2016年11月5日(土) 第5回総会・懇親会が開催されます

長崎東高関西同窓会第5回総会・懇親会が下記の通り今週の土曜日に開催されます。現在の出席予定者は135名。設立総会以来のたくさんの方々の出席となります。明日3日は常任幹事による準備です。みなさんが出席して本当に良かったと思っていただけるよう頑張ります。

<第5回総会・懇親会>

◆日時:11月5日(土)13時~15時30分(12時半受付開始)

◆場所:大阪新阪急ホテル 2階花の間

※今からでも出席可能です。お問い合わせ欄より、もしくは同期の幹事の方にご連絡ください。お待ちしています!

2016年10月23日(日) 第24回関西さるく会お知らせ第2弾

明日香さるくのお知らせ第2弾です。

◆アクセス:今回は遠いので10時2分到着の電車を案内します

 ◇大阪から:JR大阪 8:43発(環状線大和路快速奈良行)~JR天王寺着 8:59~(徒歩)~近鉄大阪阿倍野橋 9:20発(近鉄南大阪線急行吉野行)~近鉄飛鳥10:02着
 ◇京都から:近鉄京都 8:40発(近鉄京都線急行橿原神宮前行)~橿原神宮前 9:51着~橿原神宮前 9:58発(近鉄南大阪線吉野行)~近鉄飛鳥10:02着

もしもう少し早く着きたい方は 
 ◇大阪から:JR大阪 8:17発(環状線西九条方面)~JR天王寺着 8:38~(徒歩)~近鉄大倍野橋 8:50発(近鉄南大阪線急行吉野行)~近鉄飛鳥9:34着
 ◇京都から:近鉄京都 8:06発(近鉄京都線急行橿原神宮前行)~橿原神宮前 9:18着~橿原神宮前 9:30発(近鉄南大阪線吉野行)~近鉄飛鳥9:34着

◆見どころ

<岩屋山古墳>7世紀中ごろの古墳。墳丘は本来は、1辺約54m前後、高さは12mの規模で2段の方形墳と推定されるが西側の封土半分は削り取られている。大王(天皇)の墓である八角墳との説がある。被葬者は667年に葬られた斉明天皇だとも言われている。横穴式の石室は羨道の入り口から玄室の奥まで、側壁は3段積み・2段積みを併用しており各壁とも、少しずつ内側に傾いている。大きな一枚岩の天井石や側壁の石は花崗岩でできており、内面は美しく加工されている。

<高松塚古墳>7世紀末から8世紀初頭の終末期古墳で、下段直径23m、上段18m、高さ5mの二段式の円墳。2005年の発掘調査によって、藤原京時代の古墳と確定。被葬者は天武天皇の皇子、もしくは臣下、また朝鮮半島系王族ではないかと言われている。石室は凝灰岩の切石を組み立てたもの。壁画は石室の4面にあり、星辰(星座)や青龍、白虎、玄武、そして飛鳥美人で有名な女性群像などが描かれています。棺は漆塗りの木棺。鎌倉時代に盗掘にあうも副葬品は大刀金具、海獣葡萄鏡、玉類(ガラス製、琥珀製)などが残存。

<天武・持統天皇陵> 古墳名は野口王墓古墳といい八角形墳。1235年に盗掘されたときの実見記で内部状況が詳細に記録されている。それによると石室の全長は7.7ⅿで玄室の中には奥に漆塗りの木棺、その前に銀製の骨臓器があった。奥のものは天武天皇の棺でその前は統天皇陵のもので日本書紀の記述とも一致し、被葬者がほぼ特定された。持統天皇が天皇として初めて火葬されたのは大化2年の薄葬令による。さらに自身の墳墓も待たずに夫の天武天皇陵に合葬された。

<飛鳥宮跡>最も上層の飛鳥板蓋宮は乙巳(いっし)の変(645年)の舞台で、指定時は地元の言い伝えを基に名付けられました。その後の発掘調査で、古い順から飛鳥岡本宮▽飛鳥板蓋宮▽後飛鳥(のちのあすか)岡本宮▽飛鳥浄御原宮(きよみがはらのみや)の4遺構が重なっていることが判明。694年の藤原京(同県橿原市)への遷都までは天皇ごとに宮が造営されることが一般的で、四つの宮の総称として「飛鳥宮」とし、実態を反映した。史跡には飛鳥浄御原宮時代の石敷きの広場や石組みの大井戸が復元されている。

<石舞台古墳>この古墳は早くに墳丘の盛り土が流出し、石室が露出したためこの名前で呼ばれるようになった。内部は花崗岩の巨石を積上げた横穴式石室で全長は19.1ⅿ、高さ4.7ⅿ、幅3.4ⅿである。また玄室内には家形の石棺が収められていた。石室の形態から7世紀前半の築造と考えられ、蘇我馬子の墳墓の可能性が高い。

<都塚古墳横穴式石室に家形石棺を収めた6世紀後半(古墳時代後期)の築造で、被葬者は蘇我稲目と推定される。 類例のほとんどない「階段ピラミッド」形状を持つ古墳として知られる。

古代の歴史と日本の原風景を仲間と訪ねてみませんか!お待ちしています。

2016年10月23日(日) 第24回関西さるく会を実施します

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上段左から横に 岩屋山古墳、高松塚古墳、天武・持統天皇陵、亀石、橘寺、石舞台

第24回関西さるく会は古代の都 明日香をさるきます。大化の改新前後の飛鳥人に思いを馳せながら一緒にさるきませんか。

◆日時:10月23日(日)10時集合 10時15分出発
◆場所:近鉄飛鳥寺駅
◆コース:近鉄飛鳥駅~岩屋山古墳~高松塚古墳~天武・持統天皇陵~亀石~飛鳥京跡(昼食)~石舞台古墳~(バス)~橿原神宮駅(7キロ)
◆アクセス:今回は遠いので10時2分到着の電車を案内します 
 ◇大阪から:JR大阪 8:43発(環状線大和路快速奈良行)~JR天王寺着 8:59~(徒歩)~近鉄大阪阿倍野橋 9:20発(近鉄南大阪線急行吉野行)~近鉄飛鳥10:02着
 ◇京都から:近鉄京都 8:40発(近鉄京都線急行橿原神宮前行)~橿原神宮前 9:51着~橿原神宮前 9:58発(近鉄南大阪線吉野行)~近鉄飛鳥10:02着

◆参加費用:・さるく会会費:大人300円、小中高生100円 ・高松塚壁画館:大人250円、小中学生70円(集合場所で集金いたします)

◆参加自由。雨天決行。連絡不要。家族参加大歓迎。弁当持参。 レクリェーション保険加入。 気軽に参加できる同窓会活動です。

さるく会、18才の君がいる、僕がいる!

2016年11月5日(土) 第5回総会・懇親会を実施します

先日送付しました同窓会だよりに記載されている通り、関西同窓会の第5回総会・懇親会を下記の内容で実施します。たくさんのご参加をお待ちしております。

◆日時:2016年11月5日(土) 13時~15時半 12時半受付開始

◆場所:大阪新阪急ホテル 2階 花の間(昨年と同じ会場です) 

 アクセス:https://www.hankyu-hotel.com/hotel/osakashh/access/index.html

◆会費:男性 9,000円、女性 8,000円、学生 2,000円

◆内容:第一部 総会(活動報告など)、第二部 懇親会(お楽しみ行事など) 過去の総会は右上の「総会」のボタンをクリックするとご覧いただけます。

※お願い:各幹事・常任幹事の方々は同期の方々にお声をがけていただきますよう、お願いいたします

 

2016年10月2日(日) 第23回常任幹事会を実施します

第23回常任幹事会を下記のとおり実施します。常任幹事の方は出席いただきますようお願いいたします。

◆日時:10月2日(日) 13:00~16:00まで

◆場所:井戸本会計事務所 7階 〒543-0028 大阪市天王寺区小橋町2-13 IDMビル 7F

◆内容:

 第5回総会準備状況の確認

  1. 出欠状況報告、参加促進方法について
  2. 案内状発送、費用関連報告
  3. 準備状況について各担当報告
  4. 当日運営についての確認

 その他

2016年9月20日(火) 「同窓会だより」第4号を発行しました

関西同窓会の会報「同窓会だより」第4号を発行しました。もうお手元に届きましたでしょうか。今号も会活動や同期会などの紹介、そして同窓生の活躍ぶりなど盛りだくさんです。ぜひご一読ください。また関西同窓会会員以外の方は右上のボタン「同窓会だより」をクリックし、さらに「同窓会だより第4号」をクリックしていただくと「PDF版」をご覧いただけます。

同窓会だよりをご覧いただき、ふるさとや学生時代、そして友人たちに思いを馳せていただければ望外の喜びです。

2016年9月25日(日) 第23回関西さるく会お知らせ第2弾

       

左上から広沢池、千代の古道、鳥居形、落柿舎、常寂光寺境内、常寂光寺展望台からの眺望、竹林、嵐山と渡月橋

第32回関西さるく会「嵐山・嵯峨野さるく」のお知らせ第2弾です。今回は京都駅からの最終アクセスと見どころを紹介します。

◆最終アクセス:9:38発  JR京都駅(32番線)嵯峨野線園部行~ 9:53嵯峨嵐山(それ以前は9:17京都発)

◆見どころ:

広沢池平安時代に造営された、遍照寺の庭池、あるいは秦氏一族の溜池と言われる。周囲1.3kmほどの池。日本三大名月鑑賞池。日本三沢。ため池百選。歴史的風土特別保存地区。背後には、嵯峨富士の異名をもつ遍照寺山を抱え、遠くには、愛宕山、鳥居型(送り火)、小倉山、嵐山が望め、とても美しい。古来から観月の池として知られ、数々の歌に読まれている。名月や池をめぐりて夜もすがら(松尾芭蕉)。時代劇のロケ地。 

千代の古道平安貴族が北嵯峨に遊行の際に通った。洛中~広沢池の前~大覚寺。彼岸花咲く、稲刈り期の田園の道で、鳥居型(送り火)、小倉山、嵐山に少しずつ近づいていきます。

向井去来の墓江戸時代前期の俳諧師。蕉門十哲の一人。肥前長崎(今の長崎市興善町)に儒医の次男として誕生。青年時代は、武芸に専心。父の死後24歳で上京。27歳の時に隠者となる。34歳頃に芭蕉と出会い、35歳で嵯峨野に別邸を構え、39歳の秋頃庵を「落柿舎」と呼んだ。「猿蓑」『去来抄』を編纂。

常寂光寺藤原定家が百人一首を編纂した地と言われている。寺域は小倉山の麓から中腹を占める。昔から紅葉の名所。百人一首に「小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ(貞信公)」がある。多宝塔の上からの京都市内一望が見事。境内の苔むす庭も多様な緑色で見事。いずれもJR東海の「そうだ京都、行こう。」のポスターに使われた。寺名は、日蓮宗で極楽浄土を意味する「常寂光土」に由来。本堂は、伏見城の客殿が移築されたもの。屋根は、上部が緩やかに盛り上がった「むくり屋根」、下部が反り返った屋根の2層であり寺社建築としては大変珍しい形。今年5月に改築。 

竹林嵐山を代表する観光スポットの一つ。 

渡月橋嵐山を代表する観光スポットの一つ。平安時代からの景勝地。亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられた。

今回も心豊かな一日になること間違いなしです。たくさんの参加をお待ちしております。

2016年9月25日(日) 第23回関西さるく会を実施します

第23回関西さるく会は京都嵐山・嵯峨野さるくです。嵐山の渡月橋、嵯峨野の田園風景を楽しみます。

◆日時:9月25日(日)10時集合。10時15分出発
◆集合場所:JR嵯峨嵐山駅

◆コース:JR嵯峨嵐山駅(集合)⇒ ①広沢池(昼食) ⇒ ②千代の古道 ⇒ 大覚寺(門前立寄り) ⇒ 清凉寺(境内通過) ⇒ ③向井去来の墓 ⇒ 落柿舎(門前立寄り)⇒ ④常寂光寺(有料拝観) ⇒ ⑤竹林(大河内山荘前から上部のみ往復) ⇒ 亀山公園(通過) ⇒ ⑥渡月橋(解散)⇒各自で飲料等買出し後に嵐山中の島公園(屋外)にて反省会。(雨天時は、上記コースを逆廻りし、広沢地区のファミレスで反省会)

◆参加費用:・さるく会会費:大人300円、小中高生100円 ・常寂光寺:中学生以上400円、小学生200円(集合場所で集金いたします)

◆参加自由。雨天決行。連絡不要。家族参加大歓迎。会費300円(家族の方も300円、小中高生100円)。弁当持参。 レクリェーション保険加入。 気軽に参加できる同窓会活動です。

さるく会、18才の君がいる、僕がいる!

2016年9月17日(土) 同窓会だより第4号の発送作業を行います

「同窓会だより」第4号の発送作業を下記内容にて行います。常任幹事でお手伝い可能な方はご参加ください。

◆日時:9月17日(土)13:00~16:00頃

◆場所:井戸本会計事務所 7階

◆内容:会報の封入作業および発送手配など。なお第5回総会の運営などについても意見交換を行います。

※参加可能な方は事務局長まで連絡ください。