうな企画ですね。

 私のタスキを繋いでくれる恒任孝明さん、よろしくお願いします。タスキと共にお会いできる日を楽しみにしています。

近鉄奈良駅で。

No95 土肥原弘久 28回生 「長崎の情報をお伝えしています」

明けましておめでとうございます。

元長崎市長崎学研究所長、またKTNテレビ長崎のくんち解説者を承っています。

長崎から毎回、関西同窓会総会に参加させていただいています。同期生とも会えるので、いつも楽しみにしています。

  さて、私は、くんちや精霊流しなど主に長崎の伝統行事を調べたり書いたりしています。
NHKラジオの早朝番組「マイあさラジオ」(全国枠)では、年に数回、長崎の話題をリポートしています。約7分のコーナーで、これまで、ジョン万次郎の長崎金毘羅神社参詣、お盆行事アトニギヤカシと流れ勧請、唐寺・聖福寺の修復スタート、遠藤周作の未発表小説発見物語などを紹介しました。今後、放送予定をお知せします。聴いてください。

また『長崎くんち奉納踊の軌跡』を発刊しました。明治以降の全踊町の奉納踊、くんちと感染症についてなど。(2,200円 好文堂書店オンラインショップ095-823-7171)

次は同期の宮良学さんにタスキを繋ぎます。

長崎くんち奉納踊の軌跡

金毘羅山からの眺望 長崎港