2022年12月18日(日) 地域さるく「明神山さるく」を実施しました。

今年最後の地域さるくは「明神山さるく」。
この冬一番の冷え込みのなか10名が参加して標高273.6mの明神山を登りました。
王寺駅から明神4丁目まではバス移動。
但し19回生のつわもの1名は「お先に」と王寺駅から歩いて出発。
4丁目で無事合流していよいよ標高差170m、約2キロの登山です。
住宅地を抜けるとすぐ急坂。でもみなさん難なくクリア。おしゃべりも弾みます。
昼食。登頂の達成感も相まって寒い中、楽しいひと時です。
食後は西に明石海峡大橋、淡路島、六甲山、そしてあべのハルカス。
南に二上山や金剛山、東に大台ケ原や高見山、近くには大和三山や若草山。
北に生駒山や比叡山と360度の大パノラマは私たちに驚きと感動をプレゼントしてくれます。
さらに恋人たちが永遠の愛を誓うという「悠久の鐘」ではみんなを代表してM君夫妻が鐘の音を鳴らしてくれました!
まだまだ感動を味わいたかったのですがバスの時間もあり下山。
今年最後の地域さるくも無事終了しました。

福地定義(19回生)

2022年9月25日(日)地域さるく「亀の瀬地すべり地域」を実施しました

今回は大阪府と奈良県の境にある「亀の瀬地すべり地域」をさるきました。
10時半にJR河内堅上駅に集合。11名の参加です。
 最初は地すべり資料室でボランティアガイドさんによる地すべりのメカニズムや被害の実態、地すべり対策の説明を受けた後、水抜きトンネルを見学。
集水井から地下水がしたたり落ちてくる様は地すべり対人間の戦いそのものでした。
 続いて昭和7年の地すべり時に崩壊したものの奇跡的に残った旧関西本線のトンネル跡を見学。
明治の職人たちのきめ細やか仕事振りがわかるレンガ組みや蒸気機関車の煙のすすがそのまま残された天井部など、往時を偲ばせる貴重なひと時になりました。
 お弁当タイムの後は、龍田古道を経て風の神様、龍田大社へ。
柱に巻かれた登り龍のしめ縄が印象的な本殿を参拝したのち帰途へ。
自然に立ち向かう人間の力強さに感動した一日になりました。

写真は順番に
(1)大和川鉄橋(2)取水口トンネル(3)取水口を上部から見学(4)トンネル遺産(5)龍田古道、峠の八幡神社(6)龍田大社登り龍のしめ縄(7)龍田大社で記念写真(8)頭を垂れる稲穂と彼岸花

2022年8月28日(日)地域さるく「京都・下鴨さるく」を実施しました

2022年8月28日 京都府地域さるく「下鴨さるく」 を実施しました。
曇り時々晴れ、暑さの和らいだ爽やかな日、他府県からの参加者を含めて計7名で、京都市内の下鴨エリアをさるきました。
10時に京阪出町柳駅に集合して出発。
まずは心落ち着く糺の森を散策して、朱塗りの美しい下鴨神社へ。
境内の御手洗社前の池では、底から水泡が生成する様子を見れて、本当だったんだと感激しました。
次は鴨川へ抜けて、大文字山を遠望しながらの昼食。
川の音、水辺の鳥、思い思いのペースで行き交う人々。
いつもながらの市民憩いのエリアでした。
そして、鴨川を北上して府立植物園へ。
温室内の砂漠サバンナ室、ジャングル室、昼夜逆転室、高山植物室などでは、珍しい植物にたくさん出会えました。
温室は初めて入りましたが非常に面白かったです。
最後は北山通に抜けて、時間の許す範囲で東に進み、松ヶ崎西山の「妙」を背景に記念撮影して14時半頃に終了となりました。
楽しい一日でした。
(37回生大久保)

写真;1糺の森、2下鴨神社、3下鴨神社、4鴨川から大文遠望、5府立植物園、6府立植物園、7府立植物園、8松ヶ崎(妙)

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2022年7月24日(日)地域さるく「奈良・馬見丘陵公園さるく」を実施しました

 コロナ急拡大と夏日にもかかわらず京都と大阪からの参加者も含めて7名が地域さるく「馬見丘陵公園」を実施しました。
池部駅には10時に6名が集合。今日は暑いしもう誰も来ないねと時刻通り出発。
遊歩道を30分ほどさるくと馬見丘陵公園のひまわり畑がお出迎えです。
ゴッホのひまわりはどれ?とか、映画の「ひまわり」はこんな花だったねとか夏の日差しなんかまったく気にする様子なし!
続いて早咲きのコスモス畑や大輪の花が印象的なアメリカフヨウの花など鑑賞してカリオンの丘へ。
屋根とミストと爽やかな風でお弁当タイムも最高です。
正午のカリオンの音を聞いた後、コキアの前で記念写真。
 そしてナガレ山古墳へとさるいているとどこかで見た人が!なんと4回生のHさんです。
伺ってみると30分遅れたとのこと。ここに居たらみんなと会えると思って待ってたとのことです!
強い思いが奇跡的な出会い実現してくれたとみなさん大喜びでした。
 その後はひまわり畑で記念写真を撮ったあと予定変更して池部駅から王寺駅で解散。
花いっぱいと嬉しい出会いの地域さるくも無事終了しました。
福地定義 (19回生)

2022年6月26日(日)<参考>京都地域さるく「京都御苑さるく」を実施しました

2022年6月26日 京都府地域さるく「京都御苑さるく」
曇り時々晴れ、最高気温32℃という暑さの中、12名でさるきました。
予定変更し、同志社今出川キャンパス~京都御苑(猿が辻、土御門第跡、京都御所、蛤御門)の短縮コースとしました。
暑かったこともありますが、京都御所の拝観で十二分に満足できたためです。
外観拝観だけですが紫宸殿の美しさには感動しました。庭園も見事でした。
これらが通年無料公開なんて。。。また、何度でも来ようと思いました。
蛤御門の銃弾の跡には、皆さん歴史を感じて頂けたようでした。
その後は、寺町通りを下って、一保堂茶舗京都本店の喫茶コーナーで一服。美味しかったです。
今回は、とても京都らしいさるくが楽しめました。
Kさん(30回生)の地元情報に大感謝でした。
(37回生大久保)

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2020年11月22日(日)『ちょっとさるく』vol.21 城下町・龍野さるく

城下町”龍野”をちょっとさるく
11月22日、今年、”さるく会”で予定されていた『龍野』に行ってきました。
山を背後に、前に水豊かな揖保川を配した城跡が残る静かな城下町です。
名物は醤油と素麺と赤とんぼです。
ヒガシマル醤油(クロードチアリのCM)と揖保乃糸(田中好子のCM)は関西では有名(?)です。
JR本竜野駅からは揖保川に架かる橋を渡り、鶏籠山の懐・龍野の町に入ります。
先ずは『大正ロマン館』へ。
旧醤油組合醸造所跡と事務所棟で大正4年に完成したものが保存・利用されています。
ここで町歩きに便利な冊子を入手しました。
小川沿いの道を通りレンガ造りの『うすくち龍野醤油資料館』へ。
昭和初期まで使われていた樽や桶など多くの展示物が当時の醤油造りを想像させてくれます。
町なかではランドマーク的に醤油製造所の”煙突”が見られます。
のんびりと小路をさるき、『武家屋敷資料館』、『水練所』、『三木露風生家』を抜けて“埋門”から『龍野城』跡に入ります。
初期の城は赤松氏により鶏籠山山頂に築かれましたが、天正5年に秀吉に明け渡たされた後に現在の場所に築城されたそうです。
姫路城主であった池田輝政が城代を置き、統治していた時期もあります。
現在の本丸御殿は復元されたものですが、戦国時代が終わった後に築城された為に縄張りも防御も簡素です。
城跡のベンチでおにぎり弁当を食べて、『紅葉谷』に向かいました。
ちょっと早めのもみじ狩りでしたが、”薄紅葉”が綺麗です。
旧屋敷跡などがある『聚遠亭』を通り抜け、坂道を登ります。
次に向かうのは今日の主目的地『能見宿禰(のみのすくね)神社』です。
途中、横綱の石像が守る手水鉢で力を付けてもらい、15分ほどで長い石段の先にある『野見宿禰の塚』に着きました。
塚の周りには明治・大正時代の力士や行司が寄進した玉垣が残っています。
“朝汐太郎”の玉垣を見つけました。龍野の町を眺ながらちょっと休憩です。
下山後、『三木露風立像』と『赤とんぼ歌碑』を見て、龍野の町へ下り帰途につきました。
(25回生:松﨑 隆)

2020年11月22日(日) 地域さるく「若草山さるく」を実施しました。

 三連休の中日、京都・大阪・奈良の会員と今年の進学者72回生1名、計9名が若草山(342m)に登りました。少し距離が長いのでバスで春日大社まで移動。コロナが心配される中でもバスは超満員です。春日大社を参拝した後、藁ぶき屋根で有名な水谷茶屋で小休止。
 いよいよ紅葉が映える若草山遊歩道3キロ強を登坂です。途中何回か休憩を取りながらゆっくり登りった後、閑静なあずまやで昼食。うっそうとした原始林だけに肌寒いくらいでした。
昼食後は若草山頂上へ。お弁当を食べる家族、写真撮影に興じるグループ、結婚式の前撮りのカップル。まさにひとひとひと!もちろん北は比叡山や京都、西は生駒山、南は大和三山や葛城山など素晴らしい眺望です。小休止の後は有料登山道を通って下山。登り口の芝生ではNさんが草ソリーにも挑戦。(あまり滑れませんでしたが(笑))
 その後は手向山八幡宮や二月堂、日本三名鐘の鐘楼などを経て無事さるく修了。
久し振りの登坂や下山で心地よい疲れを感じながら、それぞれ帰途につきました。19回生福地記。

2020年11月15日(日)『ちょっとさるく』vol.20 太子道さるく

秋たけなわの太子道を歩いた!太子道はかつて聖徳太子が「斑鳩の里」から「三宅の原」を経て、「斑鳩の里」とを往来していた全長約28kmの筋違い道。太子は愛馬「黒駒」で往来していたらしい。休憩含めて3時間くらいのコースだったろうか?。私が住んでいる田原本町はその丁度中間点辺り。昨日は家から法隆寺方向へ約8km、約14000歩。今日は明日香の飛鳥寺と太子誕生の地、橘寺までの約16km、約28000歩。秋晴れに誘われて紅葉を楽しみながら気持ち良く歩きました。聖徳太子と同じ景色を眺めたのだろうか?大和三山に囲まれた中を急ぎ斑鳩まで疾走していたのだろうか?

2020年10月25日(日) 地域さるく(京都)を実施しました。

 秋晴れの25日、京都JR城陽駅に京都5名、大阪2名、奈良7名の14名が集合し城陽市緑と歴史の散歩道をさるきました。
 最初の水度神社では檜皮葺の美しい本殿で少し早い七五三のお詣りが目を引く中、記念撮影。その後鴻巣の山展望台を目指します。ところが初めてのコースということで何回も道を間違えることに。ちゃんと行先案内板があるのですが・・・(笑)。それでもなんとか展望台に登りきると、そこは城陽市内、そして愛宕山・天王山・六甲山が眺望できる絶景スポット。さらにKさんがドローンを飛行させてくれます。初めて見るドローンに参加者と言わず、居合わせたハイカーまでも感激。指さしたり、写真を撮ったり、瞬く間にドローンさるくに!(もちろん城陽市役所、神社の承諾済みです。)
 みなさん予期しないドローンの贈り物に満足した後は、城陽市運動公園へ。何もないとこかと思いきや、超大型のトランポリンやローラースライダーなどの遊戯施設、そしてレストランや日帰り入浴もできるという施設などのレクリェーション施設で家族ずれで大賑わい。何とかみんなで座われる場所を探してお弁当タイム。
 昼食後は次の訪問先の野外活動センターへ。ところがここも道探しで大苦戦。結局第2名神の工事中とかで諦めて森山遺跡へ。4000年前の縄文時代の住居跡です。6つの住居に20~30人が住んでいたことに加えて、縄文人の看板がすごくイケメンで、なんだかもの凄く身近に感じた遺跡でした。
 最後は11月の地域さるくを決定してJR長池駅で解散。秋の一日を満喫したさるく会になりました。福地記(19回生)

 

2020年10月2日(金)、10月4日(日)『ちょっとさるく』vol.19 奈良・山の辺の道&兵庫・神戸

2020年10月2日(金)奈良・山の辺の道
GoToさるく
今年初めて、山の辺の道をさるきました😄
メインは石上神宮長岳寺です。
その前に、天理教神殿と天理よろづ病院に寄りましたが、あまりにも施設が大きくて、スマホで3分の一くらいしか、撮れませんでした。
石上神宮:日本最古の神社です。
伊勢神宮、橿原神宮など、ごくわずかな限られた神社しか与えられてない神宮です。
長岳寺:ながたけ寺ではありません。ちょうがく寺です。
山の辺の道の中央に位置します。
1200年前に弘法大師が建立したお寺です。
私は、親密感を持っています😄
年に1、2回、山の辺の道は訪れているので、見慣れた建物、風景、花々で、旧友に会った感覚で、
『おーい、元気にしてた?』みたいですが、一つだけ今回初めてオクラの花を発見しました。
また、友達が増えました😄
25回生 H.N.

写真:天理教神殿 天理よろづ病院 石上神社 石上神社本殿 長岳寺山門 長岳寺本殿 オクラの花 コスモスの花 龍王山

        

2020年10月4日(日)兵庫・神戸
久しぶりの神戸
長崎を思い出しつつ歩きました🎵
36回生 N.S.

写真:北野異人館街(風見鶏の館 萌黄の館) 三菱重工業神戸造船所